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謙虚さという概念のアップデート

最近、ふと気に留まるメッセージテーマが「謙虚さという概念のアップデート」、「誰もが生産者になり、豊かさを受け容れる時代」、そして「存在という強力な持ちものを活かすこと」という3点。書こうと思うことがブレないように、今日は冒頭でまとめだけ先にお伝えしてみました(笑)。

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stand.fmという音声配信プラットフォームで毎日パーソナリティがリレー式で変わる『Play Earth🌏QUANTA』というチャンネルがあります。私は水曜担当で、先週の配信(『水曜のまりこ タロット&ヴァーチューズカード引きます』)で出たカードが「謙虚」というカードでした。

私たち日本人が国全体の集合意識としてもつ「謙虚」という概念のアップデートのタイミングなのだなぁと改めてひしひしと感じています。慎み深く、控えめであること。それは大切ですが、私/あなたという存在を卑下するためにある価値観ではないこと。必要以上に自分を下げて表現しようとするとき、梃子の原理のように、周囲の人たちは無意識にあなたをもちあげようと表現するパワーが働くことがあります。優劣という二元的なエネルギーが常にある状態です。

頑張って何かがデキる人を目指す必要もないということ。認められるために何者かになる必要もないということ。あなたという器を最大限、活用しているとき、天性の才能を活かしているとき、あなたは謙虚さをもってあなた自身を扱っている、と感じます。あなたがあなたの存在に既に完璧であると感じることができたなら、それは自分自身におごることなく、謙虚であるということ。うまく言葉にできないのですが、自分自身のことを過大評価も過小評価もする必要なく、あなたのままを自分自身が受け容れる。自分自身に自信をもった謙虚さは、接する周りの人たちにとっても心地よい謙虚さになるんじゃないかな、と感じたりしています。

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ときどき“エネルギー・バンパイア”や“テイカー”みたいな表現を目にすることがありますが、宇宙は完璧にできているので「エネルギーをあげたい」「自己犠牲をしたい」「〇〇のためには尽くさないといけない」という潜在意識があるところにしか、エネルギーをもらおうという人は集まりません。すべてはお互い様で成り立ち、需要と供給のバランスは完璧なのです。

話が逸れました。

誰もが自分自身に謙虚であるということは、自分ができること、授かった天性の才能を使って、何かしらを自発的に提供するようになるのでは、とも感じます。誰もが生産者、創造者になる時代です。「誰かにエネルギーを与えないといけない」という承認欲求や不足感を動機としているわけではなく、純粋に自分自身の才能や器に対して謙虚になれたとき、人は自然とその力を使って、社会に参画していくと感じています。それはそれはとても自然な形で。

案の定、話が逸れまくってしまったので終了します!また!


いただいたエネルギーは大切に循環させていただきます🙏✨