漆黒

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漆黒

・物書き 主に自作、好きな舞台のスピンオフなど、Twitterにあげたものをnoteにまとめたりしています。 その他、思った事を呟いたり、 誰かを想って詩を書いたり。 『この広い世界のどこか、日本のどこかにいる誰かたった1人の心に刺さればそれでいい。』と思っている。

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    オリジナルの声劇台本やシチュエーション台本等をまとめていきます。ここに有るものは基本的に御自由にお使いいただいて構いませんが、1部完全フリーでは無い(作者名、出典元を求める)ものがありますのでご注意下さい。

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レッツ筋トレシチュエーション

シチュエーションボイス レッツ筋トレ vol.1 一人称変更〇 性別変更〇 語尾変更〇 ちょっと待って。 いま、何しようとしてた? ねぇ、何しようとしてたの? 言ってごらん? お団子、片付けようとした? 違うでしょ? 食べようとしたんだよね!? そうでしょ!? ほら、怒らないから言いなよ。 そもそも君が、ダイエット頑張りたいって言うから俺は厳しくしてんの。 分かる? 分かるよね? 誰の為に言ってるのか、分かってるよね!? 朝起きてストレッチしてた

    • おはようシチュエーション

      シチュエーションボイス おはよう vol.1 一人称変更〇 性別変更〇 語尾変更〇 ふふふ、寝顔……可愛いなぁ。 ほっぺつんつんしちゃおうか。 どうしよっかな。 あ~、むにむにするのもいいな。 むにゅ~ってしたら、さすがに起きちゃうか。 ん~、残念。やめとこ。 ホント、幸せそうに寝ちゃって。 どんな夢、見てるんだろうな。 俺は夢に出てきてるのかな? あ、いま顔しかめた。 嫌な夢、見てないといいけど。 手繋いでいようか。 あったかい。 そんなにぎゅ

      • 『ぎゅって抱き締めて』 作沖ママ

        ※シチュエーションボイス あ、ごめん。起こしちゃった? ん?寝てなかったの? それじゃ、俺が寝顔見たくてこっち向いたの、バレちゃってたかな? 居なくなっちゃうって、不安だったって…… 大丈夫。 ずっとそばにいるよ。 今日も明日も、明後日も。 来月も来年も、ずっと、ね。 君が眠るまで、少し話そうか。 あ、そうだ。もっとくっついて。 うん、そう。それでいい。 ねぇ、聞こえる?俺の心臓の音。 君はさ、俺の彼女なんだよ。 そして俺は、君の彼氏。 こうやって、

        • 2人劇 想定5分『この身ひとつを糧にして』 作 沖ママ

          登場人物 カイト : 男性 イリア : 女性 《①SE 学校》 《②SE スリッパで廊下を歩く》 カイト《おおげさに》 「俺はカイト。恋に部活に明け暮れる高校生活を謳歌(おうか)する為に、高校生になった!……ハズだった。」 《SE ①②終わり》 カイト《おおげさに》 「なのに何故!?何故俺はモテない!?顔良し、声良し、歌もイける!なのに何故!?」 イリア《盛大なため息》 「はぁぁぁ……。」 カイト 「な、なんだよ。ため息なんてついてさ。」 イリア 「あなたの、そ

        レッツ筋トレシチュエーション

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        記事

          想定4分 BL声劇『聖なる夜に』 作 沖ママ

          サンタ 「ジングルベ~ル、ジングルベ~ル。」 トナカイ 「随分とご機嫌じゃないか。いい事でもあった?」 サンタ 「今日はさ、クリスマスなんだよ?嬉しいじゃないか。」 トナカイ 「へぇ~、そうなのか?」 サンタ 「そうだよ、クリスマスの夜にサンタクロースである俺が、トナカイであるお前と出会ったんだ。」 トナカイ 「あ~、懐かしいねぇ。」 サンタ 「覚えてるか?初めて会ったあの日の事。」 トナカイ 「覚えてるさ。クリスマスだってのに、ひとりでしょぼくれて歩いてたもん

          想定4分 BL声劇『聖なる夜に』 作 沖ママ

          想定4分 BL声劇『クリスマスよりお前と居たい』 作 沖ママ

          トナカイ 「メリークリスマース!」 サンタ 「・・・。」 トナカイ 「メリークリスマース!」 サンタ 「・・・。」 トナカイ《○はペア様の名前》 「○○○○!お前は、サンタクロースだろ!?何さ!?俺が無理やりテンション上げてやってんのに!」 サンタ 「何だよもう、うるさいなぁ。」 トナカイ 「クリスマスだってクリスマス!今日はみんな楽しいクリスマス!」 サンタ 「クリスマスが楽しいのは浮かれてる連中と、プレゼントがもらえる奴らだけだろ?俺たちサンタクロースとトナ

          想定4分 BL声劇『クリスマスよりお前と居たい』 作 沖ママ

          想定4分 BL声劇『待ち合わせはツリーの下で』 作 沖ママ

          サンタ 「よっ、お待たせ。」 トナカイ 「サンタ遅せぇよ。どんなけ待たせるんだよ。」 サンタ 「悪ぃ悪ぃ。この時期なにかと忙しくてさ。」 トナカイ 「まぁそうだよな。もうすぐクリスマスだもんな。」 サンタ 「年に一度のかきいれ時ってやつよ。」 トナカイ 「クリスマスってさ、何で年に一度しかないんだろうな。」 サンタ 「さあなぁ、何度もあったら有難みが薄れるんじゃねぇか?」 トナカイ 「それもそうか。そうだよな。」 サンタ 「何だよ、どうした?らしくないぞ?」

          想定4分 BL声劇『待ち合わせはツリーの下で』 作 沖ママ

          想定4分 BL声劇『プレゼントはサンタクロース』 作 沖ママ

          サンタ 「ハッピーメリークリスマース!」 トナカイ 「あんた、誰?」 サンタ 「ハッピーメリークリスマース!」 トナカイ 「ハロウィンならもう1ヶ月以上前に終わってるよ?」 サンタ 「アナタハ、サンタクロースヲ、シンジマスカ?」 トナカイ 「だから!さっきから何なんだよ!」 サンタ 「お前さぁ、トナカイだろ?サンタクロース知らないの?」 トナカイ 「知ってるよ!どーせ偽モンだろ?」 サンタ 「はぁ~……。世知辛い世の中になったもんだねぇ。」 トナカイ 「あ~

          想定4分 BL声劇『プレゼントはサンタクロース』 作 沖ママ

          想定2分 BL声劇『煙突の中で動けない2人』 作 沖ママ

          トナカイ 「サンタ!動くな!」 サンタ 「トナカイこそ!」 トナカイ 「動いたら、ダメだって!」 サンタ 「だから、トナカイも動いたらダメだっての!」 トナカイ 「なぁ。」 サンタ 「なんだよ?」 トナカイ 「どうしてこうなった?」 サンタ 「煙突見つけて嬉しくって2人で飛び込んだんだろ?」 トナカイ 「何で2人一緒にとびこむかな?」 サンタ 「煙突だぜ?煙突。見つけたら飛び込むっしょ。」 トナカイ 「で、こうなってる訳なんだが。」 サンタ 「何かさ。」

          想定2分 BL声劇『煙突の中で動けない2人』 作 沖ママ

          想定2分 BL声劇『サンタクロース派遣組合』 作 沖ママ

          サンタ 「ちわ~っす!」 トナカイ 「はいはい、ちょっと待ってね。」 サンタ 「外、寒いんで早くしてもらえますかね?」 トナカイ 「ちょっとベッドの用意が……。あ~!良いよ!入って!」 サンタ 「ベッドの用意?まぁいいや。こんばんは~。サンタクロース派遣組合から来ました。サンタクロースっす、宜しく。」 トナカイ 「外寒かったよね。さぁ、こっち。もぅ、そんな真っ赤な外套(がいとう)は脱いで脱いで。」 サンタ 「これ、脱いだら寒いっすよ?」 トナカイ 「あ~!いいか

          想定2分 BL声劇『サンタクロース派遣組合』 作 沖ママ

          想定2分 BL声劇『サンタはソリでトナカイと』 作 沖ママ

          サンタ 「さっむい!寒い!ダメだ!トナカイ!」 トナカイ 「あんたはコート着てるだろ!」 サンタ 「真冬にソリでとか無理!」 トナカイ 「トナカイなんて何も着てねぇのよ!?」 サンタ 「トナカイ!」 トナカイ 「ちょい待て!サンタ!苦しいから!締めすぎ締めすぎ!」 サンタ 「あぁ、トナカイ……暖かい。」 トナカイ 「え?いつの間にコート脱いだの!?」 サンタ 「これで同じだ。」 トナカイ 「生まれたままの姿に……。」 サンタ 「もっと抱きしめていいか?」

          想定2分 BL声劇『サンタはソリでトナカイと』 作 沖ママ

          想定2分 BL声劇『引きこもり生活』 作 沖ママ

          トナカイ 「君さぁ、今日が何の日か知ってる?」 サンタ 「え?クリスマスだろ?」 トナカイ 「家にいて良いのか?」 サンタ 「野暮な事、聞くなよな。」 トナカイ 「去年のクリスマスから一度も外でてないじゃん!」 サンタ 「まぁ良いじゃないか~。こうして運命のパートナーであるトナカイと出会えたんだ。仕方の無いことだ。」 トナカイ 「お前が良いなら、まぁ。いいんだけどさ。」 サンタ 「ん?今日も辱(はずかし)められたいのか?」 トナカイ 「た、たまにはさ……俺が攻

          想定2分 BL声劇『引きこもり生活』 作 沖ママ

          想定5分 BL声劇『バレンタインの奇跡』 作 沖ママ

          男A『受け』、男B『攻め』 男A 「なぁ、おぃ!聞いたか!?」 男B 「なんだよいきなり。」 男A 「昨日の特番!見た?」 男B 「あ~、あれか?バレンタインの日の夜、奇跡が起きるってやつ。」 男A 「それだよそれ!気になるよなぁ。」 男B 「緊急特番!ってあったからつい見ちゃったわ。」 男A 「何か起こると思うとドキドキするよな。」 男B 「お前さぁ~、そこはワクワクするよな。の間違いじゃねぇの?」 男A 「奇跡ってなんだろうなぁ~。」 男B 「さぁな。

          想定5分 BL声劇『バレンタインの奇跡』 作 沖ママ

          想定5分 BL声劇『バレンタインは生徒会の後で』 作 沖ママ

          会長『受け』、風紀委員『攻め』 会長 「さて、今回の生徒会も無事に終わったわけだが、なぜ俺はここに残されているのかな?」 風紀委員 「会長、あなたは本校生徒会会長としての職務を忘れたわけではあるまい。」 会長 「職務は全(まっと)うしていると自負(じふ)していたんだかな。何か落ち度でもあったか?」 風紀委員 「表向き、教員や来客に対する対応については申し分ないかと。」 会長 「では何を忘れているのか、教えてもらえるかな?」 風紀委員 「バレンタイン。忘れてはないだ

          想定5分 BL声劇『バレンタインは生徒会の後で』 作 沖ママ

          想定5分 BL声劇『俺だってバレンタインしたい!』 作 沖ママ

          組長『攻め』、手下『受け』 組長 「おい!誰か!誰かいねぇか!?」 手下 「組長!どうされたんです!?」 組長 「どうやら世間はバレンタインってのが近いらしいじゃねぇか。」 手下 「は?今、何て?」 組長 「お前は誰に向かって口聞いてんだ!?あぁ!?」 手下 「すんません!組長!」 組長 「で、どうなんだ?」 手下 「バレンタインですか?」 組長 「あぁ、何でも日頃世話になってる人に感謝を伝える日だって事だろ?。」 手下 「あ、あの……その情報どこから……

          想定5分 BL声劇『俺だってバレンタインしたい!』 作 沖ママ

          想定5分 BL声劇『俺が好きなのはお前なんだ』 作 沖ママ

          男A『受け』、男B『攻め』 男A 「頼む!チョコレートの作り方教えてくれ!」 男B 「えぇ!?何で俺!?」 男A 「お前、お菓子作りとか得意だろ?お前しか頼む相手いないんだよ!な、頼む!」 男B 「ど~しよっかなぁ~。俺も練習したいのは練習したいんだけど……。」 男A 「ならさ!材料費は俺が全部出す!」 男B 「え!?いいのかよ!?」 男A 「男に二言(にごん)はねぇ!時間がないんだ!頼む!」 男B 「あ~、もうすぐバレンタインだもんな。それじゃあ、今週の週末

          想定5分 BL声劇『俺が好きなのはお前なんだ』 作 沖ママ