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【味噌】は最強の、みかた!

味噌は放射線にも負けない

味噌を毎日食べることは、放射線に負けない体をつくります。
地上に最初に生物が現れた約20億年前、放射線や紫外線はいまだに強く地球に降り注いでいました。
地表に最初に発生した生物は、カビ、酵母、細菌などの微生物です。
つまり、これらの原子生命体には、放射線に強い耐性が備わっています。

カビ、酵母、細菌の細胞壁には、強力な高酸化力があります。
それは、強い放射線や紫外線を受けながら、生き抜いてきたほどの高酸化力です。この高酸化力によって、放射線や紫外線を受けて発生する活性酸素を、無毒化して、自分を守ってきました。

私たち人間は、カビ、酵母、細菌のような強力な高酸化力を持っていません。ですから、微生物を含むような高酸化力の強い食品を毎日の食事で体に取り入れることは、活性酸素から身を守ることにつながります。

味噌は、酵母を使ってつくる発酵食品です。
味噌の放射線障害防護効果は、味噌の熟成期間が長いほど効果が高まります。それは、発酵菌が大量に増殖しているためです

毎日の味噌汁が「細胞の自殺」を防ぐ

日本は、原爆の経験を持つ世界で雄一の国です。
広島での原爆後遺症の調査の中で、「味噌汁を飲んでいた人は、後遺症が軽くて済んだ」という報告があったそうです。
1986年のチェルノブイリ原発事故の際には、ヨーロッパへの味噌の輸出も急増したとの事です。

味噌が放射線障害を防ぐことの真偽を確かめるべく実験が行われています。
味噌を食べていたグループは放射線量が増えても、粘膜細胞の死亡率は低く、なおかつ、放射線で傷ついた細胞が復活している結果も得ています。

生きた味噌には強力な抗酸化作用がある

近年スーパーなどで売られている味噌は、棚に陳列するため、醗酵を止める処理が施されています。
醗酵が続いては、品質が保てないからです。
ですから、味噌蔵から直接取り寄せたり、手作りしたり、醗酵が続いている味噌を食べるほうが効果的です。

生きた味噌を毎日食すことは、日々体内に発生する活性酸素の害から細胞を守り、あらゆる病を防ぐことにも役立ちますね。






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