沖果南

沖果南と申します。ワーママしながらTL小説を書いています。noteは月1更新で、生活の…

沖果南

沖果南と申します。ワーママしながらTL小説を書いています。noteは月1更新で、生活のこと、雑多な話題などを書いています。 2024年にコミカライズ原作としてデビューします。

最近の記事

プレピーがヤバい もう四本買った

2024年5月時点で、この一年で買って一番良かったものが決定しました。 プラチナ万年筆さんのプレピーです。 実をいうと、プレピーに出会うまで、そんなに万年筆に良い印象はありませんでした。 過去に友人の万年筆を使わせてもらったことがあるのですが、私が筆圧が強いタイプだからなのか、書いてるうちに紙がズタズタになっちゃったんですよね…。しかも、万年筆って価格も高いじゃないですか。 しかし、今年初めから手帳をまめに書き始めたこともあり、あと、春だから新しいモノに手を出したくなっち

    • 小説の講評を依頼させてもらった話

      なんだか、いつの間にか春がきてましたねえ!  毎度ご無沙汰しております。沖果南です。 さて、ここ数か月、どうも自力での成長に天井が見えてきたというか、行き詰まりを感じておりました。 私の今一番の悩みが、「公募に通らないこと」。 コミカライズ原作をさせて頂いたり、ランキングを取ったりは割りとする方なのですが、公募は一次すら通ったことがないんです…。 公募に応募した数が多いわけではないので、n数不足である点は否めません。でも、「なにか致命的なミスに気づけてない気がする…」とずっ

      • まさかのコミカライズします!

        ある日、いつも通り仕事をしていたら携帯がぷるるん、と震えまして、なんだろうと思ったら、メールボックスになにやら小説家になろうさんの運営(ヒナプロジェクト)さんからメールが。 そのメールの内容は、まさかのコミカライズ化の打診で、職場でうっかり叫びそうになりました。 赤文字が出た瞬間、反射的にスクリーンショットしてました。私ほどのツイ廃(死語)になると、「あ、これあとあとツイート(死語)できるな」ってすぐスクショする癖がついてるんですよね。 それはともかく、このメールを頂い

        • BBコミュ振り返り -フィードバック、どう活かした?-

          お久しぶりです! 寒暖差ですっかりやられてますが、皆さんいかがお過ごしでしょうか? 沖果南です。 今回の記事ですが、BBコミュニティ10期(2023年12月~2024年2月)に参加しておりますので、参加してみたレポみたいな感じの記事です✨今回2回目の参加ですが、相変わらず三か月ってすごく短くて、今期もあっという間に終わっちゃいそうです。 前回のレポでは特に雰囲気の話が多くしたので、今回はBBコミュニティの目玉の一つである「感想サービス」って実際どう?って話を、実際に私が頂

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        マガジン

        • 激推し記事まとめ
          10本

        記事

          来たぜ、波乱の2024!

          2024年も二日経ちましたが、石川県の地震に、飛行機の痛ましい事故と、色々起こりすぎてちょっと滅入っちゃいますね。どうか残りの363日は穏やかで何事もない日々になりますように。 …ということで、新年あけましておめでとうございます!今年も月一更新、記事ジャンルバラバラで定評のある当noteをよろしくお願いいたします! 新年一発目のnoteは、2023年の振り返り及び2024年の目標について書きたいと思います。 2023年振り返り創作について 2023年はウェブには短編3作

          来たぜ、波乱の2024!

          ファッション迷子が30代でやっと垢抜けた話

          告白すると、二十年近く自分になにが似合うかわかっていませんでした。 二十年間、「とりあえず、安くてそれっぽい服を…」「髪の毛は見苦しくない程度に…」とか考えてちまちま生きていたのです。 …が、この数年でいろいろあって、久しぶりに会った両親が認識してくれない程度にイメチェンしました。 理由は色々あるのですが、「①顔タイプ診断した ②骨格診断した ③美容師さんを固定した」この三つが大きいのではないかと思います。 顔タイプ診断したある日、同僚のギャルが言いました。「ねえ、沖ち

          ファッション迷子が30代でやっと垢抜けた話

          創作で「これ、面白い?」と詰まった時の対処法のお話 -ログラインを見直してみよう 編-

          創作やってると、それまで楽しく夢中で書いていたのにふっと「この作品って面白いの?」という気持ちにぶちあたるときがありますよね。この言葉が脳裏をよぎると、だんだん筆が遅くなりついには筆が止まってしまう…なんてことも。「いやいやいや、面白いし!」と焦ってやみくもに書き進め、自信がイマイチ持てずに迷走してしまったり。 この記事では、そんな作品の面白さに迷った時の対処法を、物語の土台&指針となる「ログライン」に焦点をあてつつ書いていこうと思います。ログラインとは、「物語の魅力を端的

          創作で「これ、面白い?」と詰まった時の対処法のお話 -ログラインを見直してみよう 編-

          流行ると思ったら全然流行らなかった

          「世は大ギャル時代じゃん!」って思ってた時代が私にもありました。 どうも、普段はTL小説を書いてます。沖果南です。普段noteではあまり私の作品について書かないのですが、ちょっとネタ切れ気味…ゲフン、素敵なお題があったので参加させていただきます。 さて、私がTL小説を書いたきっかけは、日向そら先生の「残り物には福がある」というTL小説にガttttッツリハマって、「私も書いてみたい!」と思ったからです。 そして、私が初めて描いたTL小説が「ギャルは聖女で世界を救う! ―

          流行ると思ったら全然流行らなかった

          新サービスNoveLand使ってみた!

          お久しぶりです!なんだかんだ忙しくやってます。沖果南です。 先日、noteの記事をぶらぶら読んでいたら、ふと面白そうなサービスをみつけました。 サービスのリンクはこちら。 現時点で、私はTrelloでブレインストーミングしてプロットを練り、Nolaで執筆しています。 ただ、このやり方だとプロットと執筆の場所が違ってちょっと面倒なので、いつかプロット&執筆がやりやすいサイトに一元化したいなぁ…とずっと考えていました。 そんな時に、NoveLandに出会ったわけです。 結

          新サービスNoveLand使ってみた!

          創作に役立つオススメ本3選+α

          こんにちは!  今回の記事は、最近読んで「めっちゃ創作に役立つやん…」と思った本を三冊(とちょっと)ご紹介したいと思います! ちょっと駆け足になりますが、お付き合いいただけますと幸いです。 <新版>日本語の作文技術 本多勝一創作指南本というより、「分かりやすい文章をどう書くのか」について徹底して書いてある本です。 「この文章が微妙に読みにくいけど、どうしてだろう?」と思っていた部分が、この本を読んではっきりと「なぜ分かりにくいのか」がわかりました。 文章ビギナー向けの

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          Web小説長文タイトルのつけ方・コツ

          暑くなってきましたね。夏の概念は大好きです。暑さは苦手です。沖果南です。今月の記事ではWeb小説の長文タイトルのハウツー的なお話をしたいと思います。 この記事を読んでいる方は、「Web小説特有の長文タイトルつけるの、ちょっと苦手なんだよね」と悩んでいらっしゃる方がほとんどだと思います。長文タイトル、難しいですよね…。 そんな悩める方々も、この記事で「ああ、これならできそうかも」と思っていただけますと幸いベリーハッピーです。 Web小説に長文タイトルをつけるのは、なぁぜなぁ

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          あだん堂ゆきさんの名刺を作ったはなし

          こんにちは!最近ちょっと色々ありましてアレルギー検査をしたのですが、猫アレルギー、犬アレルギー、そしてスギ花粉アレルギーが発覚しました。沖果南です。 さて、今回は毎度おなじみ名刺シリーズなのですが、ちょっと毛色が変わりまして、今回はいつもお世話になっているあだん堂ゆきさんがスポンサーになってくださいました!報酬は私好みのムフフな小説です。 「沖さんが好きにつくって、好きな紙で好きなだけ刷っちゃって! 金なら出します!」という、超太っ腹なその一言に甘え、真四角印刷やら高級紙

          あだん堂ゆきさんの名刺を作ったはなし

          水煮さんの創作占いレポ 

          4月末に水煮さんに創作占いしていただきました!とても楽しかったので、興奮のままに感想を書き散らします。(わりと私の解釈等々が入ってるので、正確ではないかもしれませんが…!) ちなみに、水煮さんの占いは大人気のため抽選制になるのですが、一月から応募し続けて5回目くらいの応募で当選しました。 水煮さんの情報はこちらからどうぞ! 事前にやったこと水煮さんの創作占いは、占星術+創作(小説、漫画、詩 等々)を読んでの鑑定となります。 ということで、事前に生年月日を伝え、一緒に自作の

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          超怖がりがピアスを開けてみたレポ

          こんばんは。突然ですが、人間誰しも「ずっとやってみたいことがあるけど、なかなか一歩踏み出せない……」みたいなことがひとつやふたつあるものじゃないですか(突然のクソデカ主語&偏見)。やろうと思えばできるのに、やれないこと、あるでしょ?あるよな??????? 私の場合、それが「ピアスをあけること」でした。 しかし、実は私、「怖がり」かつ「痛がり」で、その上先端恐怖症です。注射の類いが大嫌いで、予防接種のたびに半泣きになってます。 そんな私なので、ピアスを開けるなんて「痛そうだ

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          ひよっこ作家、名刺を作る その2

          こんばんは~! 前回に引き続き、名刺作りの話をしていきます。 前回の失敗を活かし、デザイン&紙を大幅に変え、印刷したところ、ついに大勝利を収めました!やったぜ!配るあてはないけどな! 前回の名刺作り(失敗編)はコチラ▼ デザインの変更前回失敗した原因としては、 線が細すぎてプリントフレンドリーなデザインではなかった 文字をあえて薄い色にしたため、ぼやっとした仕上がりになってしまった 背景を白に近い茶色が入った灰色にしたところ、まったく思った通りの色が出なかった だ

          ひよっこ作家、名刺を作る その2

          ひよっこ作家、名刺を作る その1

          どーも!職場の若い子との恋バナなるものにまぜてもらい、ニチャニチャ笑いが止まらなくなった沖果南です。若い子の恋バナって甘酸っぱくていいですよね。 さて、今回は名刺をつくったのでそのお話をします。 先日、上記の望月麻衣先生のnoteをふむふむと読んでいたところ、 と言う一文に「ほあー!名刺!カッコイイ!!」と興奮したので、即日作ることにしました!! 沖はド田舎に住んでおり、さらにイベントに参加しない勢なので、まったく使う宛てがなさそうなのですが、だってほしくなっちゃったん

          ひよっこ作家、名刺を作る その1