たった一言が尾を引く夜
雨のせいもある。
しかし、母上からの甘えてる発言は大打撃だった。
左肩に心臓があるかの様に左腕が激痛が走る中、母上と話をして居た。
痛みの定義の中に検査結果で何も出なくても痛みに苦しむ痛みが有ると定義付けも有る世界なのに。
あの時、痛いのは辛いよね、そう言ってくれたのはただ口からポロッと出ただけの何も考えても居ない発言だった事が証明された気分だ。
電話の後からかれこれ5時間以上はゆうに過ぎて居るが、もうフラッシュバックの嵐で当分母上を見たくも無い、会話もしたく無い、そんな気