尊敬と羨望
6/24.25 島根県米子市 中国クラブカップ優勝
チームとしては優勝という成績を残すことができたが、個人でみるとどうだろうか。
スタメン起用はなく、メンバーチェンジのみ。
試合に出た回数は多いものの、プレー時間はごく一瞬、得点はなく積み重ねたのは失点、、、
初日にいたっては攻めることもできず、素晴らしいプレーを連発する選手たちを眺めるだけの2日間。
今回の大会で、特に印象に残った選手だけでも3人いる。そのプレーを見た時に感じたのは心の底からの尊敬、そして同じだけの羨望、、、
自分が特別じゃないことも、自分の限界だってわかってる、いや、決めつけて諦めていた。
彼らと対等になりたい、同じように勝負をしたい。
久しぶりに悔しいと思った。
今までも全国クラスの選手たちと何度か試合をさせてもらう機会はあった。それでもその人たちは自分とは違う、自分は出来ることをと思っていた。
でも今回は違う。彼らのようになりたい。
あんなに楽しそうなプレーをしてみたい。
対等に真剣勝負をしたい。
次の試合まで期間はあまりない、今からレギュラーを取ることは難しいだろう。
それでもいい、それでもあの人たちのように全力でコートでプレーをしたい。
確実に心が動いた。それは事実。
正直、試合に行くのを面倒くさいとまで思っていたが、確実に大きな意味のある大会だった。
モチベーションなくては何も始まらない。
いつか対等になるために今日のこの気持ちをここに残す。
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