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ケアマネジャーをしていて感じたこと

こんにちは、おかゆです。

この3年間は専業主婦という名の人生の休暇を頂いておりました。(専業主婦もそれはそれで考えることが沢山あったので、また別の時にお話ししたいですね)
私が仕事をしたくないと思ってしまっている要因の一つがケアマネジャーです。

10年以上楽しく介護の仕事をしていて、ケアマネジャーの資格をとると社内で異動が決まり2年間ケアマネ業務に携わりました。

今まではほぼ利用者さんとの関りでしたが、今度はご家族やご近所、主治医、利用しているサービス事業所の責任者、介護保険課、自治会長、地域連携室の方などなど。ぶわっと一気にネットワークが広がりました。この時点で私の性格には合っていなかったのだと、今ならわかります(笑)。その時は、私の担当した方や周りの方にとってベストな選択をしなければと、一生懸命になっていました。

担当の方が亡くなられた時、ご家族にどう連絡したらいいの?担当の方の症状が悪化したのは私のケアプランの選択が悪かったから?なんでこうしなかったの?ああしなかったの?気にしすぎじゃない?と先輩に言われることもありました。

「やっぱり全部自分のせいなんだ」「私が担当になったから駄目だったんだ」と落ち込み、自己嫌悪の日々でした。良い部分に目を向けることができず、私には荷が重すぎて退職しました。

ほんとに気にしすぎな所もあったと思うし、仕事って言うのはこれを乗り越えないといけないものなのかもしれないけれど。
私は、大変だけど楽しいと思える仕事をしたい。自分に合った仕事がほかにもあるかもしれない。そんな甘い話ないぞと誰かに言われそうですが、、、、あくまでも自分の気持ちとよく相談して働こう!と思う出来事でした。


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