りんご@双極主婦

0歳児育児中。30代前半の新米ママ。双極性障害Ⅱ型でバツイチ。夫は元料理人で現在は会社…

りんご@双極主婦

0歳児育児中。30代前半の新米ママ。双極性障害Ⅱ型でバツイチ。夫は元料理人で現在は会社員。料理やお菓子&パン作り、読書、整理整頓やお金の勉強が趣味。Amazonアソシエイト参加中です。

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20代で2回結婚した話

なんなら苗字は今4つ目。 お母さんが再婚したからね! どうでもいいけど、出席番号がどんどん下がっていってます。 元夫と結婚したのは24歳の時。 16歳から一度も別れずに8年間付き合ってのゴールイン。高校時代のクラスメイトで、当時から「もう熟年夫婦みたいだよね。結婚式呼んでね」って色んな友達に言われるほど、「ぴったり」な私たちだった。 私が高校中退したり、元夫が浪人して遠距離恋愛になったり、元夫のお母さんが亡くなったり。色んなことを一緒に乗り越えてきた。元夫は進学先も私の近く

    • 子どもの事故は父親がみてる時に起こる?

      我が家は、夫婦2人で育児をしている。 出産で里帰りはしたけど、お互いの実家が育児を手伝ってくれることは今ほぼないので、基本的にワンオペ。専業主婦なので、保育園等は利用していない。夫は、休日や在宅勤務が忙しくない時、出社前や帰宅後に家事育児をしている。 夫は、新生児から私の実家に通って息子の世話をし、低月齢のうちは夜間のミルク対応もしてくれた。大きい方のオムツも替えられてお風呂も入れられるし、ワンオペでお留守番もできる。かなり育児をやっていると思うけど、最近になって危ないこと

      • 人間になってきた|育児日記

        最近、息子が「人間になってきたな」と感じる。 もちろん、生まれた時から人間である。正確には「意思が出てきた」と言った方がいいかもしれない。 以前はミルクを飲んで寝て、微笑んで転がっているだけの生き物だった。語弊のある言い方をあえてするが、自分では何もできないのでペットに近い感覚だった。 それが、つかまり立ちし、はいはいで自由自在に動き回り、パチパチと手を叩いたり、おもちゃを投げることまで出来るようになった。 おもちゃを「どうぞ」と手渡しすると受け取り、「ちょうだい」と

        • メンヘラが人生に詰まないためにやっておくべきこと

          高校生からうつ病、20代で躁転し双極性障害を患う。バツイチ、職なし、借金あり、激太り、日常生活も危ういほどの重い鬱。1日中SNSに張り付いて人と自分を比べては、毎日死にたくなっていた私。 人生なんとか立て直したい!ともがき続けた。 今は、ダイエットにも成功し(今はまた産後ダイエットをしている)、優しくて家事も仕事もできる夫と再婚して、可愛い息子も誕生し、精神疾患も落ち着き、専業主婦でも貯金ができて穏やかな日々を過ごしている。 という胡散臭い広告のような、人生逆転とは言わ

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          社会は子どもに優しいのか

          SNSでは子連れは迷惑だと言われたり、ニュースでは子どもが酷い目に遭う事件が報道されている。 そんな情報を見ていると、子どもを育てることは難しくて非難されることのように思えてくる。 実際そうなんだろうか。 「サイレント・マジョリティ」という言葉がある。「静かな大衆」「物言わぬ多数派」という意味だ。 社会では「善良な市民」は目立たない。 マナーを守り、静かに公共交通機関に乗る人のことを騒ぎ立てる人はいない。 社会では、大半の人はこのサイレント・マジョリティに当てはまるの

          社会は子どもに優しいのか

          育児に関するおすすめの本10選

          産後半年でようやく少しずつ読書ができるようになり、2月からの2ヶ月半で18冊の本を読んだ。 毎日の家事育児に追われていて、読書に充てられる時間はわずかだけど、早起きしてコツコツと読めば結構な読書量になるものだ。 育児に関する本も何冊も読んだ。 中でも、良かったものだけを10冊ご紹介したい。 ①子どもとの関係が変わる 自分の親に読んでほしかった本 個人的に、本書が一番読んで良かった本。 英国の心理療法士によって、さまざまな親子関係・人間関係について対処が書かれている。

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          仕事だけが自己実現なのか

          自分を表現する、自分を高める、自分らしくいる…そういった類の本には、必ずといっていいほど「仕事」がある。 今や共働きの家庭は約7割に及ぶ。働いてない妻の方が珍しい。 国民の三大義務に「納税・労働・教育」がある。働かざるもの食うべからず。という古い諺もある。 実際問題、働かなくては生きていけない。生きるために働く。 生きるために仕方なく働く人もいる中で、仕事にやりがいを見つけて楽しみましょうと提唱される。 確かに、どうせやらなきゃいけないことなら楽しんでやれたらいい。

          仕事だけが自己実現なのか

          自他の認識|育児日記

          息子は、母親である私と身体をくっつけていないとお昼寝ができない。 あんなに小さかった息子も、見た目はすっかり幼児になった。まだ9ヶ月だけど、髪と眉毛が濃くて、身体もしっかりしているので大きくみえる。 9ヶ月の息子は、まだ自他の認識ができないらしい。 ダイニングの壁の低い位置に、息子用の割れない貼る鏡を設置している。 鏡に映る自分を舐めようとしたり、鏡をバンバン叩くけど、まだそれが自分だとわかっていない。 私が一緒に覗き込むと、ママだと認識してにっこり笑う。 息子と毎日ず

          自他の認識|育児日記

          忘れっぽい人の、忘れない仕組み

          飛行機の操縦席は、昔複雑だった話をご存知だろうか。技術がどんどん進歩しても、人間の脳は太古はるか昔からそんなに変わってない。 だから、勉強や気合いでなんとかしようとするより、簡単にできるように仕組みを変えた方が早いと思う。 私はとても忘れっぽい。 特に話したことを忘れて、何度も同じ話をしてしまう。ひどい時は「こんなことがあったんだよね」という話を、その場にいた人に話してしまう。忘れっぽくて、どうしようもない。 だから、Todoや買い物リストは、すべてiPhoneのリマイ

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          3年ぶりに元夫と再会した

          「東京に転職が決まった。愛犬をしばらく預かって欲しい」 元夫から、ある日突然連絡がきた。 夫公認なので、元夫とはちょこちょこ連絡は取っていた。 ややこしいので、「20代で2回結婚した話」同様、元夫をA、夫をBとする。 Aは九州に住んでいて、東京まで行く途中に、私たちの住む関西に寄って犬を預けに来ることになった。 犬とは、私とAが結婚当初に一緒に飼い始めたシーズーで、もう今年で7歳になる。 Aと結婚した時から、そんなに時間が経ったのが驚きだ。 話し合って、犬はAの生活

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          やってみたら案外そうでもない|旅行日記

          生後8ヶ月の乳児を連れて、2泊3日で新幹線を使って福岡に帰省した。 行く前は不安だった。 息子がどうというよりも、私は双極性障害でメンタルが不安定なので、環境が変わると眠剤を飲んでも寝れなかったりプレッシャーに弱い。 あんなに楽しみで計画していたのに、前日は気分が落ち込み、行くのが億劫だった。 息子は夜泣きをほとんどしない。 不眠症の私より、よっぽどねんねが上手だ。 大阪や神戸など、電車に乗って都会へワンオペで遊びに行くのはなんてことない。抱っこ紐と、荷物カートと化し

          やってみたら案外そうでもない|旅行日記

          マウントは受け手次第だと思う

          人から自慢されてるなって思ったことは、ほぼない。 これも人によっては「マウントだ!」と言われるんだろう。 そもそもマウントってなんだろう。 Xのママ垢でも、相互フォローの人にはいなかったけど、おすすめに出てくる人たちが、バズってるアカウントに対して「マウントだ」と言ってるのを見たことがある。 なんだか、人に対して自分をよく見せなきゃ!と思うのも、人からマウントされてる!と思うのも馬鹿らしいなと感じる。 私も人間なので、人からよく見られたい気持ちは当たり前にある。褒めら

          マウントは受け手次第だと思う

          ご報告が遅くなってしまいましたが、閲覧数1万突破していました。読んでくださった方々、ありがとうございます。

          ご報告が遅くなってしまいましたが、閲覧数1万突破していました。読んでくださった方々、ありがとうございます。

          2人目妊娠が怖い

          子どもは元々一人っ子の予定だった。 妊娠中は産むまでつわりがあり、初期のつわりは太陽の光さえ気持ち悪くなるほどで、食べても吐いてもずっと気持ち悪かった。 妊娠中に満足に食事できたことはほぼなく、つわりで大幅に体重が落ちた。出産時の体重は赤ちゃんと胎盤の重さくらいしか増えなかった。 産後はつわりのトラウマで手が震えて、食事をするのが怖かった。 陣痛出産の痛みならあと5回は経験できるな。と思うくらい、とにかくつわりが辛かった。 今でも、妊娠中の辛さはひしひしと思い出せる。 で

          2人目妊娠が怖い

          朝の時間|3行日記

          長文を書いていると思考がまとまらない。私の頭の中はいつもごちゃごちゃ忙しい。朝5時半に起きて、姉の犬を散歩し、家事をして珈琲を飲む。 #3行日記

          朝の時間|3行日記

          頭の中の批判者

          人生は選択の連続だ。 何時に起きるか、何を食べるか、どこへ行くか。生活は全部が選択だ。 生まれは選べないけど、物心ついてからは何をどうするか、自分で選んできた。 人に相談して決めることもあるけど、最終的にその決断を下したのは自分だ。 すべての自分の言動には、責任がある。 ほとんどの場合、その時はそれが最良の選択だと思っている。 妥協したり後悔することもあるけど、基本的には納得している。 でも疲れた時や体調が悪い時、頭の中の批判者が顔を出す。 「あの時、あんなことをし

          頭の中の批判者