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思いついた事をその日の気分で書いていこうと思います。主にクラシック音楽、読書、仕事の事…

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思いついた事をその日の気分で書いていこうと思います。主にクラシック音楽、読書、仕事の事、など。 車が好き。未解決事件やUMA、幽霊などに興味を持っています。4歳のオカメインコと3歳のネコちゃんを飼っています。 宜しくお願い致します。

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  • クラシック音楽

    クラシック音楽について駄文を書いております。

記事一覧

ケルテスの死因は何だったのか

①テル・アヴィヴの海岸を遊泳中に死去 ②高波にさらわれて死去 指揮者の本などを見ていると、上記①・②で記述されている場合が多い。 (詳しい死因を知っている方いたら…

okasira
6日前
20

あるパン製造会社

あるパン製造会社が、次々に不祥事を起こしている。 新潮社の調べによると、異物混入が2000年以降30‐40件ほど。 死亡事故は10年で4件も起きている。 なぜこの事をとりあ…

okasira
10日前
20

素晴らしい復刻芸術~Youtubeのご紹介~良きかなワルター翁

クラシックの録音を聞いていると、モノラルやSP録音は、復刻するマスターテープや、LPの質、リマスターをするエンジニアの感性や技術によって、かなり音に違いが出ることに…

okasira
12日前
28

今クラシックCDを聴く意義

どうも実に大層な題をつけてしまったのですが、これは常日頃自分に問いかけている言葉です。 タワーレコードやHMVのクラシックコーナーは縮小を続け、レコード芸術は休刊。…

okasira
2週間前
22

またたびで酔う
あと、、ブラームスS3についてもUPしました。
https://note.com/okasira8951/n/n5e7f6b8a98e2

okasira
2週間前
17

個人的に好きなBrahms交響曲第4番のディスク

突然ですが、ブラームスの交響曲第4番が好きです。 老いを前に、完全な人生の冬の前に、「これから」と、「これまで」を振り返り、年を取ることへの葛藤やあきらめ、ほの…

okasira
2週間前
19

こんばんわ(再)

okasira
2週間前
13

僕の好きなBrahms /Symphony No. 3

①アバド/SKD アバドがBPO就任後、最初に取り組んだチクルスがブラームス。 (だったらしい。間違ってたらごめんなさい。資料が手元にないのです。。) それだけ自信のある…

okasira
2週間前
11

【戦国指揮者】・織田信長=トスカニーニ・徳川家康=フルトヴェングラー・豊臣秀吉=カラヤン・上杉謙信=ワルター・武田信玄=ムラヴィンスキー・伊達政宗=C・クライバー・毛利元就=バーンスタイン

okasira
3週間前
14

ラモー「レ・ボレアド」の間奏曲  (編曲:ヴィギングル・オラフソン)

ヴィギングル・オラフソンという素敵なピアニストを知ったのはコロナ渦において、外出自粛を余儀なくされていた頃でした。 その日いつものようにYoutubeをかけながら仕事を…

okasira
3週間前
30

洗車にお勧めアイテムの紹介

洗車道は地獄道。。。。 このぬかるみにはまったら最後、車ごと洗車沼は我々を呑み込んでしまうのだ!! というのは嘘だが、洗車も読書と同じで、「身銭」を切らないと本当…

okasira
3週間前
23

高見順 死の淵よりのご紹介

「食道ガンの手術は去年の十月十九日のことだから早くも八ヶ月たった。 この八ヶ月の間に私がかきえたものの、これがすべてである。」 (講談社文芸文庫 帯より) 死を題…

okasira
1か月前
21

ブラームスと個人的な春の想念 クラリネットソナタ1番: 第2楽章&ピアノトリオ1番

ブラームスの曲には、秋風のような、どこか遠くから吹いてくるような優しい風を思い起こさせるものがたくさんあるような気がします。 この掲題の曲を春のようだと言ったら…

okasira
1か月前
24

Brahms piano concerto no.1

ブラームスの年表を辿っていくと、およそ26歳くらいまでの期間に彼の芸術の方向性が固まったように見えます。 長年苦しんで第1交響曲を脱稿、その後呪縛から解き放たれた…

okasira
1か月前
28

この人を聴け!指揮者編①

協奏曲の録音を聞いていると、そういえばこの伴奏をしている指揮者は誰だっけ?なかなか良い演奏をするが、いわゆる、あわせものでない指揮が聞けるものはないだろうか?と…

okasira
1か月前
19

自己紹介させてください

まだ、書いていませんでした。 プロフィール画像にいる、いかついオカメインコと可愛い猫を飼っています。 まず、オカメインコですが。。。。 奴はある日、ふと気づくと水…

okasira
1か月前
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ケルテスの死因は何だったのか

ケルテスの死因は何だったのか

①テル・アヴィヴの海岸を遊泳中に死去
②高波にさらわれて死去
指揮者の本などを見ていると、上記①・②で記述されている場合が多い。
(詳しい死因を知っている方いたら教えてください)

①であれば、例えば
・急激な血圧変動による心臓発作
・筋痙攣による溺死
・体調不良による溺死

この時、ケルテスは43歳。生活習慣病も出始める年だし、上記の原因も確かに考えられると思う。
オーケストラを把握する際に、「

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あるパン製造会社

あるパン製造会社

あるパン製造会社が、次々に不祥事を起こしている。
新潮社の調べによると、異物混入が2000年以降30‐40件ほど。
死亡事故は10年で4件も起きている。

なぜこの事をとりあげたかというに、ずっと前に小遣い稼ぎにと日雇いでバイトをしたことがあるからなのだ。

中傷ではなく、事実を書かせて頂く。

この会社は、本当に「危険」な会社であった。
なにが危険か。

①まず、危険な仕事を危険と認識していない

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素晴らしい復刻芸術~Youtubeのご紹介~良きかなワルター翁

素晴らしい復刻芸術~Youtubeのご紹介~良きかなワルター翁

クラシックの録音を聞いていると、モノラルやSP録音は、復刻するマスターテープや、LPの質、リマスターをするエンジニアの感性や技術によって、かなり音に違いが出ることに気が付きます。
この音質は本当にやっかいで、この復刻の良しあしで、演奏の評価がまるで変ってしまうのです。ですから、録音状態に敬意を払わず、ひどい音質のままCDを売るということは、演奏者の名誉を傷つけることにもなりかねない繊細な問題である

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今クラシックCDを聴く意義

今クラシックCDを聴く意義

どうも実に大層な題をつけてしまったのですが、これは常日頃自分に問いかけている言葉です。
タワーレコードやHMVのクラシックコーナーは縮小を続け、レコード芸術は休刊。クラシックCD好きとしては実に寂しい限りの状況となってしまいました。
こうした状況でクラシックCD収集を続けながら、なぜクラシックを聴くのだろうと、思うことしばしばです。
もっとも好きだから聞くのですが、なぜ好きなのか、クラシックCDを

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個人的に好きなBrahms交響曲第4番のディスク

個人的に好きなBrahms交響曲第4番のディスク

突然ですが、ブラームスの交響曲第4番が好きです。
老いを前に、完全な人生の冬の前に、「これから」と、「これまで」を振り返り、年を取ることへの葛藤やあきらめ、ほのかに垣間見える希望などが随所から聞こえてきます。
特に第2楽章は万感溢れる思いに、ぐっとくるものがあります。
Brahmsの冬の旅と呼びたいような、大好きな曲です。

①個人的な好み第1位 K・ザンデルリング/ベルリンDSO
1回目のSKD

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こんばんわ(再)

僕の好きなBrahms /Symphony No. 3

僕の好きなBrahms /Symphony No. 3

①アバド/SKD
アバドがBPO就任後、最初に取り組んだチクルスがブラームス。
(だったらしい。間違ってたらごめんなさい。資料が手元にないのです。。)
それだけ自信のあるレパートリーだったのだと思うけれど、(そう!ポリーニとのブラームスも本当に見事だった。)実際ここに聞くブラームスは見事で、74年にはもうこんな素敵なブラームスを振っていたのだと思うと感慨深いものがある。
SKDの自発性とアバドのオ

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【戦国指揮者】・織田信長=トスカニーニ・徳川家康=フルトヴェングラー・豊臣秀吉=カラヤン・上杉謙信=ワルター・武田信玄=ムラヴィンスキー・伊達政宗=C・クライバー・毛利元就=バーンスタイン

ラモー「レ・ボレアド」の間奏曲  (編曲:ヴィギングル・オラフソン)

ラモー「レ・ボレアド」の間奏曲  (編曲:ヴィギングル・オラフソン)

ヴィギングル・オラフソンという素敵なピアニストを知ったのはコロナ渦において、外出自粛を余儀なくされていた頃でした。
その日いつものようにYoutubeをかけながら仕事をしていた私は、聞いた事のない様な柔らかい響きに、思わず「誰の演奏かな?」とPCを打つ手を止めたのでした。

このラモー「レ・ボレアド」の間奏曲をヴィギングル・オラフソンが編曲した曲は本当に優しい世界です。(得意ではない英語なので曲名

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洗車にお勧めアイテムの紹介

洗車にお勧めアイテムの紹介

洗車道は地獄道。。。。
このぬかるみにはまったら最後、車ごと洗車沼は我々を呑み込んでしまうのだ!!
というのは嘘だが、洗車も読書と同じで、「身銭」を切らないと本当の所はわからない。思ったよりも、読書に近く、洗車アイテムは人それぞれの好みや哲学で変わってくるのである。

僕の洗車への決まり事は以下で、同じ考えの方といえども同じカー用品は選ばないと思うが、無理やり自分好みのカー用品を紹介したい。

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高見順 死の淵よりのご紹介

高見順 死の淵よりのご紹介

「食道ガンの手術は去年の十月十九日のことだから早くも八ヶ月たった。
この八ヶ月の間に私がかきえたものの、これがすべてである。」
(講談社文芸文庫 帯より)

死を題材にした詩集ですが、誰しもがそうなるように、死に対して怒り、嘆き、おののき、、、というような感情を余さずに高見順が謳い上げている詩集、それが「死の淵より」です。現在、まだ絶版になっていなければ講談社文芸文庫スタンダードで読むことが可能で

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ブラームスと個人的な春の想念 クラリネットソナタ1番: 第2楽章&ピアノトリオ1番

ブラームスと個人的な春の想念 クラリネットソナタ1番: 第2楽章&ピアノトリオ1番

ブラームスの曲には、秋風のような、どこか遠くから吹いてくるような優しい風を思い起こさせるものがたくさんあるような気がします。

この掲題の曲を春のようだと言ったら、皆さんは違和感をもたれるかもしれませんね。

ところで、、私事ではあるのですが、3年ほど大病を患ったことがあります。
無理に仕事にいって、早退してきた駅になびいていた春風と、希望に満ちた新緑がなぜかこの曲と結びついて思い出されます。

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Brahms piano concerto no.1

Brahms piano concerto no.1

ブラームスの年表を辿っていくと、およそ26歳くらいまでの期間に彼の芸術の方向性が固まったように見えます。

長年苦しんで第1交響曲を脱稿、その後呪縛から解き放たれたように第2交響曲が生まれたというような事も興味深いのですが、私は彼の若い頃に非常な興味を覚えます。

■1833年ドイツ北部のハンブルクに生まれ、7歳頃父親が居酒屋でダンス音楽や娯楽音楽を演奏する際に、ブラームスもついて行くようになる。

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この人を聴け!指揮者編①

この人を聴け!指揮者編①

協奏曲の録音を聞いていると、そういえばこの伴奏をしている指揮者は誰だっけ?なかなか良い演奏をするが、いわゆる、あわせものでない指揮が聞けるものはないだろうか?と思う時があります。

そうした、この人の指揮をもっと聞いてみたいーと思う回数が個人的に飛びぬけて多い指揮者がヴィトルド・ロヴィツキです。

(NAXOSのディスコグラフィーを見ると42枚のCD中、実に26枚に協奏曲物がある。)

このような

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自己紹介させてください

自己紹介させてください

まだ、書いていませんでした。
プロフィール画像にいる、いかついオカメインコと可愛い猫を飼っています。
まず、オカメインコですが。。。。

奴はある日、ふと気づくと水浴びをはじめ、鬼瓦のような顔でこちらを見ていたのです。

その日から彼は盗賊団の頭領としての才覚を表し、いつしか「おかしら」の称号をほしいままにしていたのです。。。

■Youtubeやってます。チャンネル登録してね!

そして我が家の

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