今クラシックCDを聴く意義
どうも実に大層な題をつけてしまったのですが、これは常日頃自分に問いかけている言葉です。
タワーレコードやHMVのクラシックコーナーは縮小を続け、レコード芸術は休刊。クラシックCD好きとしては実に寂しい限りの状況となってしまいました。
こうした状況でクラシックCD収集を続けながら、なぜクラシックを聴くのだろうと、思うことしばしばです。
もっとも好きだから聞くのですが、なぜ好きなのか、クラシックCDを聴くのかと考えると、やはり理由はあるのです。
クラシックを聴くことはいわば決して