菓子食品新聞 on note

弊社は2025年、創業100年を迎えます。生販が生み出すお菓子に育まれ、そしてともに歩…

菓子食品新聞 on note

弊社は2025年、創業100年を迎えます。生販が生み出すお菓子に育まれ、そしてともに歩み、お菓子の魅力とそれがもたらす豊かさを記録し続けています。「創業100年」に向け、お菓子の世界を高らかに謳いあげていきます!

最近の記事

国分東北 地域課題解決の一助に佐藤錦を使用

 『山形県産 佐藤錦サイダー』(写真)を東北エリア限定で4月25日に発売。  人手不足により生食用の適期にさくらんぼを収穫しきれないという地域課題解決の一助となるべく、熟したさくらんぼ果肉を果汁原料に活用したサイダーを開発。山形県の名産品「佐藤錦」果汁10%未満を使用したサイダーは、熟成感の強い自然な甘みを生かし、風味豊かな味わいに仕上げた、大人も子供も楽しめる製品。「東北の魅力を発信すべく、地域資源を生かした商品を開発し、地域経済の活性化を目指していく」と同社。340㎖、

    • 松永製菓 大阪・関西万博に向けリニューアル

       4月1日、『万国味博』シリーズをパッケージリニューアルした。同シリーズは「コロナ禍でも旅の思い出を楽しめるものを届けたい」と2023年に発売した。  今回リニューアルしたのは『同チーズタッカルビ風味』と「同キーマカレー風味」の2品。よりポップで、シズル感のあるデザインに。2025年開催の大阪・関西万博によるインバウンド需要や、世界各国への関心の高まりを意識した。  4月22日は期間限定フレーバー『同ピリ辛麻辣風味』(写真)を発売。  各30g、NPP(参考上代162円

      • 亀田製菓 激辛なのに美味しい『つらターン』

         「グラスビールを片手に楽しめる」をコンセプトにした『亀田の柿の種 クラフト MIX』シリーズで『同カシューナッツ』『同アーモンド』を4月1日に発売。  同シリーズは、ナッツの濃厚な味わいを引き立てるため、シンプルな素焼きの柿の種を使用。ナッツと柿の種の比率は50対50。『同カシューナッツ』は、黒トリュフを使用したトリュフ塩をまぶしたカシューナッツ。『同アーモンド』は、女性の定番おつまみとして人気のカマンベール味の細切りアーモンド。各70g、NPP(参考小売価格330円前後

        • 村岡食品工業 『ごんじり』のニュースタイルが新登場

           『梅しば』で知られる同社の素材シリーズの定番『ごんじり』の新製品『同・梅しそ味』(写真、個装紙込み75g、参考小売価格280円・税別)を、5月に発売する。  群馬県前橋で創業した同社の原点は、昭和8(1933)年に起業した村岡商店である。地元特産の農産物にこだわり、漬け物業を営んできたが、戦後、同54(1979)年に素材系お菓子として『梅しば』を発売した。イノベーションともいうべき発想の転換で、それが業界屈指のヒットに繋がった。その成功後も、同社は地元産の大根やコンニャク

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          湖池屋 日本の〝春〟を燻塩で味わう

           『湖池屋ストロング』ブランドをリニューアルし、デザイン・味わいともに新しくなった『同 濃サワークリームオニオン』(55g)『同 鬼コンソメ』(53g)の2品と、味わいはそのままにデザインを新たにした『同 ガチ濃厚ピザ』(52g)をあわせた定番3品を4月1日に発売。OP。  日本テレビの朝の情報番組「ZIP!」とのコラボ製品『ジップライドポテト』を開発し、『湖池屋プライドポテト 満福セット』として湖池屋オンラインショップで予約販売。  番組で佐藤章社長を密着取材した鈴木福

          湖池屋 日本の〝春〟を燻塩で味わう

          カルビー 爽やかなわさびの風味がアップ

           プロ野球全12球団の有名選手のカード2枚が付いたポテトチップス『2024プロ野球チップス』(うすしお味)を4月1日からCVS先行で、CVS以外は4月15日に発売。第1弾カードは昨シーズンのMVPや新人王、引退選手など全109種類。22g。  長野県安曇野市産わさびを使用した『堅あげポテト』が今年も登場。爽やかなわさびの風味がアップした『堅あげポテト 塩わさび味』を4月8日からCVS先行で、CVS以外は4月15日に発売。8月上旬終売予定。60g。  新潟県の離島・粟島の青

          カルビー 爽やかなわさびの風味がアップ

          森永製菓 焼きチョコだから手につきにくい

           ミルクにこだわった粒チョコレート『DARS』ブランドから、『焼きダース』『白い焼きダース』の2品(写真)を4月9日に発売。  昨年期間限定で発売した『焼きダース』は、しっかりとしたチョコ感がありながら、手が汚れず溶けない品質が好評を得た。今回は新製品として、『白いダース』の味わいを感じられる『白い焼きダース』を発売。  2品とも、表面を焼きあげることで手につきにくく、溶ける心配や手や周りを汚す煩わしさを感じることなく、いつでもどこでも気軽に楽しめる。各51g。  瀬戸

          森永製菓 焼きチョコだから手につきにくい

          明治 今度は抹茶で「どっち派? 

           インバウンド向けに『濃いちょこれえと』ブランドを立ち上げ、日本らしい素材の本格的な味わいが楽しめる濃厚なチョコレート『濃いちょこれえと抹茶』『同黒糖』(各46g)、『同抹茶チョコサンド』『同苺チョコサンド』(各6枚)を4月2日に発売。  2種類の抹茶を使用した『きのこたけのこ抹茶袋』を4月16日に発売。  『きのこの山』は、宇治抹茶を練りこんだチョコレートと、クラッカーの組み合わせ。『たけのこの里』は、西尾抹茶を練りこんだチョコレートとクッキーを組み合わせた。8袋(各4

          明治 今度は抹茶で「どっち派? 

          井村屋 災害時でも安心の『ゆであずき』

           60年以上愛されている『ゆであずき』シリーズを製造する同社は、『備蓄用ゆであずき85g』(写真)を4月15日に発売した。  適度な水分を含むため、災害時に貴重な水が無くても食べやすい。使用している原材料も小豆と砂糖のみ。賞味期限は常温で5年6か月。イージーオープン缶を採用。85g、OP。  昨年人気の和風かき氷が今年も登場、『やわもちアイス 抹茶氷』を4月22日から季節限定発売。  抹茶氷には「福寿園監修」宇治抹茶を、かき氷には、三重県鈴鹿布引山系が育んだ深層天然水を

          井村屋 災害時でも安心の『ゆであずき』

          国分グループ本社 甘さは抑えアーモンド感さらにアップ!

           4月15日、プラントベースヨーグルト「クリエイト The アーモンドミルクヨーグルト」(写真)をリニューアルした。  同製品は1パック(300g)に約34粒分のアーモンドを使用し、ビタミンEと食物繊維を多く摂ることができる。  今回のリニューアルで、ローストアーモンドの配合比率が約15%アップ。オリゴ糖の配合量を減らして甘さを抑え、プレーンに近づけた。パッケージもアーモンドの粒にポイントを置いたデザインに刷新された。  300g、NPP(希望小売価格370円・税別)。

          国分グループ本社 甘さは抑えアーモンド感さらにアップ!

          【新聞】『菓子食品新聞』 5月6・13日(第5631号)

          主な記事… ■“本気”が業界を動かす カカオの未来へ ─私たちの約束─ Vol.2  有楽製菓 作る人・食べる人を笑顔でつなぐ「スマイルカカオプロジェクト」 有楽製菓株式会社 代表取締役社長 河合辰信 氏 ■被災地をだがしで支援 株式会社 大町 ■【能登半島地震に対する支援】 名糖産業/芥川製菓 ■【人事】 カバヤ食品/日新製菓 ■51年目へ。既存活動再構築 BIG対策・輸入品・環境対応強化 2024CGC合同商談会 ■顧客満足度をさらに上げる 国分首都圏・国分

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          【新聞】『菓子食品新聞』 5月6・13日(第5631号)

          クリート 程よい塩気が後を引く和菓子

           コンフェックスのグループ会社で、菓子商品企画・開発・輸入販売を行う同社は、幼児向け絵本「はらぺこあおむし」とコラボレーションした『はらぺこあおむしドーナツ いちご味』『はらぺこあおむしのジュレ入りフルーツもち』を4月8日に発売。価格はOP。  前者は、はらぺこあおむしが好きないちごの味を再現したドーナツ。栃木県の「とちおとめ」の果汁を使用し、果実感のある味わいに仕上げた。また、絵本に出てくる食べ物に丸く空いた穴をドーナツの穴で表現し、まるではらぺこあおむしが食べたかのよう

          クリート 程よい塩気が後を引く和菓子

          京都ギャラリー 魚の掛軸など紹介虎屋  

           虎屋 京都ギャラリー(虎屋菓寮 京都一条店横)は、「虎屋所蔵品展 水のいきもの」を4月20日~5月19日に同ギャラリー(京都市)で開催している。  虎屋所蔵品の中から、魚や水辺のいきものをテーマに掛軸や器物を紹介。水の中を優雅におよぐ「金魚之図」(土田麦僊筆)、ころんとした形が愛らしい鯛の香合など、さまざまな作品を展示している。入場無料。

          京都ギャラリー 魚の掛軸など紹介虎屋  

          『菓子食品新聞』4月30日(2024年春季特別号 第5630号)を発行しました!

          主な記事… ■【巻頭言】「ダメだコリャ!」では済まされない!! ■「WAGURI」を世界へ! 「遠州・和栗プロジェクト」イベントに春華堂が参加 ■虎屋ギャラリーの四季 2024春 ■息エチケットでオシャレを楽しむ アサヒグループ食品  『ミンティアブリーズ レモンライムドレス』 ■“まぜまぜ体操”で楽しい朝食を! 日清シスコ 『ごろグラ』×『シスコーン』 ■ロッテ『チョコレート事業60周年』インタビュー 受け継ぐブランドの価値 ㈱ロッテマーケティング本部 ブランド

          『菓子食品新聞』4月30日(2024年春季特別号 第5630号)を発行しました!

          とらや お茶にちなんだお菓子をラインアップ

           新緑の美しい季節におすすめの、お茶にちなんだお菓子を次のとおり販売。  ▽水羊羹『抹茶』=同社の水羊羹は、みずみずしさがありながら濃厚な餡の風味を楽しめる夏の人気商品。香り豊かな抹茶と白餡で作った同製品は、抹茶の風味と色合いを大切に仕上げている。8月下旬まで販売。1個、324円。  ▽あんペースト『抹茶』=抹茶の豊かな香りと深みのある味わいを楽しめる。白餡に、旨味とコクのある宇治抹茶をあわせて煉り上げており、自然な色合いでやさしい甘さ。「トラヤあんスタンド」で販売してい

          とらや お茶にちなんだお菓子をラインアップ

          江崎グリコ ハートのクリームの『ビスコ』

           今年発売91周年を迎えた乳酸菌クリームサンドビスケット『ビスコ』初の試みとして、クリームの形がハートになった『ビスコ』(写真)を4月16日から限定発売。  「ビスコのビスケットをめくって食べたことがある」という消費者の声をヒントに、ビスケットをめくって楽しんでもらう企画として、2枚のビスケットを重ねてハートの形をつくる提案を行い、本格的に開発、生産の検討がスタート。  高速で動く工場の生産ラインで、クリームの量を減らすことなくハートの形を実現することは困難を極めたが、ラ

          江崎グリコ ハートのクリームの『ビスコ』