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症状は同じでも原因が異なる発達障害

これは発達障害に限ったことではありません。
どのような精神疾患も同じようなことが言えます。


兵庫県保険医協会のHPに興味深いレポートが掲載されています。

精神疾患と誤診されていた身体疾患シリーズ

以下HPより抜粋

千葉大学大学院医学研究院総合医科学講座特任准教授 地方独立行政法人東金九十九里地域医療センター総合診療科副部長 金井 貴夫先生講演
はじめに
 本日呈示するケースは、私が精神科医として6年間勤務した、都内の1000床規模の総合病院での年間800〜1000例の精神科初診患者のうち、他診療科から「精神疾患」が疑われて紹介された350〜500例の患者(×6年間=2100〜3000例)の中で、実際は精神疾患ではなく、身体疾患であったものばかりです。身体疾患から二次的に生じる精神症状は除外されています。この期間の中で、最初の1年間でビギナーズ・ラックというべき、バラエティに富んだ実に多くのケースを経験しました・・・

精神疾患として紹介されながら身体疾患であった疾患・病態

⇩詳細はこちらをご覧ください



人の身体、こころ、症状同じでも原因サマザマ。

まー、なんといいますか、あるある、かつ当たり前の話ですかね。


少数かつ一部の医師に丸投げ(しかも信頼に値するかどうかもいっさい評価なしで)
するのではなく

患者側が消費者の一人として賢くなって、いろんな可能性を探る必要がある、現代ニッポン。


さらにこういう記事も


自殺寸前の"難治性うつ"が首懲り治療で治った!




・・・首懲りかい ┐(´д`)┌



さらに

これもオモロいですね…
「薬をやめたところ、2週間で頭がスカッとクリアになった」

ようするに、そーゆーこと・・・
クスリでこじれ方がひどくなりますね。

※くれぐれも自己流でクスリをやめることは避けてくださいね。
専門の医師に必ず聞いて減薬・断薬は進めてください。精神薬は麻薬なので離脱症状が大変なケースがあります。めんどぅーさおかんより



さらに

日本で最初に発売された新型抗うつ薬「デプロメール」を製造販売する製薬会社(お菓子の会社でもある)がこんなこと言ってます・・・

「「20人に1人」とも言われているうつ病。うつでは、必要な食事が十分に摂れなかったり、 偏った食事内容になったりと、さまざまな栄養が不足しがちになります。最近、栄養のアンバランスはうつ病のリスクを高め、 栄養状態の改善はうつの治療に役立つことが指摘されるようになり、 うつの治療に対する栄養の重要性が注目されています。身体の健康だけでなく、心の健康のためにも 食生活をはじめとする生活習慣を整えることが大切です。」以上、HPより抜粋。



・・・なんなんですか今頃w



その昔、子どもたちが好きなお菓子といえば明治。アポロ、チョコベビー、きのこの山、たけのこの里、カール・・・

遠足や運動会に必ずお目見えするラインナップ、今でも懐かしい顔ぶれ。

しかしまあ、私は今現在、間違いなく明治のお菓子は不買運動してます。

抗うつ薬作ってる会社ですよ?添加物だってどんな倫理的に外れたもの使うかわからないと思ってます。あしからず。仕方ないよね。そもそも精神薬作る時点で社会倫理に外れていると私は思ってます。自殺が副作用、ちっとも治してないんだもん。

というわけで、このようなHPでは利益だけを追求してきた大企業とそのおかかえ精神科医が、な~んか、世間の風当たりのヤバさをひしひしと感じてきて、シレ~~っと寝返えろうとしている模様を観察することができます。まあ…どんどんと正しい方に寝返ってくれたらいいですけどね。


以前のマガジン:おかん日報の記事もご参考に

「発達障害を治す」ー自閉症やADHDと診断された子どもたちが水銀等の有害重金属に汚染されていて、それを除去することで症状が改善。
→ハッタリではなく、ホントに治してる大森先生の本のご紹介。

「給食で死ぬ」のススメ
→給食一食を完全栄養、ミネラル豊富な給食に変えただけで子どもたちが全国トップクラスの成績に。元長野県真田町校長の大塚貢先生の、実証された効果的な方法がわかる本です。

発達障害を治す!→すべての不調は自分で治せる、の著者で精神科医の藤川医師の興味深い緻密な栄養療法。この先生もホントに治してる方ですね。

★効果が出ている、発達障害「ミネラル」で改善!の事実
→食べるものって本当に大事ですね~ご家庭でもすぐに実践できる、私が一番活用しているミネラルたっぷりのだし粉を使った栄養摂取の方法です。


今日も誰かのお役にたちますよーに。
良い一日を。