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はじめよう発掘ローグ

⬛︎発掘ローグってどんなデッキ?


コスト踏み倒しと大量のデッキ外リソースで相手を押し潰すテンポデッキです。

▶︎カードは拾うもの

全てのカードプールから起死回生のカードを発見したり、自分だけのドリームコンボを叩き付ける楽しさは、数あるカードゲームでもハースストーンでしか味わえないプレイ体験だと感じています。発掘ローグはそんなハースストーンの独自性がギュッと詰まった

もはやハースストーンそのものです。


▶︎必要に応じて、地面からドローするのもいいと思います


⬛︎リスト


今はこのリストを使用しています。
環境や好みで入れ替えてオッケーです。

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⬛︎マリガン


・共通キープ
武器
オシレーター
カジャマイト
コボルト

・後攻キープ
ヴェラロック

・セットキープ
カジャマイトorホールドアップ+ヴェラロック
ピットイン+段取り


⬛︎使い方


・行動指針
テンポ>コンボ
とにかくテンポ(盤面の強さ)を大事にします。
100点のコンボを狙うより、60点のコンボを2回決める方が勝ちに繋がりやすいです。

このデッキの本質は、最強コンボによる一撃必殺ではなく、
相手が解決不能になるまでそこそこ強い盤面を毎ターン作り続ける、ミニオンの波状攻撃です。


⬛︎序盤の動き

①1ターン目
・基本
武器orオシレーター

・後攻かつ2マナミニオンが2枚ある場合
コイン→2マナミニオン
(解説)スタッツの良い方を出しましょう

・ヴェラロックのセットキープができている場合
コインカジャマイトorホールドアップ
(解説)最強の初動です。
3ターン目のヴェラロック着地を狙うため、発見は2マナ以下を選びます。
ホールドアップ+段取りが引けている場合、
1ターン目:ホールドアップ→段取り2マナ呪文
2ターン目:コイン→ヴェラロックと動きます。

②2ターン目
・基本
2マナミニオン

・後攻1オシレーターかつ段取り、ピットインがある場合
段取り→ピットイン→コイン→ドリリー

・ヴェラロックの準備が出来ている場合
コイン→ヴェラロック

③3ターン目
基本
2マナミニオン+1マナカード
(解説)弱いターンになります。
コボルト+1発掘などでお茶を濁すか
2ターン目までにカジャマイトで3マナのミニオンを発見しておいたり、
1ターン目に装備した武器を振り切って、コモンを発掘しておくといいです。

・後攻で段取りピットインがある場合
コイン→段取り→ピットイン→ドリリー

1〜3ターン目までの分岐は大体こんな所で、
比較的真面目にカードゲームします。

▶︎例外


4ターン目以降はその時の手札、対面によって動きが大きく異なります。
なので決まった動きとしては書ききれませんが、中でも狙いたいコンボを次項に書き留めておきます。


⬛︎狙いたいコンボ

①ソニア+コスト踏み倒し
今期の目玉コンボ。
コスト踏み倒しカードはいくつかありますが、
・影隠れ→3マナミニオン
・段取り→3マナ呪文
・砂箱の悪党→4マナカード
・ヴェラロックの発見→4マナカード
・アゼライトのサソリ→大体1マナ
と併用する事で、ソニアでコピーする事が出来ます。
また、上記を複合する事で、5マナ以上のカードをコピーすることも可能です。

▶︎例:ヴェラロックで発見→段取り→砂箱の悪党
9-3-2-3=1


②ソニア+1マナカード
元々が1マナのカードでも、ソニアで複製する価値の高いものをいくつかご紹介。

・コインケース
無条件で3マナ貰えます。
手札の空きにご注意を。

▶︎画像を間違えました


・ブレイクダンス
コピーされたブレイクダンスをソニアに使用する事で、次ターンもソニアとの素敵なダンスが確約されます。

・砂箱の悪党(ミニ工作)

▶︎元となる5マナ悪党は事前に出しておきましょう

4マナのカードを2回、コピーできます。
ドリリーやアゼライトのサソリが強力。

▶︎マリガンでめくれても怒らないでね

③ヴェラロック+影隠れ
影隠れで回収したいカードはいくつかありますが、迷ったらコレです。
3ダメージを飛ばしながらテンポを稼ぐ、デッキコンセプトにとてもマッチしたお手軽最強コンボ
3ターン目以降にヴェラロックを出す場合は、少なくとも2回は攻撃できる状態が望ましいです。

そして、ソニアが横にいればなんと増えます。その場合は発見も1マナのカードを選択したいです。

④見つけたカード達
このデッキの醍醐味であり、腕の見せ所です
クラス、コストの概念を超越した自分だけのドリームコンボを炸裂させちゃおう!

▶︎お気に入りカードその1
とんでもないことになりやすい


▶︎お気に入りカードその2
キングクラッシュは2度刺す



⬛︎発見の基準

ヴェラロックやホールドアップはまだしも、カジャマイトの発見で何を取ればいいかよく分からない!

▶︎次のターンの動きがない場合は、単純にマナカーブに沿ったものを選択します


そんなあなたへ、コツを教えます。

ずばり
”「味方の」「敵の」など、効果の対象が限定されているもの”
です。

理由は簡単、テスへの配慮です。

▶︎ただのパルプンテで終わらせない

早期に決着することの多いデッキですが、このカードで勝つことも少なくありません。
テス自体はあまり大切にせず、ポンと出してしまっていいのですが、出した時に必ず有利になる方が良いですよね。

▶︎良い例。盤面除去からリーサルまでこなせます
▶︎イマイチな例。イラストの人影は自分か、テスかもしれません…

慣れないうちは、クラス外カードを使う度にメモしておいたりするといいかもしれません。


以上、対面別のコツとかもあるけどミニセット出るし、
疲れたので一旦終わります。
初めてのnoteなので感想もらえるとうれしいです。
最後まで読んでくださってありがとうございます!

おしまい

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