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【さとゆみライティングゼミ4期】インタビュー記事を書く

さとゆみゼミの課題の一つ、インタビュー記事を書くことがありました。

これまで私は、ビジョンインタビューと題し、このnoteにインタビュー記事を書いてきました。
そのため、インタビューをすることも、そこから記事を書くことも、初めての経験ではありません。ただ、今回の課題がこれまでと違うところは、記事を掲載する媒体を想定して書くこと。

ビジョンインタビューは、インタビューを受けてくれた人に、私からお返しするお手紙だったから。ど真ん中の想定読者は、インタビューを受けてくれた人。ただ一人でした。

今回の課題では、インタビューに合う想定媒体を自分で探すことからスタート。媒体の想定読者を考え、形式も媒体に合わせた形で、字数制限もあり。という記事に挑戦しました。そして、提出した原稿に講師のさとゆみさんから赤字をいただいたのです。


その赤字に応えるようにリテイクをしようと、あらためて自分の原稿への赤字を読み返した一日。

「そうか、この文章では意味が伝わらないのか。」
「”とか”や”すごく”という言葉は、文章で書く言葉ではなく、話し言葉なのか。」
「自分の中で曖昧にしていた部分に、やっぱり赤字が入っている。」

など、新しい発見がありました。
そして、赤字という形で問いかけてもらうことで、もう一段深く考える時間を取ることもできています。


一通りリテイクしてみたものの、まだ自分の書いた原稿に自分自身で曖昧なところがあります。

だから、もう1日言葉を寝かせてみようと思う。そして、インタビューを通して聞けた言葉の数々から、読者に届いてほしいことはなんなのか、それを伝えるために必要な言葉は書けているのか。自問自答してみようと思う。

このインタビュー記事が、インタビューを受けてくださった方の言葉が、近いうちに皆さんにお届けできますように。

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