おかみわ/ライター

「ここに紡ぐ言葉が架け橋になる」をモットーに、 聴こえてくる声をアーカイブしてそっと差…

おかみわ/ライター

「ここに紡ぐ言葉が架け橋になる」をモットーに、 聴こえてくる声をアーカイブしてそっと差し出します。 言葉にするって難しい。 けど言葉にした先に道が続いていくと思うから。 ・聴く人、書く人、残す人 ・インドネシア在住の駐在妻。 ・散歩するのが好きな2児の母。

マガジン

  • 1000日連続投稿チャレンジ

    • 170本

    さとゆみゼミ4期(土)メンバー限定。1000日間連続投稿チャレンジマガジンです。

  • インドネシア生活

    2023年春。家族でインドネシアに赴任しました。 海外生活が初めての私にとっては何から何まで新鮮でわからないことだらけ。 そんな中で日々出会う気づきやその気づきをもとにした思考を整理して、残して、シェアしています。

  • ビジョンインタビュー

    毎日を一生懸命生きているあなたの想いや活動を聴かせていただいて、他己紹介をプレゼントしています。その中でもご本人に公開許可をいただいたものをマガジンに投稿しています。 ライフもワークも全てひっくるめて「こんな生き方もあるんだ^^」と言う気づきになれば幸いです。 おかみわ の活動については、こちらをご覧ください。 https://www.reservestock.jp/pc_reserves_v2/courses/27854

  • 『自分の居場所をつくる働き方』公式note

    • 14本

    『自分の居場所をつくる働き方』公式noteは本の感想や、読者の皆さんご自身の働き方と居場所についての体験をシェアするマガジンです。感想を書いてくださった方はぜひ下記のフェイスブックグループに申請し、投稿したnoteのURLをお知らせください。公式マガジンでピックアップしご紹介させていただきます。https://www.facebook.com/groups/864488970653915/

最近の記事

【インドネシア】この街の道路には人がいる

ごそごそと何かを探し始めるドライバーさん。幾らかの小銭を手に取り、運転席の窓を開けて、道路にいる人に手渡す。きっと、チップのようなものだ。どれくらいの金額渡しているのかは、わからない。 車とバイクが道路に溢れるインドネシア。信号のない道路の交差点は、交通整理をするおじさんたちのおかげで成り立っていると言っても過言ではない。 . . 2023年春、家族でインドネシアに赴任しました。期間限定の海外生活で感じた事。気づいたことの記録。 道路に人がいる街この街の道路には色んな人が

    • 【インドネシア】ハードル3倍、達成感3倍

      2023年春、家族でインドネシアに赴任しました。 期間限定の街での暮らしの記憶。 あー、また一つ無事にイベント参加できた! 家族で楽しめてよかった〜。と、達成感に浸りながら一日ぼぉーとすることがよくある。 参加するまでのハードル3倍イベントひとつに参加するために私たちはどんなステップを踏んでいるのだろう?? 海外でのイベント参加は、思っている以上に負荷がかかる。と、個人的には感じている。 まず最初のハードルは、イベントがあることを知る。情報を得るということ。 海外では

      • 【インドネシア】2年目だから出来ること、出来ないこと。

        2023年春、家族でインドネシアに赴任しました。 滞在2年目に入り、色んな初めてが初めてじゃなくなった。そんなお話。 2年目だから出来ること滞在2年目に入り、日々の出来事を1年目を振り返り比較しながら過ごせるようになった。 という投稿を前回書いた。 毎年やってくる季節もののイベントは特にそう。去年は全く初めての経験で未知の世界だったものが、今年は知った上でどう楽しむかに変わる。 特に学校行事は、毎年恒例のものが多いので、これからの2年目はずいぶんと安心して楽しめそう。

        • 【インドネシア】一年前を振り返り、そこから今日を生きる

          2023年春、家族でインドネシアに赴任しました。 インドネシアでの生活もちょうど一年を超えたぐらい。 去年のこの時期は、見るもの聞くもの全てが初めてで、新鮮なその記憶を残したくて、Facebookに一日のキーワードを毎日投稿していたのです。 あの日の記憶が一気に蘇るキーワードを見ているだけで、あの日の記憶が一気に蘇る不思議。 この日初めて行った日本人会の図書室は、これまでこの街で暮らした日本人の方々が寄付してくださった本が本当にたくさんあるのです。 この一年で何度も足繁

        【インドネシア】この街の道路には人がいる

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        記事

          言葉を「書く」ということ。

          2023年春、家族でインドネシアで暮らし始めました。 インドネシアに来て、すっかりテレビを見る機会は減ってしまったのですが、本来ドラマ好きな私。 NHKはインドネシアでもリアルタイムで放映されていることもあり、大河ドラマ『光の君へ』の時間だけは、毎週全ての家事の手を止めてテレビの前に鎮座しています。 今回は『光の君へ』を通じて、言葉を書くことの意味をあらためて考えさせられているお話。 主人公は平安時代の女性作家 『光の君へ』の主人公は紫式部。 平安時代の小説『源氏物語

          言葉を「書く」ということ。

          【お礼】画像を使ってくださった方のご紹介

          先日初めて登録してみた「みんなのフォトギャラリー」 早速、私の画像を使ってくださった方々がいて、とても嬉しかったです^^ ありがとうございます!! どんな気持ちでこの画像を選んでくださったのかな〜? そんなことに思いを馳せながら、それぞれの方の投稿を読ませていただきました。 今回は、そんな皆さんの投稿をご紹介しますね。

          【お礼】画像を使ってくださった方のご紹介

          【インドネシア】生け花から感じた静と動

          2023年春、家族でインドネシアに赴任しました。 人生初の海外生活。滞在期間は数年の予定。 初めての街での期間限定の日々の気づきと発見を綴ります。 今日は日本人駐在妻仲間のCさんに体験させていただいた生け花のお話。 1度目に感じたのは「静」だった生け花という日本文化。 もちろん知っていたし、見たことはあったけど、やったことがなかった。 そんな生け花を人生初体験させてもらったのは、日本ではなくインドネシアでした。 初めて体験した時に知ったのは、生け方にルールがあることで

          【インドネシア】生け花から感じた静と動

          【インドネシア】トランジットタイムの過ごし方

          2023年春、家族でインドネシアに赴任しました。 インドネシアでの生活は期間限定の日々。 限られた日々の中で、何を見て何を感じるのか。 新しい街での生活を通して私の世界は拡がります。 ・ ・ 今回は、日本からインドネシアに移動する間のトランジットタイムの過ごし方。 今回のトランジット先はシンガポール・チャンギ空港。 ここはとってもキレイで大きな空港! Jewelというすごく大きなショッピングモールも併設されているので、ショッピングが好きな人であれば、半日ぐらいのトランジッ

          【インドネシア】トランジットタイムの過ごし方

          【書きました】海外にいながらキャリアを重ねるためのヒントを。

          2023年春。家族でインドネシアに赴任しました。 少し生活が落ち着いた頃、オンラインで少しお仕事をしたいなと思っていたら、、あれれ?滞在国によっては帯同ビザではお仕事できないの?!という驚き。 そして、同じように転勤帯同中にキャリアブランクができることに悩む人たちが世界中にたくさんいることを知りました。一方で、困難な立場ながらも乗り越えながらキャリア継続を選択している人がいることも知りました。 「海外で家族とも一緒に暮らしたいし、自分のキャリアも大切にしたい!」 私と同じ

          【書きました】海外にいながらキャリアを重ねるためのヒントを。

          【インドネシア】断食明けて新しい一年が始まる

          「これまでのわたしの罪を赦してくださいね。」 2024年4月10日。イスラム教徒の人々は1ヶ月の断食期間を終え、イスラム教の暦で新年を迎えました。この言葉は、新年の挨拶の時に互いに掛け合う言葉だそうです。 2023年春に家族でインドネシアに赴任しました。 その時はちょうど、この新年お祝い中でした。子どもたちは赴任初日のホテルでお祝いのアイスをいっぱいもらって大喜び。 ということは、私たちのインドネシア生活もイスラム教の暦でちょうど一年か。あぁ、なんだか感慨深い。 あの日

          【インドネシア】断食明けて新しい一年が始まる

          【インドネシア】経験が人を受け入れる器を拡げる

          出会って30年。小学生時代の友人と8年ぶりにゆっくりと話をしました。彼女は帰国子女で、私が人生で初めて出会った英語を話す人。 彼女の転校初日、私は先生に一緒に帰るように言われたか何かで、先生と彼女が話しているのを隣で聞いていました。その時のネイティブの発音にびびってしまったことは今でもよく覚えています。 . . 2023年春、家族でインドネシアに赴任しました。 人生初の期間限定・海外生活に挑戦中です。 経験を経て見える目の前の人の新しい側面初日こそ英語にびびってしまった私で

          【インドネシア】経験が人を受け入れる器を拡げる

          幸せである今を未来に残すために今日も筆を取る

          「ねえ、ねえ、母さん。今から桃鉄やるから見とって!」 ビデオ電話越しに子どもが言った。 この日の夕食後の家族団欒は、桃鉄5年決戦らしい。 お父さんと子ども2人。せっかく手に入れた不動産をキングボンビーに売られまくってギャーギャー言っているゲーム画面が私のスマホに映し出されていた。 ・ ・ 2023年春、家族でインドネシアに赴任しました。 諸事情あって、私一人で日本に一時帰国中です。 人は忘れる生き物だから。特に幸せだったことを。先日、友人と話しているときに「なんで私たちはS

          幸せである今を未来に残すために今日も筆を取る

          【インドネシア】インターナショナルスクールを選ぶ視点は?

          2023年春。家族でインドネシアに赴任しました。 滞在予定期間は5年以内の予定。期間限定の生活者です。 インドネシアにあるインターには、アメリカ系とイギリス系、インドネシアの私立学校のようなところなど様々な種類がありました。 私が渡航後すぐに実際に見学した学校は3校です。見学時の印象はこちらの記事に書きました。 大型モールで開催している教育フェアを見る限り、学校の数はもっともっとありそうです。 ということで、もし、もう一度学校選びをするなら、何を見て判断材料とするか?

          【インドネシア】インターナショナルスクールを選ぶ視点は?

          大阪万博を楽しみたい!

          2025年の大阪万博を取材する! 2、3年前から抱いている私の目標です。 大阪万博開幕まであと一年のこのタイミングで、なぜ私は取材をしたいと思うのか、自分に問うてみました。 想いを掲げて開催に尽力している人を知って欲しい私の周りには、万博のコンセプト作りから関わっておられる人がいます。 大きな国家予算をかけて、国を挙げて世界と共につくるプロジェクト。この大きなプロジェクトに見えないところで力を尽くしている人は沢山いるのだと思います。コンセプトづくりだって、会場づくりだっ

          大阪万博を楽しみたい!

          【インドネシア】インターナショナルスクールを見学してみた。

          2023年春、家族でインドネシアに赴任しました。 もうすぐ1年。 インドネシアに来て一番にしたことは、子どもたちの学校を選択すること。 街には日本人学校もあるのだけど、せっかくの機会なので、いろんな学校を見てみたい!ということで、日本にいながら情報収集できたインター3校➕日本人学校を見学してみました。 インターナショナルスクールといってもそれぞれ違う”インターナショナルスクール=多国籍の子が英語で学んでいるところ” ぐらいの印象しかなかったのですが、実際に見学してみて、

          【インドネシア】インターナショナルスクールを見学してみた。

          【さとゆみライティングゼミ4期】インタビュー記事を書く

          さとゆみゼミの課題の一つ、インタビュー記事を書くことがありました。 これまで私は、ビジョンインタビューと題し、このnoteにインタビュー記事を書いてきました。 そのため、インタビューをすることも、そこから記事を書くことも、初めての経験ではありません。ただ、今回の課題がこれまでと違うところは、記事を掲載する媒体を想定して書くこと。 ビジョンインタビューは、インタビューを受けてくれた人に、私からお返しするお手紙だったから。ど真ん中の想定読者は、インタビューを受けてくれた人。た

          【さとゆみライティングゼミ4期】インタビュー記事を書く