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その瞬間の”立ち位置”を自覚する

自分の人生の出口を見据え、そこへ到達するために必要な努力をする。

山登りと同じように、一歩一歩は小さくても、確実に山頂へ近付いている。

変化し続けている。

僕は、人生の出口が何か定義できたから(今後もアップデートはされるだろう)、そこへ到達するために必要な事しか選択しない。

最近「変わったね」と言ってくれることが多くなって、それは自分が変化していることの、一つの指標となって、とても嬉しく思っている。

ただ、それはあくまで僕の受け取り方の問題。

相手はどんな意図で言ってくれたのかは、また違う話。

その時、ただ自分の都合良く受け取るだけでなく、もっと相手がどんな気持ちで言ってくれたのか、向き合う必要がある。

自分が今、どんな立ち位置にいるのか、それは見る人で、大きく変わるからだ。

僕は、それを汲み取るのが下手くそで、それが原因で人間関係の構築で悩んできた。

もっと言うと、直前の自分の振る舞い方で、相手の次の言葉が変わってくる。

そんなことを考えてくると、自分がどんな”姿勢”でいるのかが、重要になってくるだろうか。

改めて、僕はまだ、自分軸で言葉を並べていることに気付いた。

相手の言葉の意図を汲み取っている気がしていたが、まだ甘かった。

もっと素直に、意図を聞き取ろうという姿勢が必要だ。

インタビューで聞く力は身に付けられたと思っていた。

どっちかというと、インタビューのそれは、聞き出す力と言った方が良いだろうか。

もっと、シンプルで、ゆえに、自分の振る舞い方が重要な要素となる聞き方。

上手く具体的に言えないけど、もっと心をフラットな感覚って言えるかな。


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