ヨソはヨソココはココ〜学童保育と放課後の生活〜自慢の卒所生のこと
*本日もお立ち寄り下さりありがとうございます。
久々のヨソココ!
なんだけど、基本固い文章で書いてるヨソココ、
そんな気分でないので、番外編をぬるーく。
いつものヨソココは、ここから読んでね!
さて。
本日は我が学童、自慢の卒所生の事。
自慢と言っても、有名人になったり、偉くなったりとかそう言う意味ではなくて。
大人になっても、学童に来る事ってありますかー?
うちの学童の卒所生は大概がやってきます。
来る時はまちまちなんだけど、6年生まで在籍して巣立った子たちの愛が凄まじくて(笑)
例えば。
お泊まりイベント。
近場に泊まれる青少年施設があるので、年末におわかれ合宿と称して、お泊まりイベントするんだけど。
保護者ももちろん空いてる時間に、入れ替わり立ち替わりお手伝いに来てくれます。
卒所生たち、当日朝に急に現れます!
自分たちもやってきた事だから、きっと「いつ頃やるのー?」って指導員に聞いてるんだろうなぁ。
基本大学生くらいが多く来てくれます。
ウォークラリーのポイントに立ってくれたり、クイズ考えたり。
記念撮影に入ってもらったら、みんなでワンピースの左上げポーズしてて笑いました🤣
町内会のお祭りイベントも地域貢献で参加するんだけど、そこで披露するソーラン節。
卒業した、中、高、大学生、はたまたは社会人、来てしまった卒所生は、誘い合って一緒に踊ってくれたり。
最初は「ヤダ!」なんていってるんだけど、いつのまにか小学生の輪の中に入ってる卒所生。
音楽がかかれば、なんだかんだ普通に踊れちゃうのがまたすごい!
そんなこんなで集まって、成人メンバーは飲みに行ったり、学生メンバーはカラオケなだれ込んだり。
勝手に同窓会してますよ。
指導員のバイトも、卒所生ばかり。
子供達帰っても、居残っておしゃべりしたり、指導員に人生相談したり。
指導員に聞いた話だと、彼女ができた男の子が、親より先に指導員に紹介したとかしないとか。
「親に言わないでよ」と断りを入れて。
卒所生が結婚して子供ができて、その子が通い始めたって言うのもよくある話。
今の正指導員先生方は、長く勤めてくださってるので、そんな歳の子も出てくるわけです。
仕事の悩みを打ち明けたり、進路相談に来たり、なんだここは!?という不思議な場所。
卒業する時、1年生になって学童に入所してから、卒所するまでに撮ってもらった分厚いアルバムを編集してくれるのも卒所生のバイトの子。
時には、バイトじゃないけど手伝わさせて〜と来てくれる子もいるそう。
うちの息子はそのアルバムを貰うのを心待ちにしてます。
学校の卒業アルバムは、1年生からたんまりと写ってないし、なんて言っても普段の子供達の記録が貰えるんです。
親も嬉しくてたまらないよね。
あんまりこんな学童はないと思ってるんだけど、他はどうなんだろう。
保育園なんかも、あんなに真剣に向き合って楽しく通って、「大きくなっても遊びに行くね!」とかいいつつ、全然行かなくなってしまうじゃないですか。
同窓会がいつでもできるような場所が残ってるって、羨ましいなぁ。
うちの子たちも仲間に入るんだろうな。
(もう、バイトするんだ!って、言ってるくらいですから(笑))
*本日もお読み頂きありがとうございました☆
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