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学校と先生と子どもとわたし…小学生の母の独り言…私がなぜ仕事を続けているか①

*いつもお立ち寄り頂きありがとうございます♪

今日は私の話をしようと思います。

我が家は共働きです。
2人の子供も1歳児未満で保育園に入りました。

なんで働くか?
まあ、貧乏だからです(笑)
主人は介護士。
どんなに頑張っても儲かる仕事ではないのが、実情。

でも、もう一つ理由があります。

我が家は実家も義実家も頼れず、近所に知り合いもいませんでした。
そんな中で育児する画が見出せず…。
保育園に入れたいと考えるようになりました。

なんで、そんな小さいうちから…とか、3歳神話を信じている人からは色々言われましたが、そもそも専業主婦で家に居るから子どもにいい影響があるとか、そんな事絶対じゃないと思っています。

私の小さかった頃と時代は違いますが、私の母は専業主婦でしたが、私はいまだにあの頃が良かったとか思える事がなくて。

理由については下記を読んでいただければありがたいです。

保育園、子ども園、幼稚園の預かり保育を利用している方、これから保育園に預けることに抵抗がある方、周りから色々言われて悩んでいる方多いのではないでしょうか。


はっきり言います。

専業主婦でも兼業主婦でも、ひとり親でも。
子どもに対する愛は変わらないわけです。
何を言われても動じるな!です(笑)

夫婦で育児を、というのは理想形ではあります。
しかし、どうしても母親でないとできない育児(母乳育児や母親でないと寝かしつけが難しい等)もあるわけです。
1人で子育てしてるお母さんお父さん、頭が上がらない…。

うちは、幸いほぼ完ミ、夫も介護職という事もあり、育児は一通りやる方でしたし、出来る方だと思います。
それでも、私が子どもの面倒を見る事の方が多かったですし、母親としてやらねば!と言う気持ちが大きかったのは確かです。

そんな状態でしたので、夫以外頼る所がない状況ではいけない、そんな気持ちも心の中にはありました。

そこで。
保育園に入れよう!と考えました。
仕事が決まり働き始めましたが、いきなりのフルはやめて、週4時短にしました。
乳児の頃は、検診や予防接種など色々あるので、週4で平日お休みを取れたのはいい選択だったと思ってます。
そして、帰宅ラッシュより少し早く帰る事で、自分の身体の負担も減らしました。
でも、保育園に入れる基準を満たさなくてはなりません。
これがいっぱいいっぱいです。

フルタイムに戻したのは、息子が3年生になった時。
フルでも給与が少なく、一度転職しました。
ですが、よくある話で、求人内容と実際の仕事内容の乖離が凄すぎて、1ヶ月で辞めました(笑)。
たまたま、前職の会社に戻れたのですが、外に出て初めて自分の会社が子育てしながら働くには、恵まれている事に気づいたいい機会でした。
相変わらず給与は増えませんが…。
それでも、働かないより全然マシなのですが。

さて。仕事をしていて良い事。
自分の事になりますが。

育児から離れる時間ができる事。

これは大きいです。
保育園や幼稚園では「○○くんママ○○ちゃんお母さん」と呼ばれる事が多いかと思いますが、職場につけば、「○○さん」と名前で呼ばれますよね。

育児中、母親が何故モヤモヤしてしまうか。

私は、「結果を出せない事」だと思っています。
なんでも、育児に中断させられます。
全てにおいて中途半端で終わらざる負えない状況に置かれてしまいます。
何かをやっていても、子どものご飯、子どものグズり、子どものお風呂etc…

何か自分の為にやっていても、満足いく結果まで持っていく事が難しい状況になります。

ご主人が仕事ばかりで、手伝ってくれない。

こう思う時、きっとご主人がお仕事をされて、自分の仕事を全うしている事を羨ましく思っている時でもあると思うのです。

もちろん、本当に何もせずダラダラとスマホやゲームをしてたらムカつきますけど(笑)

きっと両方を心に秘めてるお母さん方が多いんだと思います。

先ほども書きましたが、職場ではきちんと名前で呼ばれるはずです。
中には、「子持ち様」なんていう独身の方もおられるでしょう。
(きっと、その方も子育てしている方を羨ましく思っているのだと…)

それでも、自分に与えられた仕事をし、やり遂げる理由ができます。

これって、人間にとって本当に大切なエネルギーだと思うのです。

子育てでやり切れるエネルギーを持っている方はもちろんそれで発散できます。
それは羨ましいくらい素晴らしいと、本気で思います。
出来ればそうありたかった…。

でも、大半の方は私寄りの思いを抱いているのではないかなぁ、なんて図々しくも思うのです。
育児は子どものためであるけど、自分の為でもあらねばならない、私はそう思います。

なんで子どもを産んだのか。
育てているのか。

子供のため?

いいえ、元は自分が望んだ事。
子供の為に自分の事が出来ない、って言い訳にできないや!と私は思いました。

保育園に入れてみて思った事。

生活する事って大事なんだな

と言う事。

これは、私が普段書いている学童保育の話にも繋がるのですが、子供でも大人でも、毎日の生活の繰り返しです。

私は保育園に入れて、子どもに対して苛つく事が減りました。
昼間一緒にいない分、お迎えに行くと本当に愛おしく思ったものです。
そして、毎日一緒にいる時より、子供の成長の速さき気づきました。

次回に続きますー。

*お読みいただきありがとうございます♪


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