学校と先生と子どもとわたし…小学生の母の独り言…私がなぜ仕事を続けているかその②
*今日もお立ち寄り下さりありがとうございます♡
感謝です。
前回、家にいる時より会わない時間がある方が、子どもの成長を感じると書きました。
保育園にお迎えに行った時のあの愛おしさ。
小学校になると、そこまで顕著にはわからないけど、それでも話の端々に、いい意味でも悪い意味でも成長は感じ取れます。
普段、一緒にいて怒ってるだけだと見逃してしまう、小さな成長。
小学生になると、放置気味になってしまうご家庭もあるかと思います。
でも、ほんの少し目を向けると絶対に成長は見えます。
仕事をしていると、帰宅してもやる事がいっぱいで…と思ってしまう事ももちろんあります。
でも、低学年のうちは、本当に毎日成長しているなぁと実感する事の方が多く感じました。
高学年になると、ムカつく事も多いですが、助けてくれる事も増えてきます。
帰宅してホッとして、子供の顔を見て。
私は、それだけでも子供に救われてます。
親が成長させてもらっているのかもしれません(笑)
息子が6年生になった今も、私は仕事を続けています。
6年生くらいになると、将来へ向けた「キャリア学習」も始まります。
親がどう仕事に向き合っているか、話すにはとてもいい機会が沢山あります。
私の座右の銘である、缶コーヒーのジョージアのコピー、
「世界は誰かの仕事でできている」
これをうまく伝えていけたらいいなぁ、と常々考えていて。
仕事をしている事で関わる人、物、考え方、これはやっぱり働くと言う経験がないとできないもの。
働く親は、もっとも新鮮な「経験」を伝える事ができると思っています。
それは、子供の成長にも親のモチベーションにも繋がる大切な絆です。
働く事で、親としてでない「自分」である事。
働く事で、子どもに「親」として与えられるものがたくさんある事。
本当にたくさんの「気づき」を得る事ができました。
働くお父さんお母さん。
でも、きちんと休んでね。
そして、自分のために楽しむ事も忘れずに。
親が笑顔でいれば、子供も嬉しい。
それだけで、家が明るくなるはず!
時には、怒る時もあるでしょう。
その時は、子どもに言うように、親も「ごめんね!」って言えばいいんだよね。
ただ。
外で働く事が全てではないし、働く事が偉いと言うことではないと思っています。
専業であっても、家事は立派な仕事。
それはそれで、きちんと頑張っている事を伝えていくべきです。
今は男性も育休を取ります。
家事が出来る事は、本当に大事な事。
私の夫は、一人暮らし経験はなく、三兄弟でしたが、兄弟それぞれ家事ができます。
それは、義母がきちんと「家事」という仕事を伝えてくれた結果。
義母はすでに亡くなっていますが、夫もその事をとても感謝していました。
最後にまた、この言葉を置いておきます。
「世界は誰かの仕事でできている」
*なんかまとまりませんでしたが、本日もお読み頂きありがとうございました☆
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