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ヨソはヨソココはココ〜学童保育と放課後の生活〜#4(保活編)

*よろしければ#3からお読み頂ければ幸いです。

決定した職場は、マザーズハローワークに登録しているだけあり、育児にとても理解があった。
今も変わらず、仕事を続けている。
保育園に入ったのは、ちょうど2月ごろ。
息子が1歳になってすぐの頃だった。
小規模園できめ細かい保育、小規模園の良さを活かしたいと立ち上げた園だけあり、初めての保育園生活、私も子どもも安心して通えたと思っている。
のちに、3学年差の娘も同じ園に通った。
近年、小規模園が増えている。
我が家の近くにも、2歳児までの小規模園がいくつも出来た。
小規模園は、きめ細かい保育や少人数の所が多いので預けるには安心なのだが、問題は2歳で卒園、通常の保育園に転園しなければならない事がネックである。
我が市は、小規模園卒園児は入所ランクが高くなりほぼ転園できない事はないと言われた。
しかし、希望する園に入れるかはまた別の話である。
息子の時に至っては、娘を妊娠中に転園申請をしていた。
役所に相談に行った時は、小規模園卒園なので育休後も仕事を継続するのであれば、入園見送りはないと強く言われたのだが…。
蓋を開ければ、転園保留。
つまり、待機児童である。(市は絶対に待機とは表現しないが)
怒り心頭で、役所に駆け込んだ。
保留理由は、「育休中のため」。
鬼の形相で話し合っていたと思う(笑)
すぐ2次募集を申し込んだ。
市がどうにかしてくれたかは、わからないが何故か2次募集で、第1希望の園に決まったのだ。
(入園した後に聞いた話だが、急に幼稚園に移った子がおり空きが出たそうだ)
そんなこんなで、息子の園は決まった。
よく妊娠中にこんなに動けたなと自分でも感心する。
そしてバタバタしている3月に産まれた娘。


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