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E117: 超・同時進行

今日は32日目です

昨夜、うりもさんの番組に「出演」してきました。
スタエフを聞いてくださった皆様ありがとうございました。
アーカイブが残っております。もしよければ…。
(今日の記事のリンク類は全て下の所にまとめてあります)


あえて「出演」と書いたのは、事前に出演依頼を受けたからです。最近は突然上がることが多く、事前にお願いされるパターンは5ヶ月ぶりでした。

前回(23年11月)も、今回(5月1日)も男3人しゃべり。

前回は、うりもさん ふらおさん 私
今回は、うりもさん トシさん  私

今回も、前回同様とても楽しく話すことができました。

ただ、出ておいてなんですが、
なぜ私? とも思っているのです。私よりも話が面白い人は、もっとたくさんいるのに……なーんて思いつつ、楽しく出演しながらも、本当は恐縮しております。

「私なんて…」と、ご謙遜されながら、たくさんネタを仕込んで、皆さんを楽しませるトシさん。
トシさんはこういう気遣いを「目立たず、押し付けがましくなく、でも確実に」される人です。
いつも、私にいろんな学びをくださいます。

対して、まぁ私の無計画なこと!
反省することしきりでした。
初心忘れるべからずですね。


さて、今日は真面目に「あの人」のことを語りたいと思います。

ふだんはコメントで参加することが多い私ですが、出演するとよりリアルに実感することがあります。

それは、うりもさんのスキルの高さ。

彼は、人の話を聞き出すことに関しては、天才的な能力があります。それは以前、私の記事でも触れたことがあるのですが、最近はさらに磨きがかかっています。

スタエフは、ライブの時、コメント欄が登場します。

ゲストの話の腰を折らずに、絶妙なタイミングでコメント欄にツッコミを入れ、同時にゲストの話を引き出し、相槌を打ち、コメント欄にも相槌を打ち、そのコメント欄のやりとりを利用しながら、それを本編のトークに戻して融合していく…。
これを、「やってます感」を 一切出すことなく、自然にやってのける……これがうりもさんなのです。

たまに出演者側に回ると、
そのスキルの高さをさらに実感するのです。
いったいなんでしょうかねぇ、この人は… …!
羨望と憧憬と尊敬が入り混じるわけです……


実は私も、今年の1月からスタエフで自分の番組を持って、話をしています。ただ、基本的に1人しゃべりの時は事前収録で、頭の中に浮かんでいるネタを10分間喋って終わる、という一方的な番組でございます。自分の喋りだけに専念しているので、何とか体裁を保っております。
お客様を迎えるパターンもあるのですが、私の場合はまだまだ改善の余地がたくさんあります。

原稿などは作っておりませんが(理由=原稿を作ってしまうとただの朗読になってしまうから)頭の中で事前に喋る事は整理しているので、それを予定通りこなしていけば、あまり困る事はありません。


ただ、うりもさんの番組は
基本的にライブです。
ことが予定通りに進むわけがありません。

「だからこそ、それが楽しい」
彼は、そんなふうにおっしゃいます。

ゲストが機嫌よくしゃべり、あー楽しかったな、という充実感とともに終わることができる。
そういう場所を、しっかり提供できるその能力が、
いかに素晴らしく、尊いものであるか、それを力説しようとしても、彼はあまりピンと来ていないような気もします。

この時代、男が女が、なんて言うとダメかもしれませんが、一般的に男性というのは、同時進行が苦手です。「おしゃべりしながら、テレビ見ながら、ご飯食べながら、時計見ながら、子供の様子に目を配りながら…」そんなことができる女性たちを感心しながら見てきました。

うりもさんは、それに匹敵する、場合によってはそれ以上の同時進行を、平然とやっているのです。

急にうりもさんのマネはできません。

たから私は、とりあえず目の前のこと
毎日のnote投稿と
週一のスタエフ1人語りを
頑張ろうと思います。

私は「1つのことを」「順番に」しか
できないのです。笑

【66日ライラン 32日目】


うりもさんについて書いた以前の記事↓


5月1日のスタエフ↓


私のスタエフ「喫茶去」のページ↓

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