E130: お、おにぎりが…たた…
昨日、こんな記事を書いた。
記事の前半に出てくる、私のデスクの後ろで、ずっと「元気」な先輩のこと。仮に「Tさん」とする。
いつも仲良くお話しさせていただいている。
昨日、あんな記事を書いたので、
今日はどんなふうに、盛大に心の声をつぶやくかなぁ、なんて、いつも以上に意識していたりして…
昼休み
昨日は、反省点ばかりだった業務も、
今日はなかなかうまくいったので、
私は機嫌よく、おにぎりを頬張っていたのである。
すると
すぐ後ろで声がした。Tさんである。
T「源太さん、あのなぁ、ちょっとええか?」
源「え?」
リアルの世界で、私が記事を書いていることなど、みんな知らないはずである。だから、そんなわけはないのだけれど、何か言われるのかなと思って、ちょっとどきっとした。まさに昨日【ネタにさせてもらったばかりの張本人】だから。
T「ジブンなぁ…」
(関西弁では「あなたねぇ」の意味で使う)
源「何ですか…?」(ドキドキ)
T「この間から言おうと思ってたんやけど、ジブン、最近炭水化物ばっかり食っとるなぁ!」
(一瞬、山下清のものまねでもしようかと思ったけれど、職場でドン滑りしそうなのでやめた)
源「米を食わねば、午後の業務に影響が出るんです…」
T「米を食うなと言うとるわけではないねんで。野菜を食わなアカンよ、って話やでぇ」
はい。先輩、おっしゃる通りでございます。
最近、炭水化物が過多になっている事は自覚していた。
それにしても…
こちら側で
(ま〜た、あの人、心の声が漏れてらぁ…)
と、思っている頃、
あちら側で
(ま〜た、あの人、炭水化物食ってらぁ…)
と、思っていたらしい。
心の声がダダ漏れになる人がそばにいると
時々、私がものすごく恥ずかしい思いをする
ということが
今日わかった…。
ああ、野菜食べよう…
【66日ライラン 45日目】
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