Photo by def_light 鑑賞*風鈴の鳴つて夕闇透きとほる 133 岡田耕 2023年8月4日 00:00 佐野 聰風鈴の澄んだ音色は、夕闇までも澄ませることができる。昼間は明るいから、そんな力に気付かなかった。外はもう暗くなってきた。風鈴が、もう夜になるのだから部屋の中に仕舞っておくれ、と言っているようでもある。(岡田 耕)(俳句雑誌『風友』令和五年二月号) ダウンロード copy この記事が参加している募集 読書感想文 184,673件 わたしの本棚 16,982件 #エッセイ #読書感想文 #俳句 #わたしの本棚 #季語 #歳時記 #風鈴 133 この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか? 記事をサポート