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創業フォローアップ事業 第2回「クラファン(クラウドファンディング)を使って、より売れる商品にする!」を実施しました!

こんにちは!
岡崎市が運営する完全無料のビジネス相談所、オカビズです!

ECサイトの売り上げをしっかり伸ばすセミナー「1年後、3年後、月商100万ネットショップになる!」。

今回は、第2回 「クラファンを使って、より売れる商品にする!」を開催しました!

オカビズ センター長の髙嶋が、ゲストのCAMPFIREの柿原さんのお話を伺っていきましたよ。

ゲストの紹介

株式会社 CAMPFIREローカル・フード部 アカウントサクセスチーム所属 柿原静香氏

国内最大級の購入型クラウドファンディングサービスを提供するCAMPFIRE。
20年以上金融機関にて人事・営業・マネジメントを経験し、2023年よりCAMPFIREに入社。
愛知県の自宅からフルリモート勤務をされています。

「資金調達+α」: テストマーケティング、PRやプロモーションで活用

クラウドファンディング(クラファン)というと、資金調達のイメージが強いかもしれませんが、近年では「+α」として、テストマーケティング、PRやプロモーションで活用されることが増えてきたそうです。

具体的には「資金を集める」「お店や商品をPRする」「商品を販売する」
この3つすべてを1つのプロジェクトで実施することができるので、
事業を成長させることやファンを作ることで事業に継続性を生み出すことを目的に、クラファンを実施する方が増えてきているそうです。

これは「共感で支援を集める」「ローリスク・ローコストで掲載ができる」というクラファンならではの特長や、ファンを大切にしファンと共に成長することの大切さや「応援消費」という社会時流も背景にあるんですね。

他にも、クラファンでは本格導入の前にテスト的に進められたり、既存マーケットでは出会うことができない新しい顧客層へ届けることができるのも、PRや販売をわざわざクラファンでするメリットということを学びました。

クラファン成功の秘訣: 自分たちで情報発信+営業活動を徹底的にやり続ける!

クラファンは支援が勝手に「集まる」仕組みではなく、支援を「集めることができる」仕組み。SNSなどを用いた情報発信や周囲への営業活動など、自分たちで支援を集めることが必須です。
「いいモノは作った。プラットフォームへ掲載すればお金が集まったり、売れたりするんでしょ」これは失敗する例。
自分たちの商品やサービスは、自分たちがその伝道師。その想いを伝え、ファンを増やし、事業を共に成長させていくことが最重要
です。

「数多くのプロジェクトから興味を持ってもらうにはどうしたらいいか」
「ページを見て共感し支援してもらうにはどうしたらいいか」


成功しているプロジェクトは、常にこれらが考えられ、ファンづくり共感の輪づくりに熱心!タイミングを捉えながら、ファンと共に事業を成長させています。

クラファンを検討中の方へ

最後にクラファンに興味をもち、検討している方へのメッセージをうかがいました。

「まず、クラファンにチャレンジすることによって、準備の過程で、自身の事業の本質を掘り下げることになります。そしてそれを知ってもらう努力をし、ファンづくりとその輪を広げていく。試行錯誤を繰り返すことにより、事業が研ぎ澄まされていきます。それをやり続けていくというその過程が、まさにマーケティングだと言えます!」

みなさんも、まず行動してみませんか。
そしてオカビズはそんな皆さんのチャレンジを全力でお手伝いいたします!

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