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お金とスピリチュアル(何度も書くw)

またこのテーマ(笑)
ホンモノ、ニセモノ論争で
ホンモノの見分け方として
・金銭欲に盲目的に囚われた人間はまずニセモノ
・常識外れな金額を請求するならその時点で怪しい
というのがあり、
実際そういう場合も多いのですが・・・

ただし、完全な見分け方にはならず、もし、
「ホンモノ」かつ「お金にがめつい」人がいたら?
実力はちゃんとあって性格が悪いだけです(笑)

手塚治虫のブラック・ジャック
も要求する金額は凄かったです
石川五右衛門みたいにとれるところからだけ
…という面があったにせよ

また依頼する側としても、
もしホンモノのチカラがあれば、
状況次第ではたとえいくら払ってでも
お願いするんじゃないでしょうか?

結局難しいんですよね
能力者が実際に公正に証明を
してくれないと分からない
(=「実証」ですね)
これに尽きます。

・自分で体験する
・自分の信じている人の体験談を「直接」聞く
・その能力者と「直接」会って確かめる

他人からの情報だと結局実感を持って確認することができず
確信を得るまで中途半端な状態に自身が耐えられるかどうか

自分で考えることはとても大変で、
何かにすがってしまうことは簡単
その方が楽だし、そうしたい欲求も常に存在している
それらも抱き込んで調整しなければならない

ホンモノかどうかが大前提
最初にしっかり確かめること
お金の話はその次


医療従事者にもヒポクラテスの誓い
というのがあるように
スピリチュアルを扱うものにも何らかの原則
があったほうが良いだろう

もともと商売にしようという時点で
精神世界の性質とは反りが合いにくいもの
(医療でも本来命とお金は引き換えだなんて…)

超能力を授かった者
その力をどう活かすかが大問題
お金の話はその次


お金はとにかく間違った動機が働きやすい
その点でまずフィルター判断につかうのは妥当
だいたいのニセモノはそこでひっかかります
(これは冒頭の繰り返し)
逆にいえば
お金を全くとらない能力者がいれば
ホンモノの可能性は高まります
(ただし滅多にいません)


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