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墓石

長男ゆえ墓守の担当がまわってきたことが
わたしが霊性の世界に興味をもった原点ですが、
あらためてお墓にどんな意味があるのか??

「千の風になって」という、元はアメリカの歌
そこにわたしはいません、と言ってます。
(原曲は、Do not stand at my grave and weep

お墓に意味はないという人も増えました
無縁仏、永代供養、などなど
当人がそう思えばそうなるでしょう
意味はないと思えばそうなっていくでしょう

石自体にはたしかにその意味はないかもしれませんが、
思い出す「場所」として重要と考えられてきました。
一番大事なのは「想い」

どうしても物質世界では何もモノがないと
思い出す「キッカケ」になりにくいから

時間がたつとどうしても
忘れてしまうものだから
淡くなってしまうものだから

要するに
お墓に意味がないというのも
意味があるというのも
文脈によってはどちらも正しい
ということですね

お墓も故人の霊、守護霊につながるきっかけとして
意識して使ったり交通整理していないと
本当に文字通り意味のない場所になってしまうでしょう
そうするかどうかは自身の想い次第と
意味がないと思えば意味がない場所に

ちなみに個人的には石に記憶が宿ると考えます
その家族のではなく、お墓としてではなく、
地球のガイアメモリーとして
よりニュートラルな情報を持っていると考えます

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