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マルチバース?

ユニバースに対してマルチバース
Googleさんに尋ねると
『ユニ(1つ)バースに対し、マルチ(複数)とユニバース(宇宙・世界)を合成した造語で日本語では「多元宇宙」とも言われる科学用語です。』
が最上位にヒットします。

理論物理学でのマルチバースは難しくてよく分かりませんが、スピリチュアル業界でもこれは頻出用語です。ひとりひと宇宙などともいわれ、みなそれぞれの世界観、宇宙を持っている。他人は自分の設定ゲームのボットだとか、自分が創出したものだとか、理論物理学に基づいているんだか、独自に解釈したんだか、よく分からないものが溢れています。それこそがマルチな世界なのかな?とも思います。まあ実際そうなのでしょう。

個人的には「物語」と考えるといいのかなと思います。それぞれが自分だけの物語をつくりだしている。なのでもちろんどう描こうが自由です。そして他者の物語を見て面白いなと思えば、その「スピリチュアルの世界」という名の物語にハマっていくのもいいでしょう。小説、漫画、演劇、映画、ドラマ、大道芸などを見るのと同じです。面白さに応じて対価を払うことも誰も違和感は抱かないでしょう。楽しかったよ、ありがとう。ということで。それで終わればそれでいいんです。

どうかスピリチュアル業界もそうあってください。しかし。
と敢えていうのは、今日も弱みに付け込む者と、依存してしまう人が現れているからです。依存すること自体もそのひとの物語といえばそれまでですが、とんでもない金額を払ってしまうようです。一流の音楽・舞台アーティストなどのS席よりも遥かに高額を。そんなに価値が高いのだろうか。それもその人の物語だ・・・何も言えない。マルチバースだから?

悪徳スピリチュアルに誘う者の数の方があまりにも多すぎる。
それを解こうとする者はお金にもならないしあまりにも少数派すぎる。
他者のことは放っておきなさい?それも自分の写し鏡だから?でも…?
よく分からないけど今日もそれがお役目でnoteに書いている。
わたしのユニバース。

滅せよ、ア〜ワ〜
と唱えて手放そう
Ω\ζ°)チーン

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