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輪廻転生はピンボール

今日は無次元からの説明です
究極的にいうと身も蓋もないのですが
実はピンボールが非常に分かりやすいです

人生に様々な出来事が起こりますが
願い方やら考え方、祈り方、
精神世界の受け止め方、霊性、
いろいろとあります。

不幸なこと、とんでもない大災害、
不条理の極めつけ、無慈悲に思える事件、
どう解釈しても
どう意味づけしても
納得できないこと
そんなこともあるかと思います。

ちょっとしたことに幸せを感じたり
今生きていることに感謝したり
ただ今この瞬間を大切にすることに気づいたり
ふとした優しさに涙が出たり
それもいろいろかと思います。

今日は具体的なこの世のお話ではなくて
舞台裏はどうなっているのか?
多次元世界でもなく、
無限大の次元?=ゼロ次元?
とでもいうべきレベルでどうなっているのか
それについてです。

舞台裏にあるものは
ピンボール台とそれを弾く宇宙さん
弾かれるタマ
それだけです。

タマはわれわれですが
毎回バチーンとはじかれて
上からいろいろな障害物に弾かれて下に落ちてきます。
いわばシミュレーションです。
下に辿り着くまでの落ち方は何通りもあるので、
実質、無限通りあります。

一番下まで気たら人生終わりです。
もう一度スタート位置に戻ってから
「バチーン」と弾かれます。
毎回同じ軌道を辿ることはないです。

ただ、何回も弾かれているうちに、
それぞれのタマの1回1回の軌道は違っても、
トータルでみるとまんべんなく体験することができています。

途中のクギやらでっぱりやらのところで
右にはずんだり、左にはずんだりしますが、
そこに3次元世界のわたし、あなたが
どのように意味をつけるかどうかは自由です。
ただ、ピンボール台からしたら大きな意味はないです。

これをひたすら繰り返してるんですね。
タマは魂と呼ぶこともありますが、
この繰り返しを輪廻転生と呼んだり。
ただ、これも意味づけにすぎません。
舞台裏はひたすらタマを弾いている。
善も悪もなにもありません。

われわれに自由意志があるかどうか?
そう思うか思わないかもタマの軌道次第。
いまこの記事を書いて、
そろそろ何時くらいに寝ようか寝まいか、
これもタマの軌道次第で
すべての場合分けはピンボール台の中に入ってます。
なので私からしたら想定外のことだと思っても、
タマの軌道のパターンのひとつにすぎません。

なので、もちろんタマに成長はありませんし、
意味もないです。

それじゃあ、あんまりじゃん?
と思うなら思わなければいいし、
それをどう思うかも自由です。
虚無主義、ニヒリズムに陥るならばそれも自由。
全部パターンにはいっています。
ピンボール台はなにも意図はしていません。

全部世界を自分の意思で変えることができる。
そう思うのも自由だし、それで変えられる人は
変えられるように今なっています。
できると思う人ができないことがあっても、
できないと思う人ができることはないです。
ともあれ、何を考えるかも全部パターンです。

ということで
わたしもいまタマが何個目なのか分かりませんが、
タマのこの無味乾燥な挙動も
3次元世界で味わうように出てきたわけですから
そう思っておくのがよいでしょうね。
タマにはそういう感覚とかはないでしょう。
この世ではわれわれは
意味づけせずにはいられないようにできています。
これも自由なわけですが、
舞台裏を知ってしまうとアレですからね。

相当舞台裏の話でした。
このレベルはあまり意識する意味もないですが、
たまに思い出すくらいがよいかと思います。
(というのも意味付けです笑)

<記事備忘録>
特に面白いことは書いてませんw
(ある意味これも舞台裏です)

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