完成しました! 薄型でボトルホルダーのない身軽に動けるパークゴルフポーチです。 ヌメ革製で、すべて手縫いで仕立てました。 ※金具(ボールホルダー・S字カラビナ)を…
今回で工程の終盤まで参ります。 1.前胴・後ろ胴の縫い合わせ ①前胴と後ろ胴をボンドで接着します。 ②縫いのラインを引きます。 ※のちにチリ落としをするので、5m…
前回は、パーツの下ごしらえだったので、全体像が見えにくかったと思います。 今回からは、組み立てに入るので、どこに何のパーツを用いるか見えてくると思います。 1.…
本日からは、パークゴルフポーチver.4の制作風景を記録していきます。 ver.4は、今までとは異なり、薄型でボトルホルダーが付いていない形です。 パークゴルフをしている…
以前から長い間使っていたペン立て(自作・革製)が壊れたので、作り直しました。 構造は、 胴体の筒のところは、2枚の革を割り伏せ縫い(ミシン縫い)でつないで、ひっくり…
袋縫いしたポーチをひっくり返すと完成です! ひっくり返すときには、手袋着用で行います。 革が傷つくと台無しですからね。 <ポーチ> 材料は、 チョコブラウンのワ…
工程は大詰め。最後まで一気に参ります。 1.底つなぎ 2つの胴をウラ表に合わせ、底を両面テープで固定してから、コバ隠しの布帯を貼ります。 布の帯は30㎜幅で作りま…
前回、パーツのコバ処理が完了したので、早速組み立てていきます。 1.ボトルホルダー作り 前胴の向かって左側にある筒状のものを作ります。 革の途切れめが出ないよう…
シーズン真っ盛りのパークゴルフですが、ポーチとスコアカードケースは必需品ですよね。 今まではセットで販売していました。 メルカリでは、送料込みで22000円 ミンネ…
いよいよ北海道もシーズンが始まりましたパークゴルフ。 グッズ作りに励んでまいります。 数年前から作り始めたポーチとスコアカードケースのセットを作ります。 1.曲…
今日は久しぶりに留萌までドライブ。 深川~留萌間は無料で高速道路を走れるので便利です。 波も穏やか。 https://youtube.com/shorts/8Mr5jErD6Uw?feature=share 丘の…
先日よりお送りしてきた「パスポート・お薬手帳・通帳ケースST」の製作が完了しました。 パスポート・お薬手帳・通帳・小さめの母子手帳・文庫本(A6サイズ)が入るというマ…
前回作ったカードポケットができてしまえば、完成まで一直線です。 1.カードポケットの左辺のコバ処理 カードポケットの左辺にアルコール系硬化剤を塗ります。 これで…
続いての工程は、内装のカードポケットを組み立てます。 「カードポケットくみ」とか「カードくみ」、「ポケットくみ」と略して私は呼んでいます。 1.ポケットを一番上…
今回からは、パスポート・お薬手帳・通帳ケースのST(スタンダード版・A6サイズ)の工程を記録していきます。 ちなみに前回紹介したDXはデラックスでB6サイズです。 パー…
先日補充したパスポート・お薬手帳・通帳ケースDXの製作途中の記録写真です。 全部の工程を写すことは出来なかったのですが、主だったところだけ撮りました。 1.本裁ち…
完成しました! 薄型でボトルホルダーのない身軽に動けるパークゴルフポーチです。 ヌメ革製で、すべて手縫いで仕立てました。 ※金具(ボールホルダー・S字カラビナ)を付けての販売です。 サイズは、縦15cm、横15cm、厚み6cmです。 ベルトでの装着を想定していますが、ベルトを着用しなくても下のようなポーチハンガーを使えば、ズボンに引っ掛けて装着できます。 ミズノ パークゴルフ ポーチハンガー MIZUNO C3JCP902 パークゴルフプレーヤー 用具 小物 ユニ
今回で工程の終盤まで参ります。 1.前胴・後ろ胴の縫い合わせ ①前胴と後ろ胴をボンドで接着します。 ②縫いのラインを引きます。 ※のちにチリ落としをするので、5mmのラインで引きます。 ③縫い穴をあけます。 ④平縫いします。 表側(前胴側)のステッチラインはまっすぐにすることは容易なのですが、裏側(後ろ胴側)もまっすぐにするのは結構難しいんですよね。 こんな風にほぼまっすぐに縫えるようになるまで、レザークラフトを始めて毎日のように作品作りを通して縫って2・3か
前回は、パーツの下ごしらえだったので、全体像が見えにくかったと思います。 今回からは、組み立てに入るので、どこに何のパーツを用いるか見えてくると思います。 1.ボールホルダー用帯固定 ボールホルダー用の帯を前ポケットにカシメ留めし、左右を接着する。 後ほど切り落とす箇所は伸ばしたまま。 2.前ポケット固定 前ポケットを前胴にボンドで接着する。 ボンドは白ボンド、ゴムのりどちらでも可能。 今までのポーチとの変更点は、 ボトルホルダーを無くしたところ、 大きめ
本日からは、パークゴルフポーチver.4の制作風景を記録していきます。 ver.4は、今までとは異なり、薄型でボトルホルダーが付いていない形です。 パークゴルフをしている方々を観察したところ、ボトルを携帯してプレイしている人はいないのです。 その代わり、1ホール目に設置された水筒掛けに自分の水筒をかけて置き、ホールアウトした時に水分補給するようです。 確かに、水筒を携帯しながらクラブをスイングするのはやや支障があるようです。 私は水筒をポーチに入れてプレイすることに
以前から長い間使っていたペン立て(自作・革製)が壊れたので、作り直しました。 構造は、 胴体の筒のところは、2枚の革を割り伏せ縫い(ミシン縫い)でつないで、ひっくり返しています。 上辺は、コバが不揃いなので、薄めの革でくるんで手縫い。 特に苦労したのは、胴体と底をつなぐところ。 胴体の下辺に切り込みを入れて開き、底に当たる円盤に接着し、上から細い帯状の革をかぶせて手縫い。 靴でいうところのステッチダウン製法っぽいつなぎ方にしています。 厳密には違いますけど、見た
袋縫いしたポーチをひっくり返すと完成です! ひっくり返すときには、手袋着用で行います。 革が傷つくと台無しですからね。 <ポーチ> 材料は、 チョコブラウンのワニ型押し革 こげ茶色のスムースコンビ革(ロゴマーク) ムラ染め茶色の綿布(裏地) 白い糸(ビニモMBT#5) シルバー色の金具(両面カシメ6mm・9mm・13mm、ナスカン、Dカン) ブラックのボールホルダー金具(ノースウェイスポーツNorthway Sports製) YKK製エクセラファスナー(
工程は大詰め。最後まで一気に参ります。 1.底つなぎ 2つの胴をウラ表に合わせ、底を両面テープで固定してから、コバ隠しの布帯を貼ります。 布の帯は30㎜幅で作ります。 その上を7mmのラインで手縫いしました。 ミシンで縫えるぎりぎりの厚み(6㎜くらい)で、機械に負担をかけたくなかったので。 ひっくり返した後に糸が見えることがあるので、革の色と同系色のこげ茶色の糸で縫いました。 2.サイド縫い こちらも両面テープで仮止めし、コバ隠しの布帯を貼り7㎜のラインで手縫
前回、パーツのコバ処理が完了したので、早速組み立てていきます。 1.ボトルホルダー作り 前胴の向かって左側にある筒状のものを作ります。 革の途切れめが出ないように型紙を下のような複雑な形に改良しています。 おかげで、ver3のポーチは見た目が今までの中ではきれいにできたと思います。 2.パーツ固定 ボトルホルダーが出来たら、ミシンで縫い付けます。 さらに外れないようにカシメで補強しておきました。 ボールホルダーをはさむ帯状の革(右側の2列)もカシメで固定しまし
シーズン真っ盛りのパークゴルフですが、ポーチとスコアカードケースは必需品ですよね。 今まではセットで販売していました。 メルカリでは、送料込みで22000円 ミンネ・クリーマでは、送料別で20500円 でした。 本日よりその販売形式は取りやめて、 別々に販売することにしました。 その方がお買い求めになりやすいと考えたからです。 お値段は、ポーチは、 メルカリでは、送料込み17500円 ミンネ・クリーマでは、送料別で16800円 です。 スコアカードケー
いよいよ北海道もシーズンが始まりましたパークゴルフ。 グッズ作りに励んでまいります。 数年前から作り始めたポーチとスコアカードケースのセットを作ります。 1.曲げ貼り ベルトポーチには、袋の外側にいろいろな付属品を付けます。 ベルトループ、ボトルホルダー、ボールホルダー、ナスカン、Dカンです。 折り曲げながら接着する「曲げ貼り」を利用すると、革にシワが寄りづらく強度が落ちにくいのです。 2.ミシンによるヘリ縫い 茶系の革を白い糸で縫うというのは、失敗が許されな
今日は久しぶりに留萌までドライブ。 深川~留萌間は無料で高速道路を走れるので便利です。 波も穏やか。 https://youtube.com/shorts/8Mr5jErD6Uw?feature=share 丘の上には運動公園があり、アスレチック施設がありました。 その敷地内にパークゴルフ場もありました。 たまにはのんびりドライブもいいものです。 目的地だけ決めて、出来るだけ主要道路ではなくわき道にそれていくだけで、普段目にしないものを見られて結構新鮮でした。
先日よりお送りしてきた「パスポート・お薬手帳・通帳ケースST」の製作が完了しました。 パスポート・お薬手帳・通帳・小さめの母子手帳・文庫本(A6サイズ)が入るというマルチなケースです。 裁断から加工、接着、縫製をすべて手作業で作りました。 サイズは、縦17cm、横12cm(広げると横25cm)です。 濃い目のオレンジ色のシボ入りクロム革 黄色の糸 を使用しました。 カードポケット6つ、フリーポケット3つ付いています。 クロム革ですが、刻印は意外とはっきり入りまし
前回作ったカードポケットができてしまえば、完成まで一直線です。 1.カードポケットの左辺のコバ処理 カードポケットの左辺にアルコール系硬化剤を塗ります。 これでヘリ落としの刃がしっかり入るので、ヘリを削りやすくなります。 ※この革の銀面は熱に弱く、フチ捻を入れると剥がれるので省略しました。 硬化剤 ハードタイプ 120ml 2256 B18-3235 Amazon(アマゾン) 別のショップのリンクを追加・編集 ヘリ落としのあとは、トコプロなどの水性コバ剤で
続いての工程は、内装のカードポケットを組み立てます。 「カードポケットくみ」とか「カードくみ」、「ポケットくみ」と略して私は呼んでいます。 1.ポケットを一番上から縫い付ける 写真では逆さまに写っていますが、ポケットの底を作るために縫います。 一番上から縫い付け、1段ずつ縫い付けると、多段カードポケットが出来上がります。 今回は6段分です。 2.左辺を縫う 6段分縫い終わったら、左辺だけふさぐように縫います。 カードポケットが付いているパーツは、このケースの右
今回からは、パスポート・お薬手帳・通帳ケースのST(スタンダード版・A6サイズ)の工程を記録していきます。 ちなみに前回紹介したDXはデラックスでB6サイズです。 パーツコバと勝手に略して言っていますが、組み立て前のパーツのコバ処理のことです。 組み立ててしまうと磨けないところを、前もって磨いておきます。 今回使用した革は、シボ入りクロム革。 なので、クロム革のコバ磨きで行います。 初めは、コバにカタメールというアルコール系硬化剤を塗って乾かします。 これでヘリ
先日補充したパスポート・お薬手帳・通帳ケースDXの製作途中の記録写真です。 全部の工程を写すことは出来なかったのですが、主だったところだけ撮りました。 1.本裁ち 型紙に合わせて荒裁ちした後、トコプロで床面処理します。 乾いたら、型紙通りの大きさに裁断します。 あらかじめ刻印も押しておくと作る途中に押し忘れる心配がなくなります。 2.裏地革の貼り合わせ(ベタ貼り) 表に使う革は型押しのコンビ革、裏に貼るのはアメ豚(ツヤのある豚のヌメ革)です。 それらをベタ張り