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白黒つけないことで平和である話

近年の中国をめぐる国際情勢の緊迫化により、日本人が中国を訪れることは以前に比べて少しハードルが上がってたりします。

たとえば2020年以降、中国へのビザ発給が必要になり厳しくなったことで、中国への渡航が物理的にも制限されるようになりました。

かつては身近な存在だった中国が、いまでは遠い国のように感じられる。

米中対立する中で日本は第二次世界大戦の敗戦国であるアメリカ側に立つ傾向にあります。

しかし、

中国とも敵対関係になれば望ましくないんですよね。

中国とも仲良く、アメリカとも仲良く中立的な立場を維持することが賢明であり、お得だったりします。

どちらかに寄り過ぎて、完全に対立してしまった場合のイメージとしては、ロシアとウクライナのような紛争状態になりかねない。

どちらか一方的に白黒ハッキリさせないことでダラダラ平和を保つことの大切さ。

実質、国際情勢は基本「やったもん勝ち」の社会だったりします。

この「やったもん勝ち」のゲームの中で、以下にバランスの取れた外交姿勢が重要なんですよね。

新型コロナウイルス騒動の時のWHOだったり、G7など英語が入っていてカッコイイイメージがあったりしますが、結局は発言力も小さく戦争を防げてないことが、ウクライナ情勢から露呈しました。

自分の事は自分で、国のことはその国でやってくれ。といった感じでしょうね。

まとめると

・国際情勢は基本は「やったもん勝ち」のゲーム

・このゲームの中で以下にバランスを取るのかが国際政治

・対立する国のどちらか一方的につかずに、白黒ハッキリさせないことでダラダラ平和を保つことの大切さがあったりする

です。


おわり

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