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コスパが悪いことは幸福度を上げる話

みんな幸福になるために、日々の生活をして、一生懸命に働いていると思っています。

2012年と少し前の本なんですが『幸せがずっと続く12の行動習慣』というのが本があったりするんですが、この本が新しくなって出ています。

昔買ったのを改めて読んでいると結局、人類の悩みはあまり変わっていなくて、幸福になるための条件も変化していない。だから現代でも通じるということなんでしょうね。

「ずっと」がポイントの本なんですが、人類の幸せの研究と経験から得られた実践的な知見が詰まっている本でして、たとえば

①絶えず考え方や行動を変化させること

②最初は分からない、つまらない行動や習慣でも、継続することで、心から実行したくなったりすること

③常日頃から感謝する。感謝する人は落ち込みや不安、孤独感、嫉妬などの感情になりにくい

④楽観的な人は難しい目標を設定しがち、楽観的なので前向きな姿勢から行動力があがる

⑤幸福な人の共通点は、何らかの目標や計画を持っている

などがあったりします。

このように、幸せを持続させるには、前向きで柔軟な姿勢と、具体的な実践が重要であることが分かります。

現在では「人間関係」が幸福かどうかの指標になってたりします。人間関係の重要度はましている。

若いうちから、感情面と行動面の両方に気を配り、幸福につながる習慣を身につける必要があるということですね。

幸福も日々の小さな幸せの集まりだなと思えてきます。

コスパが悪いことの幸福さ

この本では、「健康」かどうかを低く見積もっているんですが、わたしは「健康」かどうかの割合は大きいと思ってます。

人生をご機嫌に過ごすには健康であることは必要だと思ってます。

体調が悪いと不快で何もする気になれなかったりします。良いパフォーマンスを出しにくい。

現代社会では、何かを消費するより、なにかを作ったほうが楽しかったりします。

わたしはこの様な記事を毎日書くようにしているんですが、書くというより、出すしているイメージです。

頭の中にあるモノを出すだけでスッキリするし、スペースが空いて余白ができるんですよね。健康のために書いてるとも言えます。

毎日の記事に限らず、写真や絵を描いたり、さらにはそのためにどこかに出向くのは本当に楽しいです。

実は、幸福なことはタイパやコスパが悪かったりするんじゃないでしょうか。

最近の気候は、昼間は夏日で夜は寒いとあって体の負担が大きいのかグッタリしています。

日々の生活のモチベーションも上がりません。

読者さんも健康的にお過ごし下さいませ。


おわり

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