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庭師です。ニワニワしてます。

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コスパが悪いことは幸福度を上げる話

みんな幸福になるために、日々の生活をして、一生懸命に働いていると思っています。 2012年と少し前の本なんですが『幸せがずっと続く12の行動習慣』というのが本があったりするんですが、この本が新しくなって出ています。 昔買ったのを改めて読んでいると結局、人類の悩みはあまり変わっていなくて、幸福になるための条件も変化していない。だから現代でも通じるということなんでしょうね。 「ずっと」がポイントの本なんですが、人類の幸せの研究と経験から得られた実践的な知見が詰まっている本で

    • 何事も「小さく」からはじめる話

      世界145カ国の調査で、人生の幸福度は年齢とともに変化を示すことがわかってきたりしています▼ 上の記事を読まなくてもいいんでが結論、 「小さな会社を開設する」 が答えだったりします。 ざっくり言うと、若年期と老年期は比較的幸福度が高く、中年期、特に平均48.3歳前後が最も幸福度が低くなる。 この傾向は豊かな国も貧しい国も同様で世界的な現象だそうなんですね。 リクルートワークス研究所が行った調査では、日本でも同様の傾向が確認されている。50代前半の就労者に、仕事への

      • プーチンが女性だったらの話

        わたしはロシアのプーチン大統領が女性だったら戦争はしなかったんじゃないかなとも思っています。 ウクライナのゼレンスキー大統領も同じで、女性だったらの他国へ侵略戦争、大虐殺なんかしないんじゃないかと考えています。 男は英雄と言う名の人殺しになれる素質がある歴史的に見ると、他国を略奪し領土を奪うような戦争を仕掛けるのは、大抵男性がリーダーだったりします。 暴力が支配する世界では、暴力的な者が権力を持ち、男性優位の社会になりがち。 一方、 女性には、お腹を痛めて子を産んだ

        • 白黒つけないことで平和である話

          近年の中国をめぐる国際情勢の緊迫化により、日本人が中国を訪れることは以前に比べて少しハードルが上がってたりします。 たとえば2020年以降、中国へのビザ発給が必要になり厳しくなったことで、中国への渡航が物理的にも制限されるようになりました。 かつては身近な存在だった中国が、いまでは遠い国のように感じられる。 米中対立する中で日本は第二次世界大戦の敗戦国であるアメリカ側に立つ傾向にあります。 しかし、 中国とも敵対関係になれば望ましくないんですよね。 中国とも仲良く

        コスパが悪いことは幸福度を上げる話

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        • 微美雑誌集
          29本

        記事

          世界→社会→私が仕事の大前提な話

          今日は「世の中はアナタのためにできてない」というテーマの記事です。 建設や土木、造園業の方々と話事があるのですが、若い人が入社してもすぐにやめてしまうと言っていました。 「おもしろくない」 「キツイ」 というのがあるそうです。 わたしはそれから、若手で仕事ができない訳なので、「お給料が低い」というのもあると思います。 会社は踏み台でも社会がよくなればいいこの記事では、別に若手がすぐに辞めるのがいいとか悪いとかの話ではなくて、会社は踏み台に考えてもいいと思っています。

          世界→社会→私が仕事の大前提な話

          吉野家やコンビニで感動できると最強な話

          地方にある動物園や植物園を訪れると、いまだに昭和時代の面影が残る場所があります。 たとえば入場料の支払い方法に現金しか対応しておらず、クレジットカードや電子決済ができない施設があります。 私が訪れた動植物園でも、入場料を支払おうと思ったら現金払いしか対応していなくて、近くのコンビニまで、わざわざ出向いて現金2000円だけ下ろしてこなくてはいけない不便さ。 これは経営・運営側が決済システムの改善にお金を投資しないため、こうした不便が生じていると思えてならない。 園内をみ

          吉野家やコンビニで感動できると最強な話

          給料の上げるための方法は結局1つじゃないかと思う話

          今日は「給料を上げるには交渉が一番ハードルが低い」というテーマ記事です。 日本の会社員の給料は上がらない。 人口減少と高齢化で社会保障費はどんどん増えていく上に、電気、ガス、水道代などのライフラインコストも、この夏も高騰が予想される。まぁ物価も下がりはしない。 まぁよく言われますね。 こうした現状を見ると、日本の経済は暗いという見方が、めちゃ多い。 しかし、 こんな真実を直視することで、対策を立てられると思っている派です。 デイヴィッド・アトキンソン氏の著書『給

          給料の上げるための方法は結局1つじゃないかと思う話

          水道管を見るに仕事はなくならない話

          我が家も水道管が壊れてしまった時、毎月の水道代が月に2000円ほどなんですが、11万円分も使っているので、水道屋さんが「おかしい…」と言って調べてもらったら水道管の破裂を見つけてくれました。 これが日本中のあちこちで起こっているとなると、めちゃ大変だと思いますね。 ちなみに、水道代は市が出してくれましたが水道が使えないのは不便ですね。トイレが流せないんです。 「いつでもどこでも、安全な水が飲める」のが、当たり前ではなくなると言ったら大げさですが、 老朽化した全国の水道

          水道管を見るに仕事はなくならない話

          若手との会話で見えた狭間の大きさの話

          先日、スマート農業の施設を見学した時に、20代の若手の方々が運営しているので色々と話たんですね。 そこで聞いた話が、会社の上司やリーダー、50〜60歳の方々にもぜひ知っておいて欲しいと思ったので書きます。 現代の若い人たちは基本的に「働きたくない」という考えがあるそうなんです。 いやいや、ちょっと待って下さい! これは単純に感情的になるとこではなくてですね。 若者が求めているのは、 ・土日休みの会社 ・楽しい面白い仕事 ・高い給料を得られる だったりします。

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          診断結果が報告されないのはホラーな話

          久しぶりにゾッとしたニュースですね。 色々と謎すぎる…。 https://www.asahi.com/sp/articles/ASS4M34FMS4MPIHB00YM.html 記事から引用すると▼ 要は、がんである事を長期間知らせなかった。 人間によるコミュニケーションエラーで治る確率が高い病気が悪化した。 内視鏡検査をしながら、癌になる前の細胞のポリープを発見すると、検査中に取ったりしてくれるのが普通だと思っていました…。 なにより、 今の時代、メールや電

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          日本の家電に愛しさを感じた話

          ざっくりロボット開発が有名なボストン・ダイナミクス社のロボットを見ていました。 画像や動画多めなので、サラッとスクロールして見てください。 たとえば ①人類にはできない関節の動きw ②音楽に合わせてダンスするのが、滑らかでカワイイと同時にSF感強め▼ ③かわいい?? 800万円のワンちゃん▼ 銃器を背負わせると殺戮兵器のキラーマシン これらのテクノロジーの進歩は止まらないどころか加速するしかない。 もう少し未来では、一家に1台のロボットがいるぐらいにはなりそう

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          苦労して手に入れたモノは正しいと思い込み抜け出せない話

          今日は「ブラック労働経験の過度な肯定は危険」というテーマの記事です。 私には過去にブラック労働的な過酷な職場体験がありました。 低収入な上に、90日間ほどの連続勤務と疲労で、自殺の仕方を勉強したり、運転中なぜか突然アクセルを全開にしてみたり、運転中に突然バックギアにいれてみたりと、めちゃモノに当たり散らしていましたねw やり過ぎると、仕事を恨み、お客さんを恨み、人生を恨むようになったりしちゃいます。 そして最近思ったのが、 そうした経験が、今の自分を鍛え上げたと考え

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          テレビを見たほうがいい話

          インターネットが普及してテレビがオワコンといわれてたりしますが、簡単にテレビだからと言って 「そんなの見ないよw」 などと、 バカにしない方がいいとも思っている派です。 みんなが見ないということは、見たほうがいいとも思っているんですよね。 理由としては ・みんなが知らない情報に触れられる ・お金を番組にめちゃかけて作られているから質がいい というのが、大きいと思っています。 SNSばかりだと共感は得られますが、同年代と同じ情報ばかりを手に入れる事になります。

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          世の中の「しかたない」を正していく話

          池上彰さんを装った詐欺師によって、高齢者が1700万円を振り込んでしまったそうですね。 こういった詐欺被害を見て、 「バカだなあー」 「騙される奴が悪い!」 みたいな声で、すませてはいけないなあと思っています。 世の中の「しかたない」を正していく社会の方がよい社会になっていくと思っている派です。 詐欺はなくならない詐欺被害は未だに防ぐのが難しい状況にあります。 たとえば、 けっこう深刻な問題として、高齢者で軽度の認知症がはじまっていたりすると、人を疑うことができ

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          分からない=つまらない話

          子供たちからの質問で、「勉強は何のためにするんですか?」と聞かれたので、 「人生を面白がるため」 って答えました。 これは仕事でもいえることだなあと思っています。 知らないと面白くないたとえば会社に新卒で新入社員として仕事をしていても、 今の自分は部分的で、 誰のために、 何のために、 何の仕事をしているのか、 さっぱりわからなかったりします。 社会に対して、どんな価値を生み出してるのかが分からない。 分からないから、つまらない。 すると、モチベーションが保

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          歩行と病の話

          社会人になると、ほとんどの人が運動から離れていってしまいます。 人数を集める系のスポーツは、ハードルが上がってしまうように思います。 たとえば、サッカーや野球は人数を集めるのが大変。 人を誘いにくいスポーツをやってた人だっているわけですね。たとえば剣道など、 「休日、一緒に剣道しようぜ!」とはなりにくいスポーツだったりします。 個人か少人数で楽しめるスポーツを見つける事がコツだったりします。 そもそも、 スポーツは楽しいからやると思っている派です。 やせるため

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