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どうして手作りを始めたのか。

こんにちは。こんばんは。

おいなりママです。

今日は、なぜ手作りを始めたのか。その経緯と、私の思いをつづります。


おいなりは、今ではほぼ100%手作りごはんを食べていますが、最初はペットフードでした。

おいなりはとあるご家庭から我が家にやってきて、当時の私は犬を飼うのが初めてで右も左もわからず、ただただ犬と暮らせることがうれしくて舞い上がっていました。「これを食べてたので。」といただいた大袋のフードをなんの疑いもなくあげていましたが、すぐにそのフードを食べなくなり、そこから思考錯誤が始まります。

調べたら、食べないときはすぐ下げてその時食べないともらえないことを教えるとか、フードを数種類用意してローテーションしてみるとか、トッピングをするとか、いろいろありましてすべてやりました。それでも、食べむらはあるし、食べないときは食べない。うちは柴犬ですので、そのせいもあってほんとにガンコ(笑)。においをかいで、気に入らなかったらいらないとそっぽを向いて、そこからは一切そのフードは食べない。そうなるとまた違うフードを買ってくる。

そんなことを繰り返し、途方に暮れそうになりながらも、犬が好きなもの、犬に必要な食べ物、良いフード良くないフード、私なりに学びました。そして、[手作り]にたどり着きます。お料理は嫌いじゃないので、いろいろレシピを参考にして(この時は加熱食)、手作りを始めました。初めてあげた日はちゃんと食べてくれるかドキドキしましたが、「うまい!うまい!これだよ、これ!」と言わんばかりにペロリと完食!!あの時はうれしくて、思わず泣いてしまいました( ;∀;)

おいなり笑顔

そこから、手作りごはんについて調べ続け、いろんな本を読んだり、お話を聞きに行ったり、またペットフードとはいったい何でできているのかとか、添加物のこと、材料のこと、そして本来犬が必要としている食べ物は何なのかなど、どんどんいろいろなことを学んでいきました。

そして結論として、うちは我が子にペットフードを食べさせるのはやめよう。ということになりました。

人間のご飯だって毎日作ってるはずなのに、なぜか『犬猫にはペットフード』が当たり前の世の中になっているのです(これはこれでいろいろと大人のからくりがあるわけですが、、)。人間より寿命は短いのですから、その間一緒にいるパートナーの責任としてごはんを手作りすることは、そんなに難しいことではないと思うのです。食べ物が体を作るのは、わんちゃんねこちゃんも同じ。小さな体に負担になるようなものではなく、健康に元気で長生きできるものを食べさせてあげたい、私はいつも強くそう思っています。人間の子どもにはご飯作れて、わんちゃんねこちゃんに作れないってことはないと思いませんか?

ということで、もう何年もうちは手作りを続けています。

手作りがなぜ良いのか!

詳しくは、次の記事に続きますね🐕

読んでいただき、ありがとうございました♡