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「確かに!」と感じる名言

大快晴となった4月28日(日曜)の広島市。

自転車で「広島市内を流れる六つの川」の1番西側「太田川放水路」を北上してユルユルと楽しんだ。

太田川放水路の河川敷は緑地化されており、相当に気持ちがいいのだ。

瀬戸内海方面を臨む
めちゃくちゃ気持ちいい
落書きはダメだぞ

広島市が他の都市と違うのは「川の多さ」だ。

長い年月を経て川が運んできた砂が堆積して作られた町だ。

江戸時代から埋め立てが少しずつ行われて、今の広島市になる。だから地盤は緩く、地下を掘ると水が大量に出てくるため、地下鉄を通すことは不可能に近いのだ。

概ね六つの川沿いは緑地化されており、写真のように綺麗なので市民の憩いの場やランニングなどの運動スポットとしても楽しめる。

名言について

私と同じように名言が好きな人は割と多いと思う。特に男性は多いのではないだろうか。

ちなみに私の座右の銘は「DO IT」。実にシンプルだ。

今回は好きな名言と言うよりは納得感のある名言を紹介したい。

①「早く着きたいなら1人で行きなさい。遠くまで行きたいのなら、仲間と行きなさい。」
(ネイティブ・アメリカンの教え)

とにかく結果を早く出したい時は、あれこれ仲間を増やさずに単独で素早くやるのが良い。人が増えれば、必ずスピードは鈍化する。
しかし、長く確実に進めたいのなら沢山の仲間と話し合い進める方が良い。

企業において、この名言はかなり当てはまる。ワンマンのカリスマ創始者が1人でガンガン進めると一気に会社が飛躍するケースがある。

松下幸之助さんやUNIQLOの柳井さん、孫さんなど多数モデルケースはある。

国で言うと共産国家が当てはまる。要するに話が早くスピーディーなのだ。

しかしワンマンのリーダーが判断を誤ると一気に瓦解するケースも多い。大塚家具やBM、いきなりステーキなどがその典型だ。

仲間=進言や諫言をしてくれるメンバーが居ればより遠く(成長し続ける企業)になりやすい。


②「自分が自分に「よくやっている」って思ったら、その時にはもう終わりが近いってことだ。」
(中田英寿)

もしかしたらこれを読む人の中には不快感を覚える人も居るかも知れないが、私は「自分へのご褒美」という言葉が大嫌いだ。

そう言うワードのある文を読むと「ご褒美を貰える程の努力」をしてない事が多いからだ。

ただ単に欲求を満たす言い訳をしてるようにしか感じた事がない。

自分自身では「自分にご褒美を」と言えるほど結果を出せたこともないからかも知れない。

「努力した」という「過程」に対して私はご褒美は必要ないと考える。ご褒美とは「結果」だしてから貰うものだからだ。

それと、本当のご褒美というのは自分に何かを買い与えるものではなく自分の努力が誰かの幸せに繋がり、その人の笑顔が見られる事だと私は思う。

綺麗事のようだが、それが真理じゃないだろうか。

③「失敗を恐れるのは、成功を恐れるのと同じ」
(ポテけん)

名言でもなんでもない(笑)のだが、私はそう思いながら行動している。

成功や幸福は、行動しなければ訪れない。行動すると9割は失敗するがそれを恐れてしまうと1割の成功にも当然辿り着くことはできない。

人前でプレゼンするのが苦手だからと避ける人がいる。しかし、避けていても一生プレゼンは得意にならない。

それはつまり、プレゼンを特技にする事を放棄してるのと同義だ。

成功者と言われる人は必ず、例外なく皆失敗を幾度となく体験している。しかし、失敗する事は多くの経験と学びを与えてくれる。

成功体験から得られる成長はほとんどないが、失敗から得られる成長は非常に多いのだ。

④「過去と他人は変えられないが、未来と自分は変えられる」
(エリック•バーン)

起こった事実や他人を変えることは不可能なのに、そこに囚われてしまうと人生は辛くなる。

しかし未来はそうじゃない。自分次第で幾らでも変化させられる。太ってる自分が嫌ならば今日から本気のダイエットをすれば100%痩せられる。

人生を善くする方法は常に自分の手の中にあるのだ。それを行使するかしないのか、ただそれだけの話なのだ。



名言と言うのは数限りなく存在する。

皆さんもそれぞれ、胸にいつも置いている言葉というものはあるだろう。

もし「こういういい言葉があるよ」というものがあったら、私にも是非教えて欲しい。

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