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関係なし:名言の主たちは発言の際にウッキウキだったのかな

初めまして。くまです。

しょうがないことと議論の末に結論づけられたが、なんだかモヤモヤする、消化できていない異物が滞留している感じ。
それって食物繊維の摂りすぎ?
もしくはあなたの消化能力が摂食に耐えられていないのかも。



生きているとさまざまな困難が立ちはだかると思います。

多くの人が悩み、相談しにくる困難、それも老若男女問わず抱えている問題はやはり人間関係でしょう。

恋愛相談でしたら微笑ましいものですが、職場での人間関係が…とか、最近夫が、妻がなどは耳の痛くなるほど良くある事例です。

困難と言っても原因はさまざまあるわけで、その環境に合わせた対処が必要なのは必然ですが、めんどくさくありませんか?

できることならズバッと解決する一つの聖剣のような手段が欲しいと思ってしまいます。

まぁないのですが。

環境には切り込めなくても自分を変えることは可能です。

つまり、ストレスへの耐性をつけることなら、全てのモヤモヤに対処可能です。


こう言った話をすると「私が我慢すればいいってことね」と自己愛と被害者意識に満ち満ちた回答が想定されますが、そうではありません。

我慢するというよりストレスを矮小化させることです。


ストレス対処にはVtuber剣持刀也曰く『概念のロリ化』が良いそうです。

怒っている人はロリだと。ロリには同じ目線で言い合いはしないだろうと。そういう妄想は意外に効きます。

脳は現実と夢の区別がつかないと良く言われますが、多分そういうことではないでしょうか?知らないですが。

「Vtuberという娯楽提供者の言うことなんて当てになりゃん」

vtuberに対しあなたがどういった印象化かは分かりませんが、やはり発言者への信頼度によって発言の信憑性も変わるものです。

その思考の誤りは偏見と偏屈に繋がるので直したほうがいいのは確かですが、同時に『概念のロリ化』をする才能があるとも言えます。

「所詮vtuberの言うことだ」と相手を格下に見ることで相手の意見の価値を下げ、自らへの批判などによるストレスを受け流せるメンタルになります。

これこそ『概念のロリ化』
相手を下に見るストレスコーピングです。

相手を下に見るこの方法は問題発生時における急拵えのストレス対処ですが、非常に効果的であり、人間のよくあるストレス対処の基本行動でもあります。ただし、一つの重大な欠点を自覚しておくべきでしょう。

それは自らの意見を再考する機会を手づから逃してしまうことです。

勿体無い。

そもそも自分の意見が正しい、揺るぎようのない裏付けによって確立されていると思っていたら、誰かに非難されたところでそのメンタルが揺らぐことはないでしょう。

誰かを格下げすることで、自らの信念を格上げする行為は必要ないはずです。

自分の行いに、人生に正しさの芯を持って生きていないから、簡単にストレスの影響を受けてしまうのではないでしょうか。

批判によってストレスを受けたなら、あなたが正しくないことを自ら証明しているようなものです。それならばしっかり再考して正しさを目指すほうが、人生に合理的ではないでしょうか?

結局このストレス対処は結局対処療法でしかなく、ストレス耐性を上げることには繋がりません。


では何をすればいいか。

瞑想をしましょう。


今日のタイトル

瞑想で迷走しなくなる


「今更瞑想かよ」

私はそう思いますが、あなたはどうでしょうか?

人間は不思議なもので、最近関心づいたものを流行のように感じたり、みんな興味あるはずと思ってしまうものです。

なので私も瞑想は一般人に浸透し始めているのではないかと思っていたのですが、どうでしょう。

せっかくなので私の唯一使えるAIであるChatGPTに聞いてみました。

  • ストレスの軽減: 瞑想はストレスホルモンであるコルチゾールの分泌を減少させ、リラクゼーションを促進します。

  • 集中力の向上: 瞑想は注意力を高め、集中力を維持する能力を改善します。

  • 感情の安定: 瞑想は感情のバランスを整え、不安やうつの症状を軽減します。

  • 睡眠の質の改善: 瞑想はリラクゼーションを促進し、睡眠の質を向上させます。

  • 自己認識の向上: 瞑想は自己理解を深め、自己成長を促進します。

  • 心の平静: 瞑想は心を落ち着かせ、平和な気持ちをもたらします。

  • 創造性の向上: 瞑想は創造的思考を促し、新しいアイデアを生み出す能力を高めます。

  • 痛みの管理: 瞑想は慢性的な痛みの感受性を低減し、痛みの管理に役立ちます。

  • 免疫力の向上: 瞑想は免疫システムを強化し、病気に対する抵抗力を高めます。

  • 人間関係の改善: 瞑想は共感力を高め、対人関係の質を向上させます。


効果はさまざまあるようですが、個人的には『自己コントロール能力の向上』を強く感じます。

そもそも自己コントロール能力とは?という方もおられるでしょう。

ChatGPTに聞くのもいいですが、自分で言葉を紡ぐことも脳のトレーニングになるかと思うので拙いながら説明いたします。

自分の欲望や衝動を制御し、望ましい行動に移る能力。自己コントロール能力の成長によって自己効力感が高まり、自尊心の向上やメンタルの安定につながる。

それっぽい説明になりました。

目標達成や自己実現には欠かせない自己制御ですが、高め方を問われても思い浮かばないのではないでしょうか?

先に言ってしまいましたが、瞑想によって培うことが可能です。

ここでどれだけ労をこうして説明しても正規分布よろしく、やる人もやらない人も出てきます。

ただし困難な選択肢を様々紹介すると実行までの面倒が増してしまうのでルールを2つ教えます。(面倒への合理的な言い訳)

・四秒かけて吸って、四秒とめて、八秒で吐く
・基本的な形をもとに自分の心地よいリズムを見つける

瞑想によって自己コントロール能力を高めるためにはこの瞑想に時間を設けるのが良いでしょう。最初は5分や10分でやり始めて、慣れたら長くしていきます。これによって「自分って意外とできるじゃん」を高めていきます。

完全に私説ですが、現代人は集中することにかなりのストレスを感じるのではないかと思います。スマートフォンから離れてドーパミンを浴びられなくなった状態は、脳が飢餓を起こしているのでしょう。

この現状に打ち勝つためにスマホを断つ時間を設ける。その時間を瞑想に充てる。そうすると何が起きるでしょうか。

ただ辛い….


結局自分の能力を高めるには自分の壁を破らなくてはなりません。我慢が必要です。ただ冒頭の自己愛被害者我慢とは異なり、能力の向上が見込めます。


さて、瞑想によってストレスへの耐性をつけるのが目的でしたが、自己コントロール能力を高めることと何の関連性があるの?と思われるでしょうか。

心理って実感しないとさっぱりわからないもので、体験的な繋がりを認識していないと「そうはならないでしょ」と感じてしまうのではないでしょうか。

男が女の化粧の必要性を理解してあげられないように。

なのでChatGPTに聞いてみましょう(なので?)

まとめるので1〜5は飛ばしていただいても結構です。まとめが飛躍気味なので読んだ方が良いかもしれませんが


1.計画と時間管理の向上


• 効果的な計画 自己コントロールが高まると、タスクや目標を効果的に計画し、優先順位をつける能力が向上します。これにより、締め切りやプレッシャーに対する不安が減少します。
• 時間管理: 時間を効率的に管理できるようになり、仕事や日常生活での過度なストレスを避けることができます。

2. 感情の調整


• 感情認識と調整: 自己コントロール能力が高まると、自分の感情をよりよく認識し、それを適切に調整することができるようになります。これにより、ストレスの原因となるネガティブな感情反応を和らげることができます。
• 衝動の抑制: 急な衝動に駆られてストレスの元になる行動(例えば過剰な飲酒や食事、怒りの爆発など)を抑えることができ、長期的にストレスを減少させます。

3. 問題解決能力の向上


• 冷静な判断: 自己コントロール能力が向上すると、ストレスフルな状況でも冷静に問題を分析し、効果的な解決策を見つけることができるようになります。これにより、問題が迅速に解決され、ストレスが軽減されます。

4. 健康的な生活習慣の維持


• 健康管理: 自己コントロールが高まると、健康的な食事、定期的な運動、十分な睡眠などの健康的な生活習慣を維持しやすくなります。これらの習慣は、ストレス耐性を高め、ストレスレベルを低く保つのに役立ちます。
• リラクゼーション技法: 瞑想や深呼吸などのリラクゼーション技法を定期的に実践することで、ストレスを効果的に管理することができます。

5. 社会的サポートの活用


• 対人関係の改善: 自己コントロール能力が向上すると、人間関係においても冷静で建設的な対応ができるようになり、ストレスの原因となる対人摩擦が減少します。
• サポートの活用: ストレスを感じた時に適切にサポートを求める能力が向上し、孤立感や無力感を感じることが少なくなります。


くまのまとめ 大

・ストレスへの対処は基本良好な精神状態でなくてはいけない
瞑想による効果もあわせたものですが、体の各所の調子が整い、身体が良好になる。脳と体は依存関係なので脳、精神も良好になります。精神が良好であれば寛大な処置を与える余裕も出てくるでしょう。(些か上から目線ですが)

・ストレスコーピングの基本は自覚すること
自己コントロール能力を高める過程は単に我慢するのではなく、感情の分析と対処も併せ持つものです。この訓練によって状態を認識する力が育ち、“見える化“することで対処も容易になります。

・感情と意見を分離する
人間は自分の感情を軸に人を判断しがちです。「当たりが強いから嫌われているはず」とか。自分の感情の見える化とそれに左右されない冷静な判断力で物事を的確に判断できるようになります。

・自他の境界線を明確化する
人は感情に則って行動しがちです。ルールを破るものがいたとして、多少不快にはなるでしょうがそれって私たちに関係あるでしょうか。公衆風俗に影響を与えない限り、私たちが動くのは感情が原理になってしまいます。感情認識の応用的な段階ですが、行動に際して感情がどう働いているかを認識する力が恣意的な行動を一旦止めてくれます。

・『できる人』になることで批判を避けられる
批判されないのはある位にまずい状況ではありますが、ストレスの観点から見れば良好な側面はあります。誰しも『できる人』の批判はしません。人間関係が良好で能力もある人を批判してしまっては敵に回す相手が多すぎるからです。また、先にどこかで説明した“自分の裏付けされた正しさ“を持つことにも繋がります

・挑戦できる人間になる
挑戦とは様々ありますが、1.高みを目指す。2.複数の生活基盤を持つ。3.能動的なストレス対処をする。これらがストレス耐性を上げる選択肢です。
1では、大きな問題の前に細事は気にならなくなります。
2では、我慢しなくてはならないストレスから精神的な距離を置けます。
3では、アサーションなどによってストレスを退ける方法を獲得できます。


多く書くと逆に信憑性に欠けますね。書いてしまったのでしょうがないですが。

ストレス耐性の到達イメージは仏です。高尚な存在でありながら自らを高みへと成長させる健康な精神性。批判は受け入れながらそこにある感情を分離することで純粋な向上のために助言を取り込める。

瞑想によってこれらの精神を獲得するのは、行をもって自らの存在を高みへと導く日本仏教の精神と似通ったところがありますが、もしかしたら目指すべきはお坊さんなのかもしれませんね。

『概念のロリ化』ではなし得なかったうざい助言の血肉化は、無理やり口に詰め込まれた“アドバイス”を、良好であろうと思う信念で飲み込み、健康な精神性という消化酵素で分解吸収することでかなうのではないか。

首尾貫徹よくわからない例えで今日の話はおしまい。



私は何々しないから君も何々しないでねというのは取引ではない。ただの押し付けと公平性による自己満足だ。

名言を書くときは短く切ったほうが良い。単純にわからなくなっちゃうから。




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