ohshio_t

今は亡きYahooブログ、2005年からのブロガー。 マンガやアニメではガンダム、タッ…

ohshio_t

今は亡きYahooブログ、2005年からのブロガー。 マンガやアニメではガンダム、タッチ、ヤマノススメなど。 熱中中は君ソム、関心ごとは能登半島地震。 https://ameblo.jp/mnrng403/ https://www.pixiv.net/users/94330788

マガジン

  • アニメ感想/アニメ感想文

    私が観た新旧アニメの感想文です。

  • 『ガールズバンドクライ』論

    ガルクラについての私の感想です。

  • ガールズバンドクライ スキnote

    ガルクラ関連、私が好きしたnoteを集めました。

  • 能登半島地震

    能登半島地震を受け、能登に行く計画/行った顛末/取材記事のマガジンです。取材記事の場合、文末に私の本名を晒します。

  • 小説

    クロスオーバーを含む二次、オリジナルもやります。

最近の記事

065 メタで語る『ガールズバンドクライ』③

 本来は今夜は八王子駅前のホテルに泊まり、明日の朝一で京王線に乗るために早めに寝るはずでした。しかし明日からの東京ボランティア・市民活動センターが募集した「令和6年能登半島地震 被災者支援ボランティア」の第6回、先週の肉体労働がたたってキャンセルする憂き目になってしまいました。  昨日は仕事から帰って十分時間があったので、旅支度とnoteをする準備が十分あったのですが、帰宅してすぐパジャマに着替えてベッドに入ったのでした。何とか起き上がれるようになったのが夕方の六時半過ぎ。電

    • 064『ガールズバンドクライ』第8話「もしも君が泣くならば」、感想

       前回、バンド名は新川崎(仮)のままだけど五人編成になって暫く経っているみたいでやっと気づいたのは、ガルクラは仁菜ちゃんと桃香さんの物語だということ。五人での初ライブも、初期の知っちゃかめっちゃかも前回やんなかったから。だから仁菜ちゃんが挑発して終わった前回、桃香さんがどう答える/応えるかが見所と気づくべきでした。  だからOP直後前は前回直後、帰りの車の中。そこでの冷戦は打ち上げで寄ったファミレスフードコートでの言い合いに発展するんだけど、視聴者の私はいつもの言い合いと、微

      • 063『ぼっち・ざ・ろっく!』、そして『ガールズバンドクライ』!④ 楽曲論その2 青春コンプレックス/雑踏、僕らの街

         今日は主題歌の歌詞、OPにかかる部分だけで分析。  まずは「青春コンプレックス」。 暗く狭いのが好きだった 深く被るフードの中 無情の世界を恨んだ眼は どうしようもない愛を欲していた 雨に濡れるのが好きだった 曇った顔が似合うから 悲しみにおびえてるふりをして 空が割れるのを待っていたんだ かき鳴らせ 光のファズで 雷鳴を轟かせたいな 打ち鳴らせ 痛みの先へ どうしよう! 大暴走獰猛な鼓動を かき鳴らせ 交わるカルテット 革命を成し遂げてみたいな 打ち鳴らせ 嘆き

        • 062『ぼっち・ざ・ろっく!』、そして『ガールズバンドクライ』!③ 楽曲論その1 ロックを定義する/青春コンプレックス

           本題に入る前にロックの定義、私のロックに対する認識を明らかにする必要があります。平たく言えば「何がロックか?」。それを説明するためにはロックとするには扱いが困る、ポップスとの線上、境界に位置づけられるアーチストを論じるのが良さそうです。私にとってそれはZARDであり倉木麻衣、そしてそれに類するアーチスト。昔の歌だったら「My Revolution」の渡辺美里。  いずれの楽曲もロックの楽器の編成になってますが、「これがロックと言えるのか?」。完璧に骨抜きに、脱臭された「頑張

        065 メタで語る『ガールズバンドクライ』③

        • 064『ガールズバンドクライ』第8話「もしも君が泣くならば」、感想

        • 063『ぼっち・ざ・ろっく!』、そして『ガールズバンドクライ』!④ 楽曲論その2 青春コンプレックス/雑踏、僕らの街

        • 062『ぼっち・ざ・ろっく!』、そして『ガールズバンドクライ』!③ 楽曲論その1 ロックを定義する/青春コンプレックス

        マガジン

        • 『ガールズバンドクライ』論
          13本
        • アニメ感想/アニメ感想文
          18本
        • ガールズバンドクライ スキnote
          153本
        • 能登半島地震
          32本
        • 小説
          8本
        • 自己紹介・考え方
          2本

        記事

          061『ガールズバンドクライ』第7話「名前をつけてやる」、感想

           確かにガルクラは、仁菜は変わった。新川崎(仮)のTシャツを売るなんてまるでぼざろだし、智ちゃんにそのバンド名を批判されたらバンド名のための作戦会議なんて、その年齢の女の子相応の、初々しい可愛らしさ。幸せな高校時代はこんな風だったんだろうなと想像できる仁菜ちゃんの表情、仕草でした。  また今回は会話回でもありました。仁菜ちゃんのお姉さんが妹のアパートに来て、妹が都会に出た理由を(視聴者に)明かしてくれました。私も仁菜の父親、何らかの有力者だろうと想像してました。そこは少しかす

          061『ガールズバンドクライ』第7話「名前をつけてやる」、感想

          060 五月十七日、災害ボランティアに珠洲市へ。そして今後

           タイトル画像はオリエンテーションの集会所での一枚。  前泊した金沢駅周辺のホテルは見つけるのに苦労したり、金沢駅から片道三時間なのでその日に帰る無茶はしなかったといドラマはあるのですが、ボランティア活動としては一番役割が少なかったです。いちいち帰るので行けた場所が三か所だったという事情もあるのですが、それはボラバスに乗る時間が合計六時間という事情によるものと思われます。珠洲市でやるならテント覚が必要と痛感した今回でした。口惜しいので機会があったら珠洲市にボランティアに行っ

          060 五月十七日、災害ボランティアに珠洲市へ。そして今後

          059 メタで語る『ガールズバンドクライ』②

           前回の記事は上記のリンク先。  さて、現在放送中のバンドアニメ、『ガールズバンドクライ』の記事なのに何故巨大ロボットアニメを確立した永井豪原作のアニメをタイトル画像にしたのか。それは東映動画、現在の東映アニメーションの歴史を語る時避けて通れない作品であり、そこをガルクラに忍び込ませていると勘繰っているから。  前回、『機動戦士ガンダム』、『宇宙戦艦ヤマト』、『さらば宇宙戦艦ヤマト 愛の戦士たち』をメタで語ったように、原作のないアニメはクリエイターの思想や経験、感覚を発露で

          059 メタで語る『ガールズバンドクライ』②

          058『ガールズバンドクライ』第6話「はぐれ者賛歌」、感想

           ちょっとした箸休め回だけど重要でない回という訳ではない。状況が変わることをドラマとするならその直前だけど、前回の対バンライブが終わった後の余韻、それを受けて仁菜ちゃん、すばるちゃん、桃香さんがどう臨むのか、新川崎(仮)をどうしていくかの逡巡が描かれた回でした。  桃香さんは仁菜ちゃんから(新ダイダスに)「負けたくない」と言われて嬉しくないはずがない。しかし本気でやるなら大学進学(受験)という世間一般に認められた将来を捨ててもらう必要がある。それがわかってるから桃香さんは仁菜

          058『ガールズバンドクライ』第6話「はぐれ者賛歌」、感想

          057 今月後半、災害ボランティアに参加(二件)

           四月になってさすがに私の能登熱も疲れてきて、その時に始まった『ガールズバンドクライ』と『ゆるキャン△』で、一回脳をリフレッシュする必要があったみたい。しかし今月の三日に久しぶりの観光の七尾行きで、やはり能登はいいと思い、能登のために微力な努力をしたいと思ったのでした。  とはいえ先週の七尾行きの時点では次のボランティアの予定は決まっていませんでした。ただ六月にボランティアの講座に参加することは決めていて、その前に能登に行く機会はなくなるかもとそうていしていたのです。そしたら

          057 今月後半、災害ボランティアに参加(二件)

          056『ぼっち・ざ・ろっく!』、そして『ガールズバンドクライ』!② ぼざろとガルクラ、それぞれのロック

           比較の意味でももう一回、今度はメタでなく登場人物の想い/思いから、ぼっちちゃんが喜多ちゃんを引き留めた場面について。その前に虹夏ちゃん、ぼっちちゃんと一緒の喜多ちゃんに悪態の一言を言った後、何故ライブハウス、スターリーに招いたか、不審がるブロガーがいたのを覚えています。  でも当時から虹夏ちゃんの菩薩対応はそれほど不自然でないと思っていました。何故ってバンドマンの人口、特定の生まれ年での推移を見て行けば最初は供給過多でもある年齢を境にガクッと人数が減り、需要を満たすことが出

          056『ぼっち・ざ・ろっく!』、そして『ガールズバンドクライ』!② ぼざろとガルクラ、それぞれのロック

          055『ぼっち・ざ・ろっく!』、そして『ガールズバンドクライ』!① 「序論、ヤマノススメとゆるキャン△と」

           やっぱりこの二本を並行して論じなきゃならない。実は私のアニメライフ、ぼざろの頃とガルクラが放送中の今期、結構似てるから。  アニメ『ぼっち・ざ・ろっく!』が放送されたのは2022年秋。それはその年の春から第一期から再放送されたアニメ『ヤマノススメ』に転び、待ちに待った第四期の「Next Summit」を楽しんだ時期だった。実際見事な出来で二度目のあおいたちのパーティーの富士登山の青春に堪能し、原作マンガとともに私の大事な作品の一つになりました。  しかし同時期に放送された

          055『ぼっち・ざ・ろっく!』、そして『ガールズバンドクライ』!① 「序論、ヤマノススメとゆるキャン△と」

          054 昨年の十二月二十三日以来、能登半島、七尾を観光で訪問② 七尾駅、能登食祭市場

           タイトル画像の写真は七尾駅の一番ホーム、降りた電車を撮った一枚。実は昨年、地震前に観光で来た時はバスツアーだったため、七尾駅前には行ったのですが七尾線に乗る機会はなかったのです。聖地巡礼の観光バスの発着場は金沢駅だったので。  だから先週の金曜日の(聖地巡礼を入れて)七回目の七尾訪問で初めて、一番ホームからすぐ駅前に出ることが出来たのです。上の写真はそれを記念しての一枚。  能登食祭市場に通じる駅前通り。反対車線の奥にまだある被災した家屋。木に隠れていますが今回は容赦なく

          054 昨年の十二月二十三日以来、能登半島、七尾を観光で訪問② 七尾駅、能登食祭市場

          053『ガールズバンドクライ』第5話「歌声よおこれ」、感想

           今回はまずぼざろでもネタにしてたライブハウスのチケットのノルマ制について。詳しくはラフィータフィーの「ライブ・ハウス」で忌野清志郎が歌ってること。私は一応その歌を知る前から知ってたけど、バンド活動はなるほど大変だと思った点です。  しかし驚くのは計算された作劇であり物語の展開のはずだけど、最終的に新川崎(仮)のライブハウスデビューに至るまでの展開の見事さ。それはダイヤモンドダストとその代名詞ともいえる楽曲「空の箱」に関してのこと。仁菜ちゃんが初めて路上で桃香さんとセッション

          053『ガールズバンドクライ』第5話「歌声よおこれ」、感想

          052 昨年の十二月二十三日以来、能登半島、七尾を観光で訪問① 君は放課後インソムニア

           昨日の五月三日、七尾でイベントが開催されたので行ってまいりました。まずはオジロマコトのライブドローイングです。でも最初は玄関口から。  今日はまず君ソムについて。満足の展示会でした。(大塩高志)

          052 昨年の十二月二十三日以来、能登半島、七尾を観光で訪問① 君は放課後インソムニア

          051『ガールズバンドクライ』第4話「感謝(驚)」、感想

           やっと録画済みを視聴。アバンの仁菜の浮かれ描写の後、OPを挟んだ後の本編は、一見してすばるちゃんが主役の話。でも桃香さんからダイヤモンドダストのことを聞き出したことも併せ、仁菜ちゃんがバンド仲間の二人の境遇を詳しく知った回でもあって。もっともすばるちゃんに関してはおばあちゃんとの関係を本人を目の当たりにして知ったけど、桃香さんからは通り一遍のことしか聞き出せなかった。  しかしすばるちゃんのおばあさん、当初私が想定してたより、深くトゲアリトゲナシに関わってきそう。長年芸能界

          051『ガールズバンドクライ』第4話「感謝(驚)」、感想

          050 四月二十五日、今回も一日だけの災害ボランティア②

           聞き取り調査のボランティア要員は私を入れて16人。それを二手に分け、二台のハイエースに分乗したのです。それぞれ運転手とナビゲーターを付けて。しかし行先は車で40分ほど。何度か七尾に来たけど渋滞がない道路で40分とは、七尾市、結構広いと察しました。  元より何処を通ったか土地勘ない私がわかるわけないです。それでも二人一組に渡された地図から、調査者の凡その割り振りはわかりました。四組八人で調査しますが、まず調査位地域の一番奥まで車を進めて第一陣を降ろし、引き返しながら第二陣以降

          050 四月二十五日、今回も一日だけの災害ボランティア②