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いまから24年強前の『噂の眞相』のアイドル&グラドル考察座談会記事。ひさしぶりに読んでみての感慨をひとつ
部屋を整理していたら、『噂の眞相』2000年1月号(1999年12月10日発売)のアイドル&グラドル関連記事のコピーが出てきた。
当時仕事をしていたバウハウス、もしくはコアマガジンあたりの雑誌に書くための資料のコピーか。
二十数年ぶりに読んでみたら、こんな箇所が目に止まった。
B でもグラビアアイドルならテレビで売れなくても、一度、写真撮っちゃえば、グラビア、写真集、トレカ(トレーディング
ここにきてブームの兆し? 高身長のグラドルさんらがこぞってSNSで謳う「高身長女子」、「デカ女」について思うこと
ライター・織田祐二 最近、Xでやたら目にする「#高身長女子」「#デカ女ブーム」などのハッシュタグ
ライター・三橋りの(『週刊大衆』など) 「#デカ女ブーム」はよく見ますが、単体の「#デカ女」はあまり見かけないような?
織田 言葉の響きね。いや、あることはあるけど、グラドルじゃない人が多い
三橋 ああ、今回のブーム……、とりあえずの
プチ・ブームって、グラドルだけじゃなく世の高身長女子がこぞって乗っ
道産子の60代ぐらいの人にお聞きしたい。昭和48、9年頃、よくテレビで流れてた静止画CM。あれはなんのCMだったのか?
映画『卒業』は好きな映画。自分は母親のミセス・ロビンソンに惹かれる。
映画自体いいわけだが、それ以上にサントラが素晴らしい。これぞ、サントラの醍醐味。20年ぐらい前とか、一時ハマって、昼に夜に繰り返し聴いていた。
サイモン&ガーファンクルの曲はもちろんいいが、それ以上に自分はインスト・ナンバーが好きだ。聴いてると、ある映像が想起されて感傷的になり、時として涙が出そうになる。
映画のどの場面か
売りますシリーズ。1993年の5月くらいに作ったミニコミです。
映画『あっちゃん』の監督にして、パンクな映像ディレクターのナリオ君と一緒に31年前に作ったミニコミ『鉄人R』。
まだ40冊ぐらいあるんで、売りたい。送料込1000円(一番安いゆうパック? にて)。
『ロッキング・オン』松村雄策さんのインタビュー(完全版)
プロレスラー・北原光輝さん、折原昌夫さんインタビュー
子タレにして女優・有田気恵ちゃんのインタビュー
ニューロティカに関する記事
カーツさと
飯塚事件⑥~最後まで否認を貫き、よけいなことは一切話さなかった元死刑囚。その彼に、いま、自分が聞きたいこと。その1
死刑執行に至るまで、終始否認を貫いた久間元死刑囚。そうして、よけいなことは一切喋らなかった久間元死刑囚。彼なりの思惑があったのだろうが、やはり、所々は話してほしかった。なぜなら、それにより世論(要は、彼を信ずる層)が微妙に変わった可能性は十分にあるからだ。
筆者のような、どちらかと言うと思考が左寄り、現行犯でない限りは冤罪も十分視野に入れて考えたい人間は、まあ、少なからずいるはず。
たとえば、
飯塚事件⑤〜2度目の再審認定に向けて、目下、注目される新証言2つ。あらためて、それらについて率直に思うことを述べてみる
飯塚事件における2度目の再審請求については、来たる6月5日、福岡地裁にて認めるか否かの判断が下される。
弁護側が提出する新証拠と思われるものは、2つ。
①あの日、午前11時頃、K氏が八木山バイパスで目撃した「女児2人を乗せた白のワゴン車」に関するもの
②女児2人の最後の目撃情報と言われてきた農協職員の「日にちはあの日ではなかった」という撤回証言
あらためて、筆者が率直に思わされることは、①
飯塚事件④〜あの日、当初は3人で登校していた女児。途中から2人になった経緯が少しだけ気になっていたが、当時の新聞を読んで腑に落ちた
あの日の朝は、完全に遅刻ペースで歩んでいた彼女ら。グズグズする2人をおいて、1人だけ「ごめん、先に行くね」などとなるのは別に不思議ではない。遅刻はいやだ。中高生ぐらいの年齢ならかまわないが、小学校の低学年ぐらいだと先生や友達の視線、対応が気になる。自分ももろにそういうタイプだった。
ただ、自分の中で、その経緯については少し気になっていた。それが、当時の新聞を読んでみてわかった。
以下、『読売新
飯塚事件で理不尽な形で殺■された女の子は2人。ただ、そもそもの登校時は3人だったという事実
織田祐二 某人気「未解決事件の考察系YouTuber」のこの事件に関する動画を観ていたら、おおむね同意できる中、一点、変な箇所があって
ライター・ニイゼキユウジ どういうところが?
織田 連れ去られて殺■された小1の女の子は2人なんだけど、実は登校時、最初は3人だったんですね
ニイゼキ ああ、判決文にも載っている事実
織田 本当は3人で学校に行くはずだったんだけど、1人の子が
飯塚事件の久間元死刑囚が乗っていた車について、ハイクオリティ動画のほぼほぼ受売りの内容ながら、自分が書いておきたいこと
飯塚事件の本質を考証したYouTubeシリーズ『Tamagoの事実探求』の見応えがハンパない。膨大な判決文(医学、化学、物理の専門用語が山ほど出てくる)を全文読み込んだうえでの作成動画で、証拠一つ一つ取り上げて、20分とか30分とかかけてじっくり見せてくれる形だから、引き込まれる。首肯しながら集中して見いってしまう。
詳細は当然本編を見ていただくとして、とりあえず、ここで自分が書いておきたいのは
日航123便墜落事故(事件)・第59回〜不思議や謎に満ちた同事故において、とりわけ、自分が偶然過ぎると感じる事象とは?
漫才コンビにして心霊系YouTuberでもお馴染みの「ナナフシギ」の吉田猛々氏。YouTubeショート動画で、123便事故に関する不思議な偶然について語っている(ここまで、1.2万いいね獲得)。
あまりに偶然過ぎる、興味深い話。
一方で──以前も書いたはずだが──自分の中での同事故における、すこぶる大きな不思議・偶然事項と言えば、ズバリ、時間だ。
墜落した時間が、伊丹空港到着予定時刻の18時
日航123便墜落事故(事件)・第58回〜1982年、航空機整備の専門家が飛行機シンポジウムにて発表した「フライト・レコーダー・システムの解説書」。そこから知り得たこと
全日空整備本部(ほか各部署)に所属していた武政嘉治氏が1982年11月におこなった講演──テーマは航空機のフライト・レコーダ(原文ママ)・システム。文書として世に出たのは123便墜落事故の前年の1984年4月──をまとめたものがネットに上がっている。
123便のデジタル・フライト・レコーダー(DFDR)を検証するうえで非常に参考になる内容。ボーイング747に搭載のそれについて、あらためて認識する
70年代以降、わが国で隆盛を極めることになった「僕小説」。その礎として、60年代に人気を博した「僕ソング」や「僕歌謡曲」があったに違いないという話
人気文学系YouTube『何か分かりづらいチャンネル』(2021年10月28日分)より。わが国における「僕小説」の隆盛は、庄司薫の芥川賞受賞作『赤頭巾ちゃん気をつけて』(1969年8月10日発行)から始まるという論旨。
主人公の「僕」により語られ、物語が進行する小説が「僕小説」。『赤頭巾ちゃん~』嚆矢説に自分はなんら異論はない。
ただ、つけ加えて言いたくなったのは、その「僕小説」の礎と言うべき
本日発売の『日刊ゲンダイ』。ラウンドガールとして俄然注目の新唯(あらたゆい)さんについてコメントしています。
5月6日に開催された国内初の4大世界戦『Live Boxing 8』(東京ドーム)に登場したラウンドガールの1人、新唯さんについてのコメント。
↓『日刊ゲンダイDigital』版で読めます。
長年のファンにはお馴染み、松本人志氏が持つ「きっちりしい」な気質。ある種、徹底したその思考、価値基準と、例の花びら回転の親和性問題について考える
織田祐二 松っちゃんといえば、自他ともに認める筋金入りの“きっちりしい”気質で知られる
ライター・ニイゼキユウジ(元祖「グラドル番付」企画の相方) “きっちりしい”な気質って、“きっちりしなきゃ気が済まない”みたいなこと?
織田 そう。関西弁でそう言うらしいが、過去の『放送室』などで、そういう言い方がなされ松っちゃんが自認している。彼なりに理不尽なものやコトが許せない中で、例に挙げる