Yuji Orita 織田祐二

ライター(本名/カーツさとう門下)。北海道出身。中野在住31年。主にグラドル&芸能ゴシ…

Yuji Orita 織田祐二

ライター(本名/カーツさとう門下)。北海道出身。中野在住31年。主にグラドル&芸能ゴシップ関連。大の酒好き。一杯で喜びます。 *記事は他ニュースサイトに転載も https://twitter.com/ohlly6915?t=unAlakSzZlhrq6OEdzi9Pg&s=09

マガジン

  • 1985年8月12日・日航123便墜落事故(事件)

    あの世紀の大惨事における疑惑、疑問点について書いていく所存。当時、自分は高1(苫小牧高専電気工学科1年)でした。

  • 松本人志氏文春騒動関連

    そのままです。

  • 『週刊文春』発で話題の不審死事件(木■事件の原点)について

    事件は解決されなければならない。逃げ得は許されない。

  • 人気グラドル・大川成美インタビュー(ソフトボール国体編)

    人気グラドル、人気特撮ヒロインの大川成美さん。高校時代にソフトボールで国体に出場したお話を聞きました

  • おニャン子クラブ考察

    20世紀を代表するアイドルグループ、おニャン子クラブについてのアレコレ。おニャン子の活動時期は、自分の高1から高3にあたります。

最近の記事

飯塚事件で理不尽な形で殺■された女の子は2人。ただ、そもそもの登校時は3人だったという事実

織田祐二 某人気「未解決事件の考察系YouTuber」のこの事件に関する動画を観ていたら、おおむね同意できる中、一点、変な箇所があって ライター・ニイゼキユウジ どういうところが? 織田 連れ去られて殺■された小1の女の子は2人なんだけど、実は登校時、最初は3人だったんですね ニイゼキ ああ、判決文にも載っている事実 織田 本当は3人で学校に行くはずだったんだけど、1人の子が「今日は行きたくない」とグズッて、結果、1人の子はなだめ続けて、1人の子は先に行

    • 飯塚事件の久間元死刑囚が乗っていた車について、ハイクオリティ動画のほぼほぼ受売りの内容ながら、自分が書いておきたいこと

      飯塚事件の本質を考証したYouTubeシリーズ『Tamagoの事実探求』の見応えがハンパない。膨大な判決文(医学、化学、物理の専門用語が山ほど出てくる)を全文読み込んだうえでの作成動画で、証拠一つ一つ取り上げて、20分とか30分とかかけてじっくり見せてくれる形だから、引き込まれる。首肯しながら集中して見いってしまう。 詳細は当然本編を見ていただくとして、とりあえず、ここで自分が書いておきたいのは、久間元死刑囚が乗っていた車について。 以下はwikiより。 車両に関して

      • 日航123便墜落事故(事件)・第59回〜不思議や謎に満ちた同事故において、とりわけ、自分が偶然過ぎると感じる事象とは?

        漫才コンビにして心霊系YouTuberでもお馴染みの「ナナフシギ」の吉田猛々氏。YouTubeショート動画で、123便事故に関する不思議な偶然について語っている(ここまで、1.2万いいね獲得)。 あまりに偶然過ぎる、興味深い話。 一方で──以前も書いたはずだが──自分の中での同事故における、すこぶる大きな不思議・偶然事項と言えば、ズバリ、時間だ。 墜落した時間が、伊丹空港到着予定時刻の18時56分だったのもかなりの偶然というしかないが、それ以上に驚き、唸らされるのが機に

        • 話題の映画により再び注目を集めている飯塚事件。はたして、同事件は多くの左派、人権派が言うように、冤罪の可能性があるのか

          筋金入りの大の陰謀論派で、事件においては、常に反権力、冤罪を十分に視野に入れた思考で行きたい自分(筋金入りとか自分で言うな)。だが、そういう自分も、かの飯塚事件に関してはどうも乗ることができない。しょっぱなのアリバイの話からブレまくりで、なんで、そうなるのか? なにかを隠してるんじゃ? と言わざるえない。以下、wikiより(太字は筆者によるもの)。 アリバイに関して 久間のアリバイを直接に裏付ける証拠はなく、間接的なものとして久間自身と妻の供述が、捜査段階と公判段階で変遷

        飯塚事件で理不尽な形で殺■された女の子は2人。ただ、そもそもの登校時は3人だったという事実

        • 飯塚事件の久間元死刑囚が乗っていた車について、ハイクオリティ動画のほぼほぼ受売りの内容ながら、自分が書いておきたいこと

        • 日航123便墜落事故(事件)・第59回〜不思議や謎に満ちた同事故において、とりわけ、自分が偶然過ぎると感じる事象とは?

        • 話題の映画により再び注目を集めている飯塚事件。はたして、同事件は多くの左派、人権派が言うように、冤罪の可能性があるのか

        マガジン

        • 1985年8月12日・日航123便墜落事故(事件)
          50本
        • 松本人志氏文春騒動関連
          12本
        • 『週刊文春』発で話題の不審死事件(木■事件の原点)について
          9本
        • 人気グラドル・大川成美インタビュー(ソフトボール国体編)
          3本
        • おニャン子クラブ考察
          6本
        • 岩井俊二監督の『PiCNiC』にエキストラで参加した話
          3本

        記事

          日航123便墜落事故(事件)・第58回〜1982年、航空機整備の専門家が飛行機シンポジウムにて発表した「フライト・レコーダー・システムの解説書」。そこから知り得たこと

          全日空整備本部(ほか各部署)に所属していた武政嘉治氏が1982年11月におこなった講演──テーマは航空機のフライト・レコーダ(原文ママ)・システム。文書として世に出たのは123便墜落事故の前年の1984年4月──をまとめたものがネットに上がっている。 123便のデジタル・フライト・レコーダー(DFDR)を検証するうえで非常に参考になる内容。ボーイング747に搭載のそれについて、あらためて認識するにあたり、「全日空機と日本航空機のフライト・レコーダーは違うもの」などと反論する

          日航123便墜落事故(事件)・第58回〜1982年、航空機整備の専門家が飛行機シンポジウムにて発表した「フライト・レコーダー・システムの解説書」。そこから知り得たこと

          70年代以降、わが国で隆盛を極めることになった「僕小説」。その礎として、60年代に人気を博した「僕ソング」や「僕歌謡曲」があったに違いないという話

          人気文学系YouTube『何か分かりづらいチャンネル』(2021年10月28日分)より。わが国における「僕小説」の隆盛は、庄司薫の芥川賞受賞作『赤頭巾ちゃん気をつけて』(1969年8月10日発行)から始まるという論旨。 主人公の「僕」により語られ、物語が進行する小説が「僕小説」。『赤頭巾ちゃん~』嚆矢説に自分はなんら異論はない。 ただ、つけ加えて言いたくなったのは、その「僕小説」の礎と言うべき、60年代の音楽シーンにおける「僕ソング」、「僕歌謡曲」の隆盛について。歌詞の中

          70年代以降、わが国で隆盛を極めることになった「僕小説」。その礎として、60年代に人気を博した「僕ソング」や「僕歌謡曲」があったに違いないという話

          本日発売の『日刊ゲンダイ』。ラウンドガールとして俄然注目の新唯(あらたゆい)さんについてコメントしています。

          5月6日に開催された国内初の4大世界戦『Live Boxing 8』(東京ドーム)に登場したラウンドガールの1人、新唯さんについてのコメント。 ↓『日刊ゲンダイDigital』版で読めます。

          本日発売の『日刊ゲンダイ』。ラウンドガールとして俄然注目の新唯(あらたゆい)さんについてコメントしています。

          長年のファンにはお馴染み、松本人志氏が持つ「きっちりしい」な気質。ある種、徹底したその思考、価値基準と、例の花びら回転の親和性問題について考える

          織田祐二 松っちゃんといえば、自他ともに認める筋金入りの“きっちりしい”気質で知られる ライター・ニイゼキユウジ(元祖「グラドル番付」企画の相方) “きっちりしい”な気質って、“きっちりしなきゃ気が済まない”みたいなこと? 織田 そう。関西弁でそう言うらしいが、過去の『放送室』などで、そういう言い方がなされ松っちゃんが自認している。彼なりに理不尽なものやコトが許せない中で、例に挙げると、小さい頃から甘い飲み物は認めないとか、特撮モノの怪獣が火を吐くのは到底理解で

          長年のファンにはお馴染み、松本人志氏が持つ「きっちりしい」な気質。ある種、徹底したその思考、価値基準と、例の花びら回転の親和性問題について考える

          日航123便墜落事故(事件)・第57回〜電気工学科中退の昭和男が考えるに、フライト・レコーダーの改ざんは、やはり可能らしいという話

          2004年12月17日付の『Newsinsight』に次のような記事が載っている。

          有料
          300

          日航123便墜落事故(事件)・第57回〜電気工学科中退の昭和…

          ソフト・ロック界の偉大なるレジェンド・バンド、ハーパース・ビザール。彼らのサウンドetcに接して、3度驚かされた話

          “ソフト・ロック界のレジェンド・バンド”ハーパース・ビザールを初めて聴いたのは、1994年ぐらいだったか。ある日、彼らの1stアルバムのCD『フィーリン・グルーヴィー』(1967年作品の日本初CD化モノ。ヘッダーの画像。帯がよい!)を、友人だったナリオ君(現・映像監督、映画監督。ニューロティカの映画『あっちゃん』は彼が監督)が半ば興奮気味に部屋に持ってきた。 「ユウ君、 フリッパーズ・ギターの原点、発見したよ! 聴いてみてよ!」 一聴して、驚嘆、感動、納得。めちゃめちゃ

          ソフト・ロック界の偉大なるレジェンド・バンド、ハーパース・ビザール。彼らのサウンドetcに接して、3度驚かされた話

          オリコンの令和写真集売上ランキングで1位に輝いた田中みな実さんの『Sincerely yours…』。依然売れ続け、絶大な評価を得ている作品だが、ここはあえて、低評価の声を見てみることにして……

          オリコンの令和女性写真集売上ランキングで、田中みな実さんの『Sincerely yours...』が1位を獲得。坂道グループを抑えてのそれは快挙と呼ぶしかない。 実際、今日のamazonランキングでも4位につけている。発売から4年以上経て、どんだけ売れるのか? まだ売れるんかい? という。 やはり、売れ続けるだけあって、作品の評価は高い。amazonのカスタマーレビューにはここまで3174件(異例の数字)もの評価がついており、低評価はほんの僅か、実に82%の者が「星4つ」

          オリコンの令和写真集売上ランキングで1位に輝いた田中みな実さんの『Sincerely yours…』。依然売れ続け、絶大な評価を得ている作品だが、ここはあえて、低評価の声を見てみることにして……

          週単位で売れたグラドルをおさらい! DMM週間グラビア(イメージDVD)ランキング・2024年4月編

          4月3日付 4月第一週の1位は、ベテラン・クイーンの星名美津紀さん。25作目にして、安定の順位を獲得。4月20日の発売日にはamazonランキングでも1位獲得で、変わらぬファンの熱い支持も微笑ましい限り。2位は3月第一週で1位を獲得したロング・セールス作。本作も発売日(5月1日)にamazon1位に輝いており、デビュー作としては異例の売上げを記録中。3位の橋本梨菜さんは3月最終週1位に続き、連続ベスト3入り。ブラックの魅力満載のブルーという配色、取り合わせの妙味も好評の一因!

          週単位で売れたグラドルをおさらい! DMM週間グラビア(イメージDVD)ランキング・2024年4月編

          松本清張も作品で取り上げた戦後有数の不可解ミステリー「帝銀事件」。元死刑囚・平沢貞通氏が事件当時住んでいた場所を知って自分は驚いた

          ネットで帝銀事件(昭和23年1月26日)に関するものをあれこれ見ていたら、事件当時、平沢貞通氏が住んでいた所が中野区宮園通2丁目32番地というのを知って驚いた。 現在、中野にそういう住所はないが、宮園通り(住所のほうは、“り”が無い)といえば、現・大久保通り。自分の住まい(中野区中野1丁目)からかなり近いのでは? と思われ、調べてみた。 以下は、ネットで見つけた昭和30年代の中野区の地図より。 これを見ると、実に、1番地違いの宮園通2丁目31番地が載っている。その隣の位

          松本清張も作品で取り上げた戦後有数の不可解ミステリー「帝銀事件」。元死刑囚・平沢貞通氏が事件当時住んでいた場所を知って自分は驚いた

          1966年後半よりアメリカのロック・シーンで生じたサイケデリック・ミュージック・ムーヴメント。その嚆矢は、ビートルズなのか、ドノヴァンなのか。再度考える

          えーと、またその話かい? と言うなかれ。正直どちらでもいいし、いまさら100%証拠立てて論じるなんて難しいし、逆に、あの時代の混沌としたアメリカなら、ほかのバンドやアーティストという結論もあるんじゃないの? などとも言うなかれ(苦笑)。 引き続き自分はこだわりたい。以下は某ブログ記事より。 あるイギリスの雑誌のサイケデリック名盤(アルバム)ランキングにおいては、1位はザ・ビートルズの『リボルバー』。2位はドノヴァンの『サンシャイン・スーパーマン』となっている模様。

          1966年後半よりアメリカのロック・シーンで生じたサイケデリック・ミュージック・ムーヴメント。その嚆矢は、ビートルズなのか、ドノヴァンなのか。再度考える

          「物書き」と自称する人間が嫌い

          自分は30年ぐらい雑誌業界にいる(しがみついている)が、仕事のうえで「自分は物書き」と名乗ったことは一度もない。名乗ってきた人間もほぼいない。 以下は、最近見つけた、いまから10年以上前の質問サイトの回答より。 よくわかる。 飲み屋ではそういう人間、たまにいる。ゴールデン街で会った人間とか。飲みながら、あまりに自称連呼するんで、「いま、どこでどんなの書いてるんですか?」と聞くと、「いや、最近は書いてないんだけど」。 いま、YouTuberで何人かいるようだ。「オレは物

          「物書き」と自称する人間が嫌い

          本日発売の『日刊ゲンダイ』。筧美和子さんについてコメントしています。

          本日発売の『日刊ゲンダイ』。筧美和子さんについてコメントしています。