終活プロデューサー(終活P)🌻終活とは終わりを意識して生きること。池原アニー充子
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17.【ひとりっ子の私と親の終活】87歳母は2割負担。でも、外来の負担増加額を3000円までに抑える配慮措置がある。複雑な思いと、夢を実現したい気持ちが混ざり合う。
4月5日から緊急入院していた87歳母が、昨日一時退院しました。5月20日に再入院して、23日内視鏡手術の予定です。前回のお話はこちら↓↓ 1か月入院していた母の入院請求額は、108,230円。これに、レンタルパジャマ代の請求が私のクレジットカードにやってきます。5月、6月とほぼ同額の請求が来ると思うので、今年は、医療費控除の確定申告をした方がよさそうだなーと思いました。 医療費控除とは、一年間に払った医療費(家族分含む)総額から10万円と保険などの補填分を引いた額に10%
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74.ついでに貸金庫も確認。エンディングノートや遺言書を貸金庫に入れるのは絶対NG~「2分で読める終活、はじめのだいいっぽ🐾簡単終活マニュアル」
前回は、親の定期預金は解約しようについてお話しました。今回は、貸金庫もついでに確認しようについてお話します。 まず、終活不安商法に引っかからないために、断言しておきますが、このnoteを読んでくださっている皆さま、または、皆さまのご家族さんがお亡くなりになった場合、そのお亡くなりになった方名義の銀行口座が、 自動的に、凍結されることは、ない。 です。銀行口座が凍結されるのは、下記のような場合↓↓ なので、どっかの誰かが、 認知症になったり、死んだら、勝手に口座が凍結
73.「金利より リスクの方が 高いのよ」親の定期預金は解約、一択。~「2分で読める終活、はじめのだいいっぽ🐾簡単終活マニュアル」
前回は、実家のモノの量を把握してますか?というお話でした。今回は、親の定期預金についてお話します。 先日投稿した【ひとりっ子の私と親の終活】後期高齢者の入院費用は?に、文筆家の奈星 丞持(なせ じょーじ)さんが入れてくださったコメントを読んで思い出したので、書きます。 **なせじょーじさんと私は、今年共同執筆で、短編ノンフィクション小説の本を出す予定です。 じょーじさんのコメントは、私の父が認知症であることを気にかけてくださったとても優しい&ためになる言葉でした↓↓
12.【ひとりっ子の私と親の終活】親の介護はひとりで抱え込まない。要介護認定を受けるため、86歳父の主治医意見書を書いてもらう。
87歳母が入院し、実家に一人残された「箱入り親父」の86歳父。6年越しで、ようやく認知症の要介護認定に必要な診察に連れて行くことができました。前回までのお話はこちら↓↓ 父の様子がどうもおかしい。と思ったのが2019年。初動を間違えたために、父を病院に連れて行くことができず、認知症がどんどん進行して、「ヤバいなー」と思いながらもどうすることもできなかったのですが、ようやく要介護認定に必要な主治医の意見書を書いてもらうところまでこぎつけました。 親御さんが認知症かも? と