おひぐ

前は旅行記メインだったけど、これからは日々思ったことを徒然草していく。写真は自分で撮っ…

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前は旅行記メインだったけど、これからは日々思ったことを徒然草していく。写真は自分で撮ってます🙋‍♀️ ついったは@ohigur

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  • おひぐの四川・西安一人旅記

    2017/6/15-24 四川と西安に7泊9日の一人旅をしてきました。その記録をまとめました。

最近の記事

在宅勤務で時間の使い方が変わった結果、自分と向き合わざるを得なくなった。

11月から始まった在宅勤務、最初は2週間に1日だったけれど 今月からついに週に1〜2日の取得と、頻度が上がった。 念願の在宅勤務が始まったばかりの頃は 通勤時間がなくなるとめっちゃ快適やん! 朝ごはんもちゃんと食べれるし、コーヒーを入れる時間もある!(仕事しろ) 電話もかかって来ないし、日々溜まってた作業も持って帰れば集中して終わらせられる! メールをチェックして業務依頼ない時はゴロゴロできてめっちゃ良いな!(仕事しろ) みたいな、家で仕事してみてわかる在宅の良さだけを感じ

    • 商店街は回復スポットだった

      一昨日、冷凍庫でストックしていた肉を使い切ってしまった。 いつもなら肉は隣町の商店街にある肉屋さんで買っているんだけど、仕事帰りだし面倒という気持ちが勝ってしまって近くのスーパーに買いに行った。 けど肉のパックを手にとって、買うのを辞めた。というか買えなかった。 なぜならいつも100g47円+税で買っている鶏ムネ肉が、100g88円+税だったから...。 帰り道だったし、隣町まで行く時間や労力を考えたら十分妥当な価格だったのだけど、どうしても貧乏性が出てしまった。 そ

      • 過去があっての今

        大学の部活の仲間と飲んでいるとき「あの頃と今、どっちが楽しい?」という話題になった。 本当は「今」って答えは明確に出ていた。 けれど、「どっちも違う楽しさがあるから比べられない、今も昔も楽しい」なんて、全然面白みのない回答をしてしまった。 今の方が楽しいって思うのは単純に経済的にも環境的にもいろいろできることが増えたってこともあるし、「あの頃」に得たものがあの頃とは違う形で存在していたり、また全く新しい何かを享受しながら生きていると感じれるからだ。 まさにあの頃、大学

        • 年齢だけが人生経験だとは思わない。

          昔、年齢の高さでマウントを取られたことがある。 歳上のお姉さんに。 「28年も生きていますからね。人生経験も色々と豊富なのよ。」 フフン。と聞こえてきそうなドヤ顔で発されたその言葉は他の人に向けられた会話の一部だったけれど、言葉と目線は、明らかにその場に一緒にいた私に向いていた。 大学を軸に過ごしていた私にとって日常生活で28歳の年齢の方と関わることもほとんどなかったので、いわゆる普通の28歳がどれくらいの人生の深みを持っているかよく分かりはしない。 けれど当時2

        在宅勤務で時間の使い方が変わった結果、自分と向き合わざるを得なくなった。

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        • おひぐの四川・西安一人旅記
          6本

        記事

          おひぐの『趣味の棚卸し』

          福岡のお友達、kurumiちゃんが素敵企画『趣味の棚卸し』をしているのをみて、私もいったん趣味を棚卸ししてなんでそれが好きなのかを言葉にしたいなって思って、便乗。 棚卸しって絶妙なワードセンスだよね。 去年からnoteを読んで気になってはいたけど結局時間がないと言い訳して書かずに忘れていたから、時間しかない今こそ、自己紹介を兼ねて棚卸しするよー。 元記事はこちら↓ 写真ファインダーを覗いて、切り取る範囲を定めて、心を鎮めてカメラのシャッターを切る。 単純な動作だけれど

          おひぐの『趣味の棚卸し』

          敬語と距離感。

          これは半年前から自分の中でたまに考えることなんだけど、仲良くなったとき、「敬語」はいつ取り外せばいいのか分からない。 今までは上下関係が無意識に考えてしまうところがあって、年上には敬語を使う。それが自分の中で当たり前だと思っていて。 けど最近は年齢関係なく誰かと仲良くなるから、相手はタメ語だけど私は敬語だったり、その逆で話したりすることも多くなってきた。 仲良くなった年下の子と話す時に相手が敬語で話しているのを聞くと、別に敬語使わなくていいのにな...と思うこともある。

          敬語と距離感。

          after enjoy summer

          9月最後の金土日、私は瀬戸内にいた。 入っているオンラインのコミュニティ、旅と写真と文章との合宿、float合宿に参加するためだ。 旅と写真と文章と、とは伊佐知美さんが運営するコミュニティで、その名の通り ・旅 ・写真 ・文章 が好きな人が集まっている。 通称旅しゃぶ。 そしてfloat合宿とは岡山県にあるEVERY DENIMさんの泊まれるデニムこと『float』という宿にみんなで泊まろう〜!瀬戸内を旅行しよう〜!という企画。 * 初めていく場所、岡山。 天気はあり

          after enjoy summer

          過集中≒努力の娯楽化?

          私はスマホやパソコンをいじりすぎたときなど目は使いたくないけど寝たくはないってときに、Voicyっていう音声コンテンツをよく聞いています。 今日もそんな感じでぼんやりとVoicyを聞いていて、サウザーさんという方が配信している『サウザーラジオ~青雲の誓い~』という番組の過去放送で『過集中』についての話を聞きました。 過集中とは?過集中というのは何かというと、何十時間でも集中して打ち込めるものみたいなもののことです。本人は努力しているつもりはなく、むしろ楽しいと感じることで

          過集中≒努力の娯楽化?

          I'm into drinking coffee, but it's not addiction.☕

          こんにちは、おひぐです。 私が参加しているH7生まれが集っているへいななサロンの企画で、月1~2?くらいのペースでテーマに沿ってnote書こうみたいなのがあって、今月のテーマはハマっているものになりました。 前回の担当者はわっしー(@fantassuteccu)。 彼はハマっているものとして、漫画『帝一の國』のおすすめポイントを3つ挙げてくれました。 帝一の國の映画はamazon prime videoで最近見たので、彼のレビューを読んで、原作も読みたくなりました!

          I'm into drinking coffee, but it's not addiction.☕

          どろどろと心の余裕、お金の話。

          最近、不安や焦り、嫉妬など、感情のどろどろが心に溜まっていっているのを感じた。 綺麗な文章を読んだとき、心動かされるような写真を見たとき、自分に向けられる誰かの言葉、などなど。そういうときにどろどろが心に絡みついて、じわり、じわりと重くなる。 たぶん無意識に人と比べてたんだろうな、って思う。 あの人はなめらかな文章を書けるのに、とか、あの人の写真はいつもすごいな、とか。私はそんなことできない、 羨ましい。 他人が外に出してるものなんて氷山の一角にしか過ぎないのに、それが

          どろどろと心の余裕、お金の話。

          つまみ食い方式でのnote写経をしてみて思ったこと

          5月の半ばから始めたnote写経で、先日ノートの最後のページまで文字が埋まりました。 ノート1冊分写経を続けることができた私は、嬉しくてTwitterに呟きました。 しかし140字×数ツイート分に収まりきれなかったのでnoteにまとめることにしました。 タイトルのなぜつまみ食い方式なのかというのは後述します。 一般的にいわれるブログ写経のメリットブログ写経とはこんな文章書きたい!という人のブログをまるまる書き写すことです。写経によって、その書き手の文章・思考の癖や行間の取

          つまみ食い方式でのnote写経をしてみて思ったこと

          心だけは、生かしてあげて

          この夏、8/8~20の短期で標高1500mに位置する栃木県・奥日光の旅館でリゾートバイトをするという契約を結んだ。けれども最終日の8/20、今日私は東京でこのnoteを書いている。 別に仕事が終わって速攻で帰ってきたわけではなく、一週間足らずで仕事から逃げだした。リゾートバイトでよくいわれる言い方でいうと、飛んだのだ。 このnoteで言いたいのは、少しでも変だと思ったり心が侵害されていると思うような場所からは逃げても誰もあなたを責めないから、後のことは考えずにまずは逃げた方

          心だけは、生かしてあげて

          一瞬のきらめきに、願いを。

          一筋、また一筋と無数の光の矢が静寂の紺を裂く。そんな年に数回の宇宙からの数多の閃光を私は毎回楽しみにしている。 今までに見た一番印象深い流星群は、何才のときだか忘れたけど、小学生の頃に家族旅行で海外に行ったときの飛行機の窓から見たペルセウス座流星群。 たしかちょうどピークの日だったのと雲の上だから遮るものがなくて、沢山の流星群が頭上を流れていくのを数分の間だったけれど、ただひたすら眺めていた。(10年以上前のことだからちょっと記憶があいまいなのと、思い出補正かかってるか

          一瞬のきらめきに、願いを。

          日常に溶けるシュレーディンガーの猫

          8月の新しい試みとして、へいななサロンという平成7年生まれが暴れ狂うぜという趣旨(たぶんちょっと違うw)のslackコミュニティに入った。 そこに参加しているわっしー(22)さんという方が#小さなパラレルワールド という面白いタグで文章を書いていたので私も便乗してみた! slackコミュニティに、入る/入らないどっちを選ぶか、もうこの時点でパラレルワールドは始まっていた。 入ることで新しい人との関わりが出来て、何か新しい試みやアイデアがぽろりぽろりと参加者の発言からこぼれ

          日常に溶けるシュレーディンガーの猫

          チームは苦手だけど、コミュニティならなんか好き

          もう残り数時間となってしまった7月。 実は前からぼんやりと考えてたことで、この7月で実感したことがある。 数人で何かを取り組むと、たとえ意志が弱くても継続することができるということ。 何をいまさら当たり前のことを、と思うかもしれないけど7月から『旅と写真と文章と』というそれらを愛する人が集うオンラインコミュニティに参加したり、親友たちと集まって朝ランニングをし始めてから、このことを意識するようになったのだ。 今までは一人で淡々と練習したり、行動するのが効率が良いし楽だと、

          チームは苦手だけど、コミュニティならなんか好き

          【四川/西安⑦】西安で遥か古の時代に想いを馳せる

          昨日のゼミで『空海—KU-KAI—美しき王妃の謎(原題:妖猫传)』の映画を見て「あっ、今!西安に行ったときのことについて書かなくちゃ」って思って、中国一人旅シリーズの⑥を飛ばして⑦へ。⑥の成都のことはまた気が向いたら!他にも書いていない旅行の話もちゃんと文章にして昇華させたい。 ちなみに空海の映画は1.5倍速かつ繁体字字幕だったため、6割程度しか理解できなかったけど、CGが綺麗でRPGのゲーム画面見ているかのようだった。(1.5倍速だったから、人間が歩くスピードが速くて

          【四川/西安⑦】西安で遥か古の時代に想いを馳せる