GW後半戦2日目の嵐

画像1 ゆったり過ごす筈がグッタリ疲れた初日を終えて、2日目の今日こそは家でノンビリ…なんてことは許されないのだ。
画像2 頑張って午前中に目を覚まし、向かった先は遊園地。青空を駆け上がるようにして滑るゴンドラで向かう先は、60周年を迎えた「よみうりランド」。子供達が待ちに待った遊園地なのだ。
画像3 思ったよりも到着が遅れてしまい(だいたい起きるのが遅かったせい)、着いてすぐに昼食。場所取りに辟易して食べたい物が何も見付からなかった私が頼んだラーメンは下の子に食べられた。父は仕方なく、下の子の為に頼んだお子様ランチを口に運んだ。
画像4 昼食後はヒーローショーの場所取り。その間、子供達はお気に入りのアトラクションで気分を盛り上げていた。旬を過ぎたウルトラマンのワゴンセールという印象だったが、広場を揺るがす子供達の大声援を耳にして、自らの浅薄さを恥じ入った。どんなウルトラマンも、子供達のヒーローだ。我が子らも2人並び前列で応援していたが、下の子は途中で怖くなって我々の席へ逃げて来た。夏日の照り付ける日差しの下、ヒーローも怪獣も迫真の演技だったのだ。恐れ入った。
画像5 ヒーローショーを楽しんだ我々は、下の子リクエストのメリーゴーラウンドでチルアウト。私と2人で馬に跨る下の子が「ダルマサン イタ」と呟き、「スズメ ノッテタ」と続けた。幻覚でも見ているのかと思ったが、どうやら巨大なマスコットキャラクターに乗るハトのことを言っていたらしい。ダルマでもないし雀でもない。
画像6 ヒーローショーで感じていたが、今日はとても来場者が多い。どこのアトラクションも長蛇の列だった。なるべく色々な乗り物で子供達を楽しませてやりたいが、思うようにはいかなかった。そして暑い。
画像7 子供達どころか我々夫婦も意外と気に入っている『スピンドライブ』なるアトラクションで笑った後、レモンサワーで小休憩。ちょっと薄いのは気になるが、火照った身体に染み渡った。高いけど。
画像8 60分を超える待ち時間だが、上の子がどうしても乗りたいと言う『カスタムガレージ』の行列に、もの凄く頑張って並んだ。待ち時間は長かったものの、子供達は実に楽しそうで、行列にも文句ひとつ言わず(ひとつくらいは言ってたかも)耐えていた。
画像9 その後も幾つかアトラクションを楽しむも、珍しく私に甘えるモードな下の子のせいで、上の子の嫉妬心が爆発した。死ぬほど高価な「イチゴあめ」で、上の子の溜飲は幾らか下がった。
画像10 それでも足りない様子だったので、2度目のメリーゴーラウンドへ2人だけで乗り込んだ。屈託のない笑顔で思い切り甘えて来る上の子を見ると、黙って我慢をしているのだなと改めて感じさせられた。
画像11 ラストも上の子のリクエストに応え、家族全員で恐竜を見て回った。閉園時間間際だというのに、まだまだ行列は続いていた。
画像12 観覧車にも乗りたがっていたが、下の子のコンディションがイマイチなことと、単純に私が怖くて乗りたくないのを理由に見送りとなった。
画像13 それでも不満を口にすることなく、ビカビカ光って目がおかしくなりそうな階段を駆け上がり、元気にはしゃぐ上の子だった。一方下の子は、妻にダッコされて半分眠っていた。
画像14 帰り道に何度も「よみうりランドたのしかった!」と語る上の子は、ココイチでの夕食を希望した。電車内で熟睡した下の子はソファ席で気持ち良さそうだった。最後までテンションが上がり切っていた上の子も、家のベッドで即座に落ちた。妻もまた、ベッドの魔力に耐えられなかった。皆おつかれ。

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