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息子と2人でラブラブ立ち食い寿司ランチ(立ち食い寿司 大松/神田/寿司)

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小学校が早く終わり、息子が早帰りして来たので、一緒に昼飯を食べに行くことにした。ただ、その後の予定が入っていたので、家からあまり遠くなく、それでいて普段はあまり行く機会のない店、そんな条件からあれこれ思案した結果……


神田駅の高架下にある立ち食い寿司に決定!

ここは "大松" という神田駅から秋葉原駅方面へかけて数店舗ある鰯料理で有名な小規模チェーン店のひとつ。他は立ち飲み屋や普通の居酒屋なのだが、ここは立ち食い寿司屋として営業している。

確か息子はまだ立ち食いの寿司は食べたことがないはずなので、面白がるかなと思って選んでみた。

息子も近頃は「お父さんと2人だと変なお店に連れて行って貰える」と学習したようで、ご飯の話をする時だけは普段の口だけ達者なクソ生意気さが鳴りを潜め、とても従順でいい子になる。

よしよし、いい具合に調教が進んでいるな。


立ち食い寿司の大松さんは、基本的に回転寿司のような大衆価格。鰯が看板ではあるけれども、それ以外のネタもあれこれ揃っている。

気の良さそうな職人さんが握ってくれているので、素直に「今日は何がおいしい?」なんて聞いてみるといいかもしれない。

また、日替わりなのか仕入れ次第なのか分からないが、半額セール中のネタなども何種類かあり、こじんまりした立ち食い寿司の割には選ぶ楽しみがある。


アラカルトの握り以外にも、仕入れによってツマミ類から刺盛から意外と種類があり、鰯丼やまぐろ丼などの海鮮丼も人気のようだ。しかも海鮮丼系は680円とかなりリーズナブル。

ちなみにランチの握りセットも900円程度なので、こちらも大衆寿司価格でお財布に優しい。

お酒も4~500円とそんなに高くないので、ササっとお昼ご飯を食べるにも、軽くお酒を引っ掛けるにも使える、ユーザーフレンドリーなお店である。


という訳で息子と2人だというのに堂々と昼酒を飲むぜ!
息子よ、お前も10年後には父のような立派なダメな大人になるんだぞ。


初めての立ち食い寿司でシステムがよく分からずフリーズする息子の図。

意外と臆病でヘタレなので「おとーさん、どう頼めばいいの!?」とコソコソ耳打ち。頼れるおとうさんであるオレサマは「初見の寿司屋に来たら恥ずかしがらずに適当なお値段のお決まりを頼むんだよ。それで特に美味しかったネタを追加するとハズレがないしお金の計算も簡単だよ」とアドバイス。

実はオレって父親としてとても正しい教育をしているんじゃなかろうか(謎の自画自賛)。

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