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小説&音楽作品「おはよう、私」【New release】

昨年末のコンサートで一部公開した
「おはよう、私」のフルバージョンを
リリースします。

この曲は、
メロディから「物語」が生まれ、
「物語」から歌詞が生まれ
歌詞がまたメロディを紡いだ、
そんな糸を紡ぐようにして
できた作品です。

では、聴いてください。

Jaga「おはよう、私」(full ver)

いかがでしたでしょうか。

たくさんの方に聴いていただけたら
嬉しいです。

そしてさらに、
この曲のメロディから生まれた
「3つの物語」をご紹介します。

「おはよう、私」(短編連作3部作)

本小説は、note創作大賞ノミネート作品です。

みなさんの「スキ」数やコメント数、読了率も審査の参考とされ、結果によっては書籍化やメディア掲載などの可能性が広がります。

ぜひ、Xなどで拡散しておすすめしていただけると読んでいただいた皆さまと一緒に、
新たな世界の扉を開けるかもしれません。

「物語」から紡がれた「歌詞」の世界

ぜひ「3つの物語」から
生まれた歌詞も
眺めてみてくださると、
音楽に景色が現れるかもしれません。

「おはよう、私」
作詞 作曲 Jaga

瞼の傍で 空振る指先 
針の筵(むしろ)から知る天気
寝床に埋めた 鼻先何処かに 
窓を打つ音はもう消えた
足元に感じる軋む廊下 
たった今日一日と思えようか
昨日までの私の背中震えてる
柔らかな光差すテラスで

眠ったときから 今まで私 
忘れた呼吸で 海へダイブして
空から雨撃つ 時待つサナギ 
その時飛び立ち 
明日へダンス踊るわ

海の底から私を呼ぶ声 
繰り返される母の声
待ってまだ私話したいことが 
あったはずなんだけどもうおやすみ

明日からまた私戦うの 
誰かの手を握って生きてたいの
こぼれる光と水面に泡のベール 
包まれた私、大空へ

眠ったときとは もう今わたし 
違うわ 違うの 空を飛んでくの
雲から雲へと種撒くクジラ 
花咲く波間で私踊るの
虹色に輝く 小さな鱗
剥がれて本当の私になるの
泳いだ傷跡 いつしか消えて 
いつかのあなたに似た微笑み

瞼の傍で 空振る指先 
花咲く空から見る世界

「十年一刷舎」レーベル設立

時に流されず
人に流されず
本当の価値だけを
十年でたった一度だけ刷る。

本当のことを見つめる
活版印刷機のような
新たなクリエイティブレーベル
「十年一刷舎」の立ち上げを
ここに宣言します。

届けたいのは
「ずっと変わらない大切なこと」

また次の作品で
お会いできる日を
楽しみにしています。

十年一刷舎 公式オンラインSHOP

「おはよう、私」の
描き下ろしイラスト「花鯨」
をモチーフにしたグッズや
「十年一刷舎」ロゴのグッズを
少しだけ集めました。

よければ覗いてみてください♪

こちらのショップの収益は全てこども食堂の支援活動のために使用します。


みんなが楽しいクリエイティブとこどもたちの笑顔のバトンを作っていきます♪ サポート(ご支援)はすべてこども食堂の支援活動に使わせていただきます♫