ビジコン本選会2023の結果と感想
こんにちは!
前回の記事でビジコン(大阪公立大学 ビジネスアイデアコンテスト2023)の予選会を通過したという案内を書かせてもらいました。
更新が遅くなりましたが11/4の本選会に行ってきました。
本選会はなかもずキャンパスの”I-wingなかもず"という建物で朝10時から始まりました。(朝早い…)
以下が当日のタイムスケジュールになります。
審査員には同窓会である校友会の会長代理の方や教育後援会常務理事の方、他にも公立大OBの起業家の方など複数人の方がいらしていました。
当日は、早々に予選会を通過した11組の発表が始まり、弊ゼミから通過した2組は7番目、8番目の出順になっていました。
軽く発表した内容を紹介させて貰うと7番目のビジネスアイデアはポストコロナの社会人の孤立や孤独感にフォーカスをあてました。その問題に対して趣味が欲しい人や、趣味友達が欲しい人が、オンラインプラットフォームに登録することで、趣味などで繋がり各々のルームに入ることが出来て、実際に会うことも出来るというものです。
当日頂いた、7番目のアイデアに対するフィードバックとしては趣味が欲しい人に対して趣味スターターキットみたいなものを販売するサービスなどは考え無かったのか?などがありました。
このフィードバックからも分かるように発表の内容として、ターゲットが「趣味の欲しい人」なのか「趣味友達の欲しい人」なのかが絞り切れておらず上手く伝わらなかったのかな…?と思いました。
8番目のアイデアは落し物をオンラインで検索出来るプラットフォームです。C to Cのサービスになっており、落し物をした人がオンライン上に落し物の内容を書き込み拾った人と繋ぐサービスです。
このサービスの特徴的な点は、拾った人と落とした人を繋ぐインセンティブが基本的に日本ではあまり浸透していない「チップ」となっており、発表では「親切」を形にするという点が強調されておりストーリー付けも凄くしっかりしていたことからこのアイデアは有恒会賞を受賞しました。
ゼミを代表して私と発案者の松本くんの2人で登壇しました。
最後に副学長と話をする機会もあり来年もぜひゼミから出場したいと思いました。
追伸 : 賞金に5万円も貰いました!(デカい)
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?