たけむらしおり

だれかに手紙を書くように、言葉を綴ろうと思います。 | 新卒で街つくり事業に関わり、2…

たけむらしおり

だれかに手紙を書くように、言葉を綴ろうと思います。 | 新卒で街つくり事業に関わり、2社のスタートアップを経験して(昆虫tech、水循環システム)、現在はHRtechでカスタマーサポートをしています。| 言葉とモノづくりが好きな私のあれこれ

マガジン

  • 栞のように

    本にしおりを挟むように、人生のささやかな記憶を綴ります。#エッセイ #日記

  • 参考になるnoteまとめ

  • じぶんの棚卸し

    日々の中で気付いたことや学びになったことの記録をしています。

最近の記事

うまく言葉にできない時、私は「手紙」を味方にする

わたしは時々、思ったことを声に出さずにそっと喉の奥に引っ込める。 そうして数時間か数日を悶々と過ごし、感情が溢れそうになったその時に、まっさらな紙を言葉で埋め尽くしていつもの自分に戻っていく。 手紙はいつもわたしの味方。 ------- --- 2024年は悲しいニュースで幕を開けた。 夫は1月5日から能登半島地震の支援活動で現地へ行き、避難所で過ごす皆さんへシャワーキットや手洗い機を届けていた。 石川にいる友人や被災された大勢の方々、休みも返上して連日現地で走り回る

    • 30歳のわたしの挑戦|書く+αのスキルが学べる「Marbleスクール」3期生になりました!

      2024年は、これまで踏み出さなかったことに挑戦する年にしたいと思っています。 語学やデザインの勉強を独学で進めながら、このたび「書く」+αのスキルが身につくMarbleスクールの3期生として受講することを決めました! ライターでもなく編集者でもないわたしが、なぜMarbleスクールに応募したのか。せっかくなので受講を決意した思いやここで何を学びたいのかを書き残しておきたいと思います。 【Why】なぜ受講しようと思ったのか?これまで、業界の異なるベンチャー企業2社とスター

      • あの頃のわたしへ

        今日は久しぶりに、自分のために文章を書きます。noteを書くのは実に4年ぶりで、今までどうやって書いてたっけ?と、記憶を遡るところから始まりました。 少し胸を弾ませながら自分のページを開くと、4年前に書いた記事がたったひとつだけ。なんだ、ひとつだけか。 ちょっと残念、 でも分かる、 私ってこういう感じ。 なんて思いながら、その記事を読み返してみる。 とても短い文章だったけど、読んでいくうちに当時の記憶がぶわぁーっと溢れてきて、鮮明に思い出した。そうだ、私、いろんな気持ち

        • なんでもない、ことはない

          さいきん、なにやら周りは慌ただしく、 わたしも悶々と考える時間が増えた。 夏の暑さのせいだろうか、 それとも世界を騒がせているウイルスのせいだろうか、 はたまた「なんとなく」そういう時期なのか。 この漠然とした不安や焦りや怒りが どこから来るのかわからないけれど、 私はなんとなく居心地が悪くて、苦しい。 明日どうなるかも分からない不安定な時代だからこそ、自分だけの落ち着ける場所、帰ってこれる場所が欲しいと思うのは、 とても自然なことじゃないだろうか。 新しいことにばか

        うまく言葉にできない時、私は「手紙」を味方にする

        マガジン

        • 栞のように
          3本
        • 参考になるnoteまとめ
          0本
        • じぶんの棚卸し
          1本