身だしなみのヘアから着こなしのヘアに。

コロナ前とでも言えば良いのでしょうか。
それとも世代が若いからとでも言えば良いのでしょうか。

3年くらい前は承認してほしいもしくは他者からどう見られたいか？
これによって色んなモノが作られていたよう気がします。

簡単に言えば着飾るような事が多かったような気がします。

周りからどう見られているのか？とか。
SNSの投稿などもそういった事が多かった。
それによってインフルエンサーも作られていた。
某インフルエンサーもそれについても言及していました。

要するに周りから見てもらいたいもしくはすごいと思われたいなどの承認してもらいたいという気持ちが表れていたんだと思います。

そこからコロナになり他者との関わりを否が応でも断絶され他者からの見られ方を気にしない時代に入りました。

他人と出かけたり食事に行くなどという行為が減り必然的に周りとの関わりが薄くなってきました。

もっと突っ込んで言えば自己と向き合わなければいけなかった。

だから他人と関われないもいう期間を経て自己実現の欲求が高まってきたという事である。

自分なりの幸福を探す、動けないなら何をしたら良いのか？と。

外的な問題を探し出し自分と向き合うとか。

そんな中で出てくるのが陰謀論だったりスピリチュアルな考えがビジネスに使われていく。

これによりより周りとの関係を遮断されていく。

そうなると最低限の身だしなみだけを確保していく。

そして

今後の動きとしては

ワクチンや薬などが開発され他者との関わりを少しずつ回復していくだろうと思う。

旅行や飲食に行く機会も増えていくだろう。

そうなるとまた他者からの目線が回帰してくるだろう。

しかし

時代は同じ形では戻ってこない。

単純にまた着飾る人が増えるという事でもない。

着飾る→身だしなみ→〇〇

この感じになる。

多少の知識を使ったとしてヘーゲルの弁証法的に言えば螺旋的発展という流れになるのだと思う。

着飾ると身だしなみを包括したような事だろう。

その考えでいけばきっと着こなしの美容になっていくんだと思う。

あくまでも予想であり自分の進みたい方向に照準を絞り書き上げているので偏りはあるかもしれないが。

ただ

時代の流れを見ているとそんな感じがする。

自分もまだまだ修行の身であるが故に断定的には出来ないが修行の身だからこそ自分の方向性は考えていくなければいけないと感じている。

まとめてみると

ビフォアコロナ(BC)
着飾りを優先していた

ウィズコロナ(WB)
身だしなみを優先していた

ポストコロナ(PC)
身だしなみを気にしながら着飾りを意識する

そんな流れになっていくのだと思っている。

そういった予測から次の一手が見えてくる。

これももしかすると外れてしまう事もあるだろうがそんな事も修行の身からしたら良い勉強になると思う。