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京都から始めよう~文化の集まる場所~

京都には色々な文化の集まる場所でもある。
最近では海外からも「KYOTO」というブランドに対し人が集まってくる。
工芸にしかり、音楽にしかり、食にしかり、最近はIT技術、新しいビジネスもそうである。

まえにアメリカから来た人に話を聞いたときに
「なぜ東京でなく京都に来たの?」と聞いたところ
「京都で仕事したいから来た!東京に行くぐらいなら他の国にいく」とのこと。
もしかしたら
「Japan < Kyoto」ぐらいのブランド力だと思う。

ただ文化を継承、継続するためには「ひと」「金」「場所」が必要であるのも現実だ。
ただ職人、アーティスト、シェフ(ここでは作り手とする)は中々経営のことやビジネスのことにはあまり無頓着であったりご存じでなかったりすることが多い。
さまざまな手段や方法をいかに紹介する、進化をするためにはどのようなことが必要なのかを色々と支援、提案ができる仕組みは必要でもある。

京都も色々なコワーキングスペースができ新しいことを知る場所、異業種の人材と出会う場所が出来てきている。
しかしその場所を知るって方も少なく、その場所の活用方法もご存じでない方も多いのでいかにその作り手と情報を持っている人を繋げるオープン・イノベーションを「つくる」ことに関しても今後必要と活動はしている。

繋がる場、繋げる事

でもあげたがQUESTIONもそうでもあるが
作り手と学生や作り手と社会人などが、つながる場所として自分もここにどのように人を集めるかは京都信用金庫さまと話をしている。
それだけではなく京都経済センターとも京都商工会議所と京都の中小企業をどのようにつなげるかも話をしております。
特にQUESTIONは1階でAwabarという場所で京都芸術大学に通っている学生が起業している会社が経営しております。
ここもCAMPFIREでクラウドファンディングして1,567,013円集めており応援をしたい場所でもある。

ある先生とも話をしているが通信学科とリアルな学生をここで交流し新しい場の構築をしていけたらと思っております。

あと現在京都で行われている「DESIGN WEEK KYOTO」にて

「バグズ・イン・ザ・ライフ!DESIGN WEEK KYOTO クラフトソン2020
」で私は現在入賞しており



事業アイデアは「週末工芸」というサービス名で
メインコンセプトは「あなたの週末が工芸の未来をつくる」として考えております。
“「工芸」に「日常性」を組み合わせ、新しい工芸とのつながりかたを提案します。
様々な方法で「ものづくりをしたい人(担い手)」と「ものづくりをしている人(作り手)」をつなげます。
特に自分の時間を工芸の未来に役立てたいという人に対して、ただ体験するだけのものづくりではなく、自分の生活を豊かにしながら工芸分野の課題解決に関わっていくカリキュラムを提供することで、
「体験以上、弟子入り未満」のユーザーを増やし、工芸全体の社会課題を解決していく”企画です。

ここでも工芸の課題として
・伝統工芸品は売れない(儲からない)
・作り手が「作る以外のこと」を行うことが難しい
・新しい取組ができない
・PRが足りない
・そもそも作り手がいない(後継者不足)
など含めて「作り手」と「担い手」が一緒に文化継承又は文化の進化を作る「リアルな場」ではない「場」を作り工芸をなくしてしまったらいけないと提案しております。
ただ、参加する側も弟子というとハードルが高く「弟子未満体験以上」の関わりを作り上げ、課題解決を意識した継続的なものづくりを繰り返すことによって、担い手同士や、作り手との繋がりが、工芸全体の課題を少しずつ解決させ、工芸の未来を繋いでいくコミュニティ形成で工芸を関わる人を増やします。

プレゼンテーションで今後の生活は変わります。
なにか変化を見つけていきます。


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