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国民生活にあわせ、型を守り、型から離れる

日本人の型を守る意識が不利益をうみだす

お金がなくて取り壊しもできず活用もできない小学校があるのだけど、いい立地にあって活用できていない施設があるなら、小学校でもつかえるし、病院や介護施設でもつかえるようにしたらいいじゃないか、と新たな活用を提案した議員のエピソードを窪田さんがvoicyで紹介していました。

窪田望さんは鴨頭さんのNFTのデザインをするなど
多才な方です

しかし、小学校は文科省、介護は厚労省の管轄です。調整するのに省庁をまたぐことお役人たちは面倒に思うのだそうです。 

日本はルールを一回つくったら、そのきめごとを遵守しよう、型を守ろう、とする意識が高いため、いまの国民生活に合わせて横断的にルールを見直そう、型から離れよう、とする意識が低いように思えます。

リーダーは朝礼暮改力を身につけよう

朝命令を出して夜変えてしまう、方針をすぐ変えてしまうことを #朝礼暮改 といったりします。

鴨頭さんは #CLAB という #NFT のリリース前日に、リリース日を神のお告げといって2回も延期しており、周囲を振り回しています。

しかし、悪い気はしません。
NFTリリースはしかるべきタイミングでなければ、みんなの利益、みんなの幸せにはならないからです。いまのままでは2025年まで延期してもおかしくないとも思っています。

世界的に変化が激しい中で、きめごとを守ることで苦しむことがあるなら、未来から逆算して英断する #朝礼暮改力 こそ経営者がもつべき力なのではないでしょうか。

ルールの変更も時として必要です。型を破り、型から離れる勇気がないと多くの人の幸せは守れなくなる気がします。

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