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【目印を見つけるノート】1306. 望遠鏡を毎晩覗き込むように

いいお天気が続きますね。
洗濯すればよかったか😖

10月30、31日の本項目をnote公式さまの『お出かけ記事まとめ』に採録していただきました。立て続けにありがとうございます🙏

と思っていたら、週末また横浜に行くことになりました。もう一度記念館文学館に行きたいなあ😅
霧笛に呼ばれている気が……。

これはきのうの夕暮れです

きのう、時祷書にうっとりしすぎて小説の進行がずぶずぶになりました。1,000字に届かないうちに眠気にもずぶずぶとはまってしまい、打ち切って朝から再開しました。ずぶずぶですが、時祷書と一緒にノストラダムスの『予言の書』も見ましたので、朝以降ははかどりました。登場人物ですので。
『16世紀のオデュッセイア』最新話

ノストラダムスについては、五島勉さんのベストセラー本を祖母が持っていましたので、遊びに行ったとき読みました。小学校高学年だったと思います。一大ブームになっていたのですね。あの本の印税、凄かっただろうな(せちがらいことを😭)。

その本の知識はありましたけれど、
そんなにおっかないようにはまったく思っていなくて、ノストラダムスさんってどんな人なんだろうというところから書き始めました。彼の子どもの頃からですね。

資料もいくらか見ていますが、子煩悩なおじさんかなというのが今の見立てです。50代手前から6人の子どもを持つって現代でもなかなかできないと思います。のんびり明るく登場いただいています。

16世紀後半から17世紀初頭の西ヨーロッパは相対的に暗いエピソードが多いですので、そのような意味の「道化」でもありますし、人文主義者たち=チョーサー、エラスムス、トマス・モア、ラブレーの系譜にノストラダムスがいるのが自然とも考えます。
もっといえば、ダンテ・ペトラルカ・ボッカチオを入れてもいいですし、セルバンテスも足すべきかもしれません。

地球滅亡ですか🤔
さっぱり┐('~`;)┌です。
それ以前に見るべきことはたくさんあるように思います。

人ってレッテルを貼られたら、そこばっかり拡張して見られてしまいます。
えーと、ノストラダムスさんは何でしたっけ、カバラとか神秘主義者とか、もっと先の先まで予言しているとか、どうも怪しげなイメージしか付いていません。それにさらに尾ひれ羽ひれがついて……。

一面に過ぎないと私は思うのです。
この人はこうだ、と決めつけるのはちょっと怖いです。
まず、どのような人でも人間です。
そうして、毎晩望遠鏡を覗き込むように見ていると「こうではない」姿が浮かんでくるように思います。

それは現代でも同じだと思います。

Liz Lawrence『Down For Fun』

ナチュラルな低音域、魅力的です。
作った低さではない、このような声ですと逆に個性として生きてくるように思います。ひねった演奏もいい感じに合っていますね。
あ、失礼しました。彼女はイギリスのアーティストでこの曲は2021年にリリースされた『Avaranche』に入っています。

それでは、今日はこの辺りで失礼します。お読み下さってありがとうございます。

尾方佐羽

追伸 😊

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