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【目印を見つけるノート】1309. 日本大通り駅のタイルの壁画

※今日は一部、お酒の話がありますので、20歳未満の方は閲覧をお控えください。

きのう、
みなとみらい線の日本大通り駅で、タイル張りの壁画を見つけたのです。

この横顔はトリスおじさん、いわゆる『アンクルトリス』ですね😆
サントリーさんの『トリス・ウイスキー』のキャラクターです。子どもの頃にCMでよく見ていました。

大人の世界でした。

もうとっくにお酒が飲める年になっていますが、ビール、ワイン、焼酎、日本酒、リキュールは口にするものの、ウイスキーとブランデーだけはあまり嗜んでいないのです。最近はウイスキーのソーダ割りを飲まれていらっしゃる方も多いですね。ハイボールって言っていましたよね。え、今もそう?
それぐらいか。

ですので、お酒全般もそうですが、ウイスキーやブランデーについての蘊蓄はまったく語れません。シングルモルトだグレンモルトだ、マッカランが云々……スコットランドに行って勉強してきましょうか🤔
また、SNSのおすすめに出てきそうなことを😅
アンクルトリスの説明(年齢を聞かれます)

アンクルトリスを描かれたのは柳原良平さん、サントリーの前身の会社に就職されたそうで、社内広報宣伝担当だったのですね。柳原さんは海と船がことのほかお好きで、はじめは海運会社に就職して絵のお仕事をしたかったのですが、当時はそういうお仕事がなかった。
トリスウイスキーのCM広告は開高健さんらとともに作られたそうです。初出は1958年でアンクル・トリスの誕生として記されています。

柳原さんは1959年にサントリーを退社しますが、トリスのイメージキャラクターは以降ずっと変わっていません。柳原さんはその後もイラスト・漫画やアニメ制作、デザインのお仕事に長く携わられました。また、生来の海・船への情熱もいかんなく発揮されます。1968年には『柳原良平 船の本』を刊行され好評を博しました。
のちに多くの船舶会社から名誉船長の称号を授与されています。また、横浜市と縁が深く、1964年以降は住民でしたし、『みなとみらい』の名前を決めるときの審査員もされたそうです。
今は『横浜みなと博物館』の中に『柳原良平アートミュージアム』があり、その画業を広く知らせています。今度行ってみようっと。

日本通りの駅の壁画、レリーフからもいろいろなことを思えるのですね。今後は注目して見たいと思います。

トリスといえば、『トリスバー』ですね。引用した中にも新橋のトリスバーが出ていますが、私が何度か行ったことがあるのは、中野の『ブリック』でした、
当時、詩の同人誌を作っている版元さんが中野にあって、入稿・校正に通っていた時期がありました。その帰りに一杯ということで数人で立ち寄っていたのです。落ち着いていて、雰囲気がよくて、何よりお安くて、いいお店だと思いました。ちょっとしたおつまみのセンスがよくて、好きなお店でした。

非常事態宣言の煽りもあったのか、当時のブリックは2020年に閉店してしまったのですが、今は後継のお店が内装を残してオープンしているようです。

ここも再訪してみたいですね。

ものすごい勢いで寝て、体調は落ち着きました。けっこうきつかった。寝不足も理由かと思いますので、注意します。きのうは全編、眩暈の自分が書きましたので、ぐりんぐりんしていますね。すみません。

それでは今日の曲です。
Girl In Red『I'll call you mine』

ノルウェーのユニットだそうです。これはおうちライブの動画ですね。プロモもありましたがこちらにしました。いい声だなと思います。眩暈にも響かない(苦笑)。

それでは、お読み下さってありがとうございます。

尾方佐羽

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